今日から『kazhaの音楽 -1999-』がスタートします!
この記事の内容をざっと説明しますと、その年に僕がよく聴いていた楽曲を、リリース月順にエピソードを交えながらご紹介していく、といったものです。
当時の楽曲から、みなさんにとって、掘り出し物があったり、懐かしんでいただけるものとなると嬉しいですね!
今回は、僕が1番目にいろいろな音楽を聴いていたであろう、1999年を2回に分けてプレイバックしていきたいと思います!
前回の『kazhaの音楽 -1998-』が好評だったことを受けて、今回第2弾を公開することができました!
書きながら今回も色々と当時の記憶がよみがえってきました!
やっぱり音楽っていいですね!
というわけで、今回もコメントお待ちしています!
それでは、『kazhaの音楽 -1999-』スタートです!
↓ここから
kazhaの音楽 -1999-
【1月】
アクロの丘 / Dir en grey
残 -ZAN- / Dir en grey
ゆらめき / Dir en grey
春 ~spring~ / Hysteric Blue
Over and Over / Every Little Thing
X JAPANのYOSHIKIさんプロデュースのもとデビューしたDir en greyは、デビューシングルにして3枚同時リリースという離れ業!
オリコンシングルチャートには全てトップ10入りを果たす衝撃のスタートを切りました。
この3枚だと、僕は『ゆらめき』が好きですね。
ただ、『ミュージックステーション』に出演し、『残 -ZAN-』を演奏した際、楽曲そのものや演出の過激さに番組終了後、クレームが殺到!
原因は、Mステの前の時間帯に『クレヨンしんちゃん』が放送されており、そのままMステを観ていた子供たちに悪影響があるとのことからでした。
ちなみに、僕の友達の中には、『残 -ZAN-』に関して「歌じゃなくて叫びじゃん。」と語る人もいました。
当時、Dir en greyファンの友達とカラオケに行った時に、この曲を歌ってくれたのですが、とても良く似ていましたが、店員さんが飲み物を届けに来た瞬間おとなしくなってしまいましたね。(笑)
Dir en greyは、今でもヨーロッパを中心に人気のあるバンドです。
Hysteric Blueは、当時はまだ無名のバンドでしたが、ある時ラジオを聴いていたら『春 ~spring~』が掛かり、気に入ってそのままCDを買いに行きましたね。
その後、ジワリジワリと売り上げが伸びてきた思い出深いシングルですね。
何気にGLAYのプロデューサーである佐久間正英さんのプロデュースだったんですね。
ボーカルのTamaさんの声がJUDY AND MARYのYUKIさんの声に似ていると当時よく言われていました。
【2月】
Winter, again / GLAY
WILD RUSH / T.M.Revolution
Memory 青春の光 / モーニング娘。
WHATEVER / 浜崎あゆみ
Nothing Without You / 鈴木あみ
Be cool! / 野猿
モーニング娘。は、この『Memory 青春の光』をもって、メンバーの福田明日香さんが脱退となりました。
今で言うアイドルの“卒業”という名のメンバーの加入・脱退のシステムの先駆け的できごとでしたね。
T.M.R.好きの僕の友達がGLAY『Winter, again』について、「受験生には辛い歌だよな~。“冬をもう一度”って。」と言っていましたが、そんな内容の歌ではありません。(笑)
鈴木あみさんの『Nothing Without You』は、プレイステーション用ソフト『モンスターファーム』のCMソングで、このゲームは、当時流行ったモンスター育成ゲームの1つでした。
プレイステーションの“ゲーム中にCDトレイを開けてもゲームが消えない”という特性を利用し、ゲーム中に他のCDを読みこませるとモンスターが生まれるといった画期的なシステムで、「このCDは強いモンスターが生まれる」、「あのCDはレアモンスターが生まれる」などといった新しいCDの利用価値が生まれました。
この時期は、『Movin' on without you』をリリースした宇多田ヒカルさんが大きな売り上げを見せていましたね!
