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新着メール1通

日々の思いや想い。考えること。毎日を楽しく彩れますように。

なんでだろ。
 
あのね、りんごって好きなんだけど、
食べ終えたあと、
なぜかいつも少し息苦しくなる。

「もしかして、毒りんご?」

なんて冗談はさておき、
 
「猫って可愛くて好きなんだけど、
 自分、猫アレルギーなんだよね。」
 
って、こういう感覚なんだろうか。
 
果物を切った時、
表面上は綺麗な状態なのに、
 
それは何にもない、
普通であることしか見えていなくて
 
一歩踏み込んだところで、
隠れていた事実を知ることがある。
 
知らないところで、
実は進行していたこと、とか。
 
自分の為に、自分で切ったりんごを
シャクシャクと頬張りながら、
 
ぽつりと、そんなことを思った。
 
現状と重ね合わせて、
改めて今を見るように、
知るように、
 
静かに確かめるように。
眠りが不足したのか。
画面を見つめ過ぎたのか。
 
はたまた、その両方か。
 
いつの間にやら、時折に、
右目がピクピクと存在証明を繰り返してる。
 
私の一部として、
そこに在るものなんだけど、
 
自分の意志とは関係なしに
息遣いをしているようで
 
その度に、
「はいはい、どうしましたー?」と、
違和感を感じつつ、気になる感覚で。
 
まるで鼻がムズムズするような感じ。
出そうで出ないクシャミ、みたいな。
 
疲れ目かなぁ。
 
働かせ過ぎても、休ませ過ぎても、
丁度の良さを知らないと上手くは行かない。
 
都合だとか場合なんかも。
 
世界は片目でも見えるけど、
見ることができるふたつの目があるのなら
見るべきものには目をつぶらずに、
両の目でしっかり見るべきなんだろう。
 
受け入れる、という行為と意味をこめて。
ひとつ、
勘違いしていたことがある。
 
というか。
水面下のことだから、
何にも知らなかったこと。
 
ここ最近の彼の言動が、
浮ついた気持ちを持たずに、
全てが順序を踏んでの振る舞いだった。
 
としたら。
 
勝手に決めつけていた自分の誤った考えは、
謝るべきものだなぁ、と、少し反省する。
 
だけど今は何も変わらずに、
それ以下でも、それ以上でもないし、
同情で動く問題でもなくて。
 
同じく、
変わらない距離感や、
線を引いている物事に、
 
好意は受け取り、感謝は伝え。
 
さらっと流すような態度で居るのは、
ずるいことに当たるのだろうか。
 
そんな最中。
 
まっ隣で別の人を褒めたのは、
何も飾らない正直な自分の気持ちと、
遠回しな比較や答えを受け渡すようでもあって。

意地悪だった、かもしれない。

だけど、
一方通行の現実は私も知ってる。

見る方角は同じなのに、
気持ち的な意味で目が合うことはない、きっと。
ところで「彼」や「彼女」って。
 
恋人を指す時の文字に充てられるから、
それこそ勘違いを産み落としてしまうね、きっと。

静かに大人しく。

だけど、
その時間が近づくにつれて、
そわそわと期待感は高まって。

髪型とか、直したり、しちゃったり。

密やかに、
わくわくした気持ちを片手に、
悟られないように自然を装って。

「おかえりなさい」

そんなふうに迎えたいが為に、
少しの間、
離れていた顔を見たいが為に、

健気に待ってる女の子って、
なんか可愛いなぁって、想う。

本当のことは知られずとも、
当の本人の気持ちなんか伝わらなくても、

期待に反して帰る場所が異なっても、
意図しないすれ違いが起こっても、

寄せた気持ちの事実に変わりはないから、
そのへんは、ちゃんと。

誰よりも自分自身で、
優しく抱きしめてあげてほしい。

切なさや寂しさも、どうか一緒に。

再びの風邪· · ·!

風邪は「ひき始めが肝心」

とよく言うけれど、
治りかけも肝心だったことを、
症状で感じ取ってから気づく。

遅かった。
ちょっとだけ。

あともう少しで治るだろうと、
そう踏んでいたところ、

そうなの?じゃあ· · ·と、
ひょろっと遊びに戻って来て、
そのまま、

「今日泊まってくからよろしく。」

みたいな感じで、
どっかり自分の居場所を確保。

見てもいないテレビをつけて
雑誌を片手に時々マンガ、

お菓子を食べながらスマホでゲーム
ソファーでダラダラー。

掃除したいのにどいてくれない。
そういう偏ったイメージ。

上手くおだてて、
ぽいっと見送りたいところ。

早くね。今度こそ。