※GLAY オフィシャルFan Club「HAPPY SWING」会員限定ライブ『HAPPY SWING 15th Anniversary SPECIAL LIVE ~We Love Happy Swing~』7月30日公演(幕張メッセ国際展示場 9・10・11ホール)のLIVE本編の内容及びセットリストについて触れています。また、MCも載せてありますが、実際の言葉とは、内容・順序が異なることがありますが、ご了承ください。
GLAYのFC会員限定ライブ、最高でした!
普段のライブではあまり聴くことができない曲やカバー曲などがあり、新鮮なセットリストで本当に楽しめました!
開場時間までが少し慌ただしくなってしまいましたが…。
さて、今回は、僕が参加した7月30日公演のライブレポートをお送りします!
会員の方しか入場権利がなかったため、参加できなかった方も多いと思いますので、少しでも当日の雰囲気が分かるように書いていきたいと思います!
それでは、スタートです!
↓ここから
GLAYのオフィシャルファンクラブ設立15周年記念として行われた今回のライブは、当初、雨の予報がありました。
今回は、『GLAY EXPO '99 SURVIVAL』を思い出させる、夏の幕張!
会場到着は、9:30、すぐにグッズ販売の列に並びました。
売り場がどこにあるのかさえ分からない程の長蛇の列…、「これは覚悟しなくては!」という思いで並びました。
売り場の調整の為、グッズ販売の開始時刻が、30分遅れてスタート。
途中から晴れ間が射し、GLAYマジックが発揮されます!
12時近くまで並んだところで、スタッフの方から「この付近でお待ちの方は、開場時間までに購入ができない可能性があります。」とのアナウンスが。
開場時間に入場待機場所にいないと、整理番号通りに入場ができなくなるため、泣く泣くグッズ購入を諦めました。
どこでグッズが売られているのかが気になり、前へ進んでみると…、まだ中間地点だったことが判明…。
食料を急いで調達し、入場待機エリアにたどり着くと、すでに入場が始まっていました。
なんとか、整理番号通りに入場ができました。
客席内は、ステージプラン通り、中央ステージから4方向に伸びる花道!
どこから見ても、メンバーを近くに感じることができます!
客席内では、GLAYの楽曲のリミックスver.(『夏音』『Blue Jean』『ここではない、どこかへ』『HIGHCOMMUNICATIONS』『THE FRUSTRATED』『Yes, Summerdays』『YOU MAY DREAM』『誘惑』『HAPPINESS』『とまどい』『時の雫』)のSEが流れていました!
また、『memorial shot』と銘打った、メンバーのオフショットがスクリーンに映し出され、写真が変わるたびに、歓声が上がっていました。
そして、15:08…、ついに照明が落とされます!
オープニングムービーが流れる中、4つの花道それぞれの先から、全身をマントで覆った4人組が登場!
どれが本物のGLAYなのか…、それぞれの4人組に順番にスポットライトが当たる度に歓声が上がります!
すると、4方向の4人組のそれぞれ1人ずつがマントを勢いよく脱ぎ捨てました!
それがメンバーで、各花道の残りの3人ずつは、ダミーでした!
ファンの歓声を受けながら中央のステージに集まるメンバー!
TERUさんは、衣装がタンクトップ姿と、いつになく薄着でした。
※この理由は、後ほど判明します。
僕の目の前は、JIROさんが通過、近すぎる!!
ん~、今回のステージ構成、最高!!
照明が落ち、暗くなると、オープニングナンバー『嫉妬』がスタート!
始めから熱いナンバーで盛り上がり、早速TERUさんが、花道に繰り出します!
肉眼でこんなに近くで見られるとは、感動でした!
通常バージョンとは異なり、アウトロが短めでした。
アウトロがもうすこし長く続くところを、TERUさんの最後のフレーズが早めに出て、そのまま曲が終了、しかし、シンセサイザーの音だけがまだ鳴っている…、なんだかおかしな終わり方でした。
※この理由も、後ほど判明します。
2曲終了したところで、最初のMCがスタート!