この年の4月にリリースした『First Love』を含め、当時の彼女は敵なしでしたね。
【3月】
Someday, Someplace / Every Little Thing
はじまり / チェキッ娘
Motto / タンポポ
Don't leave me behind/Silent Stream / 鈴木あみ
CRASH / FIELD OF VIEW
『Someday, Someplace』サビ終了後、ボーカルの持田香織さんが、「Ah!」と叫ぶのですが、CD音源で聴くのは新鮮でしたね。
ちなみに、ライブでは常に叫びまくっていましたね。
ライブになると持田さんはキャラが変わります。
「お前らはアホになる勇気はあるんか~!!」みたいなことを言っていましたね。
ちなみに、あの『だんご3兄弟』がリリースされた月でもありました。
さらに19(ジューク)の2人の『あの紙ヒコーキ くもり空わって』もヒットしていましたね。
前後に動きながら歌うスタイルが懐かしい!
【4月】
Still for your love / rumania montevideo
LOVE ~Destiny~/LOVE ~since 1999~ / 浜崎あゆみ
HEAVEN'S DRIVE / L'Arc~en~Ciel
フレンズ ~remixed edition~ / レベッカ
rumania montevideo『Still for your love』は、アニメ『名探偵コナン』のエンディング曲でした。
メンバーの三好真美さんがメインボーカル兼ドラマーという、珍しいパート編成でした。
ドラムセットがステージ前方に設置されているというのが新鮮な感じでしたね。
浜崎あゆみさん『LOVE ~Destiny~』は、つんく♂さんが作曲を担当ということで話題になりました。
同シングルに収録されている『LOVE ~since 1999~』は、浜崎さんとつんく♂さんのデュエットソングです。
ちなみに、この『LOVE ~○○~』シリーズは、全部で4種類あるんですよね、確か。
…、~○○~。
メガネみたい…、あっ、関係ないですね。(笑)
さらに、演歌界から大泉逸郎さん『孫』も大ヒットでした!
そのお孫さんも、今は大きくなられたんでしょうね。
【5月】
Little Trip / Hysteric Blue
TO BE / 浜崎あゆみ
真夏の光線 / モーニング娘。
最後の果実 / 深田恭子
サバイバル / GLAY
Cage / Dir en grey
深田恭子さんの初のシングル『最後の果実』は、アイドルが出すCDらしくないダークな楽曲です。
後にリリースするアルバム収録曲もダークなものがちらほらあります。
ちなみに、この『最後の果実』の作曲者は、aikoさんの『あした』という楽曲の作曲者と同じ方で、とてもよく似ています。
パロディ的な位置づけでしょうか、それくらいよく似ています。
まあ、『最後の果実』の楽曲中の“シークレットボイス”として、aikoさんが参加されてますしね。
GLAY『サバイバル』は、当時としては珍しいビデオシングルとしてのリリースでした。
この年に行われた“20万人ライブ”のテーマソング的な位置づけでしたね。
今考えても、1つの会場に20万人集まるという光景はすごいですね。
この話に関しては、僕のブログの記事『1999年のGLAY④』にて書いておきました。
歌の入っていない楽曲としては、異例の大ヒットを見せた坂本龍一さんの『ウラBTTB』!
全曲ピアノ演奏によるこのCDは、約180万枚売れたそうです。
特に、収録曲『energy flow』には、癒し効果があるんだとか。
【6月】
Pieces / L'Arc~en~Ciel
たんぽぽ (Single Version) / タンポポ
陽炎 -KAGEROH- / the end of genesis T.M.R. evolution turbo type D
ガタメキラ / 太陽とシスコムーン
太陽とシスコムーンは、モーニング娘。や鈴木あみさん、CHEMISTRYなどを輩出したオーディション番組『ASAYAN』から登場したグループですね。
こちらもつんく♂さんプロデュースのグループでしたが、今では珍しい10代のメンバーのいない大人な感じのグループでしたね。
ちなみに、『ガタメキラ』とは、「Gotta Make it Love」の読みから来ているそうです。
T.M.Revolutionの西川貴教さんが、彼の楽曲のプロデューサーである浅倉大介さんと組んだ期間限定のユニット、the end of genesis T.M.R. evolution turbo type D!
通称T.M.R-eですが、名前がとにかく長い!
でもがんばって覚えた過去があります。
タンポポの『たんぽぽ (Single Version)』は、アルバムからのリカット・シングルで、2番終わりの間奏のストリングスが大好きですね。
といった感じで、今回はここまで!
こんな感じで、次回もご紹介していきます。
このシリーズの最後には、この年の楽曲で僕がよく聴いていたランキングを書こうと思います!
