こんばんは(。・д・。)ノ
『96時間 リベンジ』を観てきた慧熾です。

「スターウォーズ・エピソードⅠ」でも主演を務めた、リーアム・ニーソン主演の映画です。

「リベンジ」ということで続編になる訳ですが、残念ながら前作は拝見していないので単独のレヴューになります。

歳を取った(ファントム・メナスから10年以上も経っているので)リーアム・ニーソンですが、相変わらずカッコいいですね。

スターウォーズを見過ぎて「何でフォースを使わないんだろ」と思わず考えたのは内緒です(笑)

前作では娘が攫われたのですが、今回は逆に自分が攫われるという。

元CIAなだけあって、頭の回転速度が凄まじいです。

ハイテクなツールが無い代わりに、頭脳勝負といった所ですかね。

親子愛が描かれる今作ですが、別の面でも気になる所がありました。

ラスボスは主人公に殺された息子の仇を打つために、主人公を痛めつけます。

主人公が言っているように、そのラスボスを倒してもまた別の人物が復讐にきます。

ラスボスの息子は凶悪犯なので、主人公に同感しがちです。

しかしながら、愛する者を失ったラスボス本人にしてみれば当然の復讐劇になる訳です。

アメリカが良くやるパターンですね。悪党を倒し、颯爽と凱旋する。

完全な善とも悪とも言えない所でしょうね。

若干逸れましたが、92点とさせて頂きます。

ではこの辺でm(_ _)m



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