ここでTERUさんから、本日の衣装について語られました。
TERUさん「俺ね、もう1枚、本当は着てたの。(オープニングで)マント脱いだら、全部脱げちゃって…。本当はこれ(タンクトップ姿)ね、中盤からなる衣装なんだけど…。今さ、舞台監督が(本来、オープニングで着ていたはずの衣装を)持ってきてくれたんだけど、今さら着れねぇな、なんて…。でも、一応着ようかな、今日しか着ないんだコレ…。」
ここでTERUさんは、フード付きのベストを着て、フードを被ります。
TERUさん「『嫉妬』とか『ROSY』ってこういうの合うじゃない?」
恥ずかしそうに語るTERUさん。
さらに、今回のライブは、ずっとGLAYを支えてくれたHAPPY SWINGER(FC会員)の為の“感謝祭”と話すTERUさん!
「みんながライブで聴きたい曲を選んでくれたおかげで、俺たちGLAYは大変なことになりました!(笑)」
ここから、リクエスト曲を中心としたナンバーが続きます!
ここで、なんとステージが90°回転、別の花道の方へ向きました!
4つの花道にそれぞれメンバーが散らばり、今度は、HISASHIさんが僕の目の前へ!
頭を上下に揺らしながら、軽快な動きと共にギターを弾いていました!
5曲目が終わったところで、2度目のMCへ!
360°回転するステージについてTERUさんは、「どこの花道もセンターになる!」と語っていました。
しかし、このステージ構成に不安を持っていたかをファンに問うと、挙手をするファンがあちこちに…。
すると、TERUさんは、「そんなにいんのか!?」とつっ込みます。
さらに、「みんなの為にここにいる、言い方が違ったね、みんなの為“だけ”にここにいる!」のTERUさんの言葉に、ファンは大喜び!
久々の披露曲が3曲続きます!
特に『Savile Row ~サヴィル ロウ 3番地~』の最後の英語のフレーズは、ファンを含めた大合唱!
素敵な空間ができていました。
TERUさんは、それぞれの花道に何回行ったかを気にしていました。
TERUさん「後で言われちゃうからね、『あっちは2回行ったのに、こっちは1回しか来てない。』とか。」
ここで、カバー曲を披露するとTERUさんから発表されます。
今回、会報にて募集をかけた『GLAYにカバーしてほしい曲』第1位に選ばれた楽曲の作曲者であるTAKUROさんに話を振るTERUさん。
TAKUROさん「なんか、すいません!」
数多くあるアーティストの楽曲の中から、自分の楽曲が選ばれたことに対し、恐縮するTAKUROさん。
TAKUROさん「詞を書く人(矢沢あいさん)が違うと表現方法も変わってくるもので、勉強になりました。『元々GLAYの曲なんじゃないかな。』と思うくらい、うまく仕上がりました。」
披露されたのは、映画『NANA2』の主題歌として、中島美嘉さんが歌った『一色』。
キーは、GLAY仕様に下げてありました!
本当に“GLAY”の楽曲として仕上がっていて、初披露にもかかわらず、GLAYの曲としての懐かしさを感じました。
この楽曲は、普段のライブのセットリストに加えて欲しいと思いましたね!
さらに、リクエスト曲『カナリヤ』演奏後のMCでは、「懐かしい曲いっぱい聴けたでしょ?」とTERUさん。
「15年という長い道のりをみんなに支えられ、見守られ、がんばってくることができました。これからも坂道などあると思いますが、力強く活動していきます!」と話していました。
ここで、GLAYの強い意志が詰まった楽曲『LAYLA』が演奏されます。
『GLAY in BUDOKAN 2006 ROCK'N'ROLL SWINDLE』のライブを思い出しましたね。
『pure soul』、そして、SEIさんのサックスが印象的な『つづれ織り ~so far and yet so close~』とバラードナンバーが続きます。
そして、ここからハードなナンバーが始まります!
スクリーンに「AI」の文字が映し出されると、ファンは大熱狂!
『アイ』、メンバー自選曲『VERB』『彼女の“Modern…”』、そして、こちらもリクエスト曲の『BURST』(メンバー紹介込)でメンバーもファンも暴れまくります!
なお、『BURST』のアウトロは、再録バージョンと同じでした!