「あなたは、この年、どんな曲を聴いていましたか?」
コメントお待ちしています!
kazha
Prev: kazhaの音楽 -1998-②
Next: kazhaの音楽 -1999-②
この記事の内容をざっと説明しますと、その年に僕がよく聴いていた楽曲を、リリース月順にエピソードを交えながらご紹介していく、といったものです。
当時の楽曲から、みなさんにとって、掘り出し物があったり、懐かしんでいただけるものとなると嬉しいですね!
今回は、僕が1番目にいろいろな音楽を聴いていたであろう、1999年を2回に分けてプレイバックしていきたいと思います!
前回の『kazhaの音楽 -1998-』が好評だったことを受けて、今回第2弾を公開することができました!
書きながら今回も色々と当時の記憶がよみがえってきました!
やっぱり音楽っていいですね!
というわけで、今回もコメントお待ちしています!
それでは、『kazhaの音楽 -1999-』スタートです!
↓ここから
kazhaの音楽 -1999-
【1月】
アクロの丘 / Dir en grey
残 -ZAN- / Dir en grey
ゆらめき / Dir en grey
春 ~spring~ / Hysteric Blue
Over and Over / Every Little Thing
X JAPANのYOSHIKIさんプロデュースのもとデビューしたDir en greyは、デビューシングルにして3枚同時リリースという離れ業!
オリコンシングルチャートには全てトップ10入りを果たす衝撃のスタートを切りました。
この3枚だと、僕は『ゆらめき』が好きですね。
ただ、『ミュージックステーション』に出演し、『残 -ZAN-』を演奏した際、楽曲そのものや演出の過激さに番組終了後、クレームが殺到!
原因は、Mステの前の時間帯に『クレヨンしんちゃん』が放送されており、そのままMステを観ていた子供たちに悪影響があるとのことからでした。
ちなみに、僕の友達の中には、『残 -ZAN-』に関して「歌じゃなくて叫びじゃん。」と語る人もいました。
当時、Dir en greyファンの友達とカラオケに行った時に、この曲を歌ってくれたのですが、とても良く似ていましたが、店員さんが飲み物を届けに来た瞬間おとなしくなってしまいましたね。(笑)
Dir en greyは、今でもヨーロッパを中心に人気のあるバンドです。
Hysteric Blueは、当時はまだ無名のバンドでしたが、ある時ラジオを聴いていたら『春 ~spring~』が掛かり、気に入ってそのままCDを買いに行きましたね。
その後、ジワリジワリと売り上げが伸びてきた思い出深いシングルですね。
何気にGLAYのプロデューサーである佐久間正英さんのプロデュースだったんですね。
ボーカルのTamaさんの声がJUDY AND MARYのYUKIさんの声に似ていると当時よく言われていました。
【2月】
Winter, again / GLAY
WILD RUSH / T.M.Revolution
Memory 青春の光 / モーニング娘。
WHATEVER / 浜崎あゆみ
Nothing Without You / 鈴木あみ
Be cool! / 野猿
モーニング娘。は、この『Memory 青春の光』をもって、メンバーの福田明日香さんが脱退となりました。
今で言うアイドルの“卒業”という名のメンバーの加入・脱退のシステムの先駆け的できごとでしたね。
T.M.R.好きの僕の友達がGLAY『Winter, again』について、「受験生には辛い歌だよな~。“冬をもう一度”って。」と言っていましたが、そんな内容の歌ではありません。(笑)
鈴木あみさんの『Nothing Without You』は、プレイステーション用ソフト『モンスターファーム』のCMソングで、このゲームは、当時流行ったモンスター育成ゲームの1つでした。
プレイステーションの“ゲーム中にCDトレイを開けてもゲームが消えない”という特性を利用し、ゲーム中に他のCDを読みこませるとモンスターが生まれるといった画期的なシステムで、「このCDは強いモンスターが生まれる」、「あのCDはレアモンスターが生まれる」などといった新しいCDの利用価値が生まれました。
この時期は、『Movin' on without you』をリリースした宇多田ヒカルさんが大きな売り上げを見せていましたね!
