携帯やパソコン仕事で巻肩や猫背、ストレートネックになるのはみなさんご存知ですよね。
改善のために背骨や胸のケアをした方がいいのは周知の事実です。
ところが、手首のケアをする事が大事だって事はあまり知られていないかもしれません。
キーボードを打つ時、携帯のスワイプをしている時に手首は背屈といって少し反らした状態で使っています。
手首は反らして指は曲がった状態で触っていますよね?
そうすると、手首を反らす筋肉にとても負担がかかります。
ツボで言うと腕三里というツボのあたりの筋肉がとても硬くなってしまうのでここを揉むと凄く痛かったりします😅
また、体幹トレーニングなどでよくある手のひらを地面について行うトレーニングでは手首が痛くて手を着けないというお子さんにも効果的。
写真のbeforeは手首や指を反らす筋肉が緊張していて上手く曲げられていません。
当店で行っているケアをするとafterのように指を曲げたまま手首から曲がるようになりました。
では、なぜ手首をそらす筋肉が硬いと巻肩の原因になるかと言うと筋肉のついている位置が関係しています。
詳しく書くとかなり専門的な内容になるので皆さんは手の甲から膝にかけて腕の後ろ(手のひらを正面に負けた時の後ろ側)を筋膜ローラーなどでほぐすようにしてみてください😄