本編最後のMCとなり、TERUさんは、「出逢えた奇跡に感謝します。繋いだその手を離さないでください。きっと幸せな場所に連れていきます!」
本編のラストナンバーは、『Satellite of love』、ステージに立ちこめるスモークの中、大サビでの熱唱のTERUさんの姿は圧巻でした!
本編終了10分後、再びステージに現れたG6!
ここで、G6それぞれのMCになります。
まず、ドラムのTOSHIさん「幕張最高!」
ファンクラブの名前の決定(『a Boy ~ずっと忘れない~』のPV撮影時)に関する裏話や宮崎で行われるチャリティーライブの話がありました。
続いて、キーボードのSEIさんは、GLAYのサポート加入5周年ということですが、MCはいつになくあっさり、簡単な挨拶程度に、TERUさんに「本当にそんなんでいいの?」とつっ込まれていました。
JIROさんは、オープニングナンバー『嫉妬』について、TERUさんに「早く終わらすな!」の一言。
どうやら、TERUさんは、オープニングでの登場シーンで衣装が脱げてしまったことへの動揺を隠しきれず、アウトロの終わり方を間違えてしまったそう。
TERUさん「恥ずかしくて、裸同然の感じだった。」と当時を振り返りました。
HISASHIさんは、今回のライブにあたり、「HAPPY SWINGって何だろう?」と考え始めたところ、今度は「GLAYって何だろう?」となり、眠れなくなってしまったとのこと。
そこで、HISASHIさんは、“Wikipedia”でGLAYについて調べたそうです。
自身のipadを開き、GLAYの欄を読み始めます。
そして、HISASHIさんが、「他にも色々書いてあったんですが、驚愕の事実が載っていたんですよ!」と話すと、ファンは気になりだします!
そこで、まさかの「続きは明日!」の一言に、ファンは「えーーーー!?」とショックを隠しきれませんでした。
TAKUROさんは、ここにきてまさかのファンクラブ『HAPPY SWING』の改名を打ち出します!
TAKUROさん「明日からみんなは、『おれだっちゃ~、ところべっこんさらんべっこん』の一員になりました!今回のグッズには“HAPPY SWING”って書いてありますけど、直しておいてください!」
さらに、「俺、今1つ嘘を言いました。分かる方は、会報の“Happy Swinger to Happy Swinger”に送って下さい。抽選で10名様に函館旅行をプレゼントします。……、みんな楽しんでってね!(笑)」
これにはTERUさん「どこまでが本気か分からないよね。」とボソリ。
そして、ファンクラブのテーマソング『HAPPY SWING』で笑顔の輪が広がります!
たくさんの巨大風船が客席を跳ねまわりました!
ここで、もう1曲カバー曲を演奏すると発表、TERUさんの希望で決まったそう。
「やるなら思いっきり明るい曲をやりたいと思った。」とTERUさんが話すカバー曲は、なんと、嵐の『Love so sweet』!
ダンサーも登場し、バンドサウンドに乗せたGLAY版『Love so sweet』にファンもノリノリでした!
TERUさんボーカルはもちろんのこと、なんとキーボードのSEIさんもボーカルで参加していました!
そして、続くナンバーは、リクエスト第1位のGLAYのダンスナンバー『南東風』!
流石組、そして、“ごち振り(ごちダンス)”を作った南流石さんをゲストに迎え、全員で踊りました!
ごち振りの映像はこちら
※モバイル版からは、アクセスできません。
最後にTERUさんは、この『南東風』について、「今思ったけど、(この曲)長い!(笑)」の一言。
開場が一体になったところで、ついに最後の曲になります!
TERUさん「今日は、これで終わっちゃうけど、次に繋がるスタートでもあるから!」
最後の曲は、『またここであいましょう』!
「会いに行くよ!」と、この先、20周年・30周年と続く『HAPPY SWING』の会員との再会を約束しました!
演奏終了後、各花道を歩き、ファンに感謝を伝えるメンバー。
ここで、JIROさんが客席に水入りのペットボトルを投げたところ、照明にペットボトルが激突!
倒れ込むJIROさんに、TERUさん「100万円!100万円!」
最後は、G6が手を繋ぎ、一緒にジャンプをした後、ステージから去っていきました。
18:19、この日の公演は全て終了しました。
ここで、GLAYの2011年後半以降の活動情報が発表されました!