この年の4月にリリースした『First Love』を含め、当時の彼女は敵なしでしたね。
【3月】
Someday, Someplace / Every Little Thing
はじまり / チェキッ娘
Motto / タンポポ
Don't leave me behind/Silent Stream / 鈴木あみ
CRASH / FIELD OF VIEW
『Someday, Someplace』サビ終了後、ボーカルの持田香織さんが、「Ah!」と叫ぶのですが、CD音源で聴くのは新鮮でしたね。
ちなみに、ライブでは常に叫びまくっていましたね。
ライブになると持田さんはキャラが変わります。
「お前らはアホになる勇気はあるんか~!!」みたいなことを言っていましたね。
ちなみに、あの『だんご3兄弟』がリリースされた月でもありました。
さらに19(ジューク)の2人の『あの紙ヒコーキ くもり空わって』もヒットしていましたね。
前後に動きながら歌うスタイルが懐かしい!
【4月】
Still for your love / rumania montevideo
LOVE ~Destiny~/LOVE ~since 1999~ / 浜崎あゆみ
HEAVEN'S DRIVE / L'Arc~en~Ciel
フレンズ ~remixed edition~ / レベッカ
rumania montevideo『Still for your love』は、アニメ『名探偵コナン』のエンディング曲でした。
メンバーの三好真美さんがメインボーカル兼ドラマーという、珍しいパート編成でした。
ドラムセットがステージ前方に設置されているというのが新鮮な感じでしたね。
浜崎あゆみさん『LOVE ~Destiny~』は、つんく♂さんが作曲を担当ということで話題になりました。
同シングルに収録されている『LOVE ~since 1999~』は、浜崎さんとつんく♂さんのデュエットソングです。
ちなみに、この『LOVE ~○○~』シリーズは、全部で4種類あるんですよね、確か。
…、~○○~。
メガネみたい…、あっ、関係ないですね。(笑)
さらに、演歌界から大泉逸郎さん『孫』も大ヒットでした!
そのお孫さんも、今は大きくなられたんでしょうね。
【5月】
Little Trip / Hysteric Blue
TO BE / 浜崎あゆみ
真夏の光線 / モーニング娘。
最後の果実 / 深田恭子
サバイバル / GLAY
Cage / Dir en grey
深田恭子さんの初のシングル『最後の果実』は、アイドルが出すCDらしくないダークな楽曲です。
後にリリースするアルバム収録曲もダークなものがちらほらあります。
ちなみに、この『最後の果実』の作曲者は、aikoさんの『あした』という楽曲の作曲者と同じ方で、とてもよく似ています。
パロディ的な位置づけでしょうか、それくらいよく似ています。
まあ、『最後の果実』の楽曲中の“シークレットボイス”として、aikoさんが参加されてますしね。
GLAY『サバイバル』は、当時としては珍しいビデオシングルとしてのリリースでした。
この年に行われた“20万人ライブ”のテーマソング的な位置づけでしたね。
今考えても、1つの会場に20万人集まるという光景はすごいですね。
この話に関しては、僕のブログの記事『1999年のGLAY④』にて書いておきました。
歌の入っていない楽曲としては、異例の大ヒットを見せた坂本龍一さんの『ウラBTTB』!
全曲ピアノ演奏によるこのCDは、約180万枚売れたそうです。
特に、収録曲『energy flow』には、癒し効果があるんだとか。
【6月】
Pieces / L'Arc~en~Ciel
たんぽぽ (Single Version) / タンポポ
陽炎 -KAGEROH- / the end of genesis T.M.R. evolution turbo type D
ガタメキラ / 太陽とシスコムーン
太陽とシスコムーンは、モーニング娘。や鈴木あみさん、CHEMISTRYなどを輩出したオーディション番組『ASAYAN』から登場したグループですね。
こちらもつんく♂さんプロデュースのグループでしたが、今では珍しい10代のメンバーのいない大人な感じのグループでしたね。
ちなみに、『ガタメキラ』とは、「Gotta Make it Love」の読みから来ているそうです。
T.M.Revolutionの西川貴教さんが、彼の楽曲のプロデューサーである浅倉大介さんと組んだ期間限定のユニット、the end of genesis T.M.R. evolution turbo type D!
通称T.M.R-eですが、名前がとにかく長い!
でもがんばって覚えた過去があります。
タンポポの『たんぽぽ (Single Version)』は、アルバムからのリカット・シングルで、2番終わりの間奏のストリングスが大好きですね。
といった感じで、今回はここまで!
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このシリーズの最後には、この年の楽曲で僕がよく聴いていたランキングを書こうと思います!
「あなたは、この年、どんな曲を聴いていましたか?」
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