ここでかなりテンションが上がりました!
GLAY資金、貯めるぞ!
『Thank you for your love』のSEが流れる中、会場を後にしました。
↑ここまで
いかがでしたか?
グッズ販売の開始時刻の遅れに加え、開場時刻の早さの為、グッズを買うことができませんでしたが、通販で買おうと思います。
しかし、グッズ購入に手間取ってしまったこともあり、ブログ読者の方々に会う機会をほとんど失ってしまったことが残念でした。
ラニバのようにならないようにと思っていたのですが…、次回に期待です!
しかし、とんでもない列でした。
今まで見たことのない列で、遊園地の人気アトラクションの比ではありませんでしたね!
また、客席は確保されているわけではないので、自席を離れる時は心配でしたが、隣の方に頼んでおいたところ、ちゃんと見ていて下さって、本当に嬉しかったです。
本当にありがとうございました!
TERUさんがどんなにカッコつけても、TERUさんの素の部分を知っているファンが多い今回のライブでは、あまり、格好がついていなかったとTERUさんが語るほど、アットホームなライブ、選曲やメンバーを間近で見られるステージ、どれも最高でした!
以上、ライブレポートでした!
かなりの長文でしたが、読んで下さってありがとうございました!
最後に、この日のセットリストと「あなたが聴きたいGLAYの曲」ランキング上位20位を記載します!
GLAY『We Love Happy Swing in MAKUHARI SESSE』 7/30 SET LIST
M01 嫉妬 (13位)
M02 ROSY (6位)
-MC-
M03 笑顔の多い日ばかりじゃない (5位)
M04 生きてく強さ (4位)
M05 生きがい (10位)
-MC-
M06 いつか (7位)
M07 Yes, Summerdays (20位)
M08 Savile Row ~サヴィル ロウ 3番地~ (18位)
-MC-
M09 一色 / NANA starring MIKA NAKASHIMA
M10 カナリヤ (16位)
-MC-
M11 LAYLA (20位)
M12 pure soul (2位)
M13 つづれ織り ~so far and yet so close~ (11位)
M14 アイ (3位)
M15 VERB
M16 彼女の“Modern…”
M17 BURST (15位)
-MC-
M18 Satellite of love
-MC-
EN01 HAPPY SWING (9位)
EN02 Love so sweet / 嵐
EN03 南東風 (1位)
-MC-
EN04 またここであいましょう (7位)
※( )内は、リクエストランキングの順位
※未披露リクエスト曲『リズム』(12位)、『都忘れ』(14位)、『誰かの為に生きる』(16位)、『航海』(19位)
「あなたが聴きたいGLAYの曲」ランキング上位20位
1位 南東風
2位 pure soul
3位 アイ
4位 生きてく強さ
5位 笑顔の多い日ばかりじゃない
6位 ROSY
7位 いつか
7位 またここであいましょう
9位 HAPPY SWING
10位 生きがい
11位 つづれ織り ~so far and yet so close~
12位 リズム
13位 嫉妬
14位 都忘れ
15位 BURST
16位 カナリヤ
16位 誰かの為に生きる
18位 Savile Row ~サヴィル ロウ 3番地~
19位 航海
20位 Yes, Summerdays
20位 LAYLA
※7・16・20位は、2曲ずつあります。
Special thanks to
えめらるどんさん
アスカさん
ユイさん
All my Amembers
and...
All my blog readers
kazha
GLAYのFC会員限定ライブ、最高でした!
普段のライブではあまり聴くことができない曲やカバー曲などがあり、新鮮なセットリストで本当に楽しめました!
開場時間までが少し慌ただしくなってしまいましたが…。
さて、今回は、僕が参加した7月30日公演のライブレポートをお送りします!
会員の方しか入場権利がなかったため、参加できなかった方も多いと思いますので、少しでも当日の雰囲気が分かるように書いていきたいと思います!
それでは、スタートです!
↓ここから
GLAYのオフィシャルファンクラブ設立15周年記念として行われた今回のライブは、当初、雨の予報がありました。
今回は、『GLAY EXPO '99 SURVIVAL』を思い出させる、夏の幕張!
会場到着は、9:30、すぐにグッズ販売の列に並びました。
売り場がどこにあるのかさえ分からない程の長蛇の列…、「これは覚悟しなくては!」という思いで並びました。
売り場の調整の為、グッズ販売の開始時刻が、30分遅れてスタート。
途中から晴れ間が射し、GLAYマジックが発揮されます!
12時近くまで並んだところで、スタッフの方から「この付近でお待ちの方は、開場時間までに購入ができない可能性があります。」とのアナウンスが。
開場時間に入場待機場所にいないと、整理番号通りに入場ができなくなるため、泣く泣くグッズ購入を諦めました。
どこでグッズが売られているのかが気になり、前へ進んでみると…、まだ中間地点だったことが判明…。
食料を急いで調達し、入場待機エリアにたどり着くと、すでに入場が始まっていました。
なんとか、整理番号通りに入場ができました。
客席内は、ステージプラン通り、中央ステージから4方向に伸びる花道!
どこから見ても、メンバーを近くに感じることができます!
客席内では、GLAYの楽曲のリミックスver.(『夏音』『Blue Jean』『ここではない、どこかへ』『HIGHCOMMUNICATIONS』『THE FRUSTRATED』『Yes, Summerdays』『YOU MAY DREAM』『誘惑』『HAPPINESS』『とまどい』『時の雫』)のSEが流れていました!
また、『memorial shot』と銘打った、メンバーのオフショットがスクリーンに映し出され、写真が変わるたびに、歓声が上がっていました。
そして、15:08…、ついに照明が落とされます!
オープニングムービーが流れる中、4つの花道それぞれの先から、全身をマントで覆った4人組が登場!
どれが本物のGLAYなのか…、それぞれの4人組に順番にスポットライトが当たる度に歓声が上がります!
すると、4方向の4人組のそれぞれ1人ずつがマントを勢いよく脱ぎ捨てました!
それがメンバーで、各花道の残りの3人ずつは、ダミーでした!
ファンの歓声を受けながら中央のステージに集まるメンバー!
TERUさんは、衣装がタンクトップ姿と、いつになく薄着でした。
※この理由は、後ほど判明します。
僕の目の前は、JIROさんが通過、近すぎる!!
ん~、今回のステージ構成、最高!!
照明が落ち、暗くなると、オープニングナンバー『嫉妬』がスタート!
始めから熱いナンバーで盛り上がり、早速TERUさんが、花道に繰り出します!
肉眼でこんなに近くで見られるとは、感動でした!
通常バージョンとは異なり、アウトロが短めでした。
アウトロがもうすこし長く続くところを、TERUさんの最後のフレーズが早めに出て、そのまま曲が終了、しかし、シンセサイザーの音だけがまだ鳴っている…、なんだかおかしな終わり方でした。
※この理由も、後ほど判明します。
2曲終了したところで、最初のMCがスタート!
ここでTERUさんから、本日の衣装について語られました。
TERUさん「俺ね、もう1枚、本当は着てたの。(オープニングで)マント脱いだら、全部脱げちゃって…。本当はこれ(タンクトップ姿)ね、中盤からなる衣装なんだけど…。今さ、舞台監督が(本来、オープニングで着ていたはずの衣装を)持ってきてくれたんだけど、今さら着れねぇな、なんて…。でも、一応着ようかな、今日しか着ないんだコレ…。」
ここでTERUさんは、フード付きのベストを着て、フードを被ります。
TERUさん「『嫉妬』とか『ROSY』ってこういうの合うじゃない?」
恥ずかしそうに語るTERUさん。
さらに、今回のライブは、ずっとGLAYを支えてくれたHAPPY SWINGER(FC会員)の為の“感謝祭”と話すTERUさん!
「みんながライブで聴きたい曲を選んでくれたおかげで、俺たちGLAYは大変なことになりました!(笑)」
ここから、リクエスト曲を中心としたナンバーが続きます!
ここで、なんとステージが90°回転、別の花道の方へ向きました!
4つの花道にそれぞれメンバーが散らばり、今度は、HISASHIさんが僕の目の前へ!
頭を上下に揺らしながら、軽快な動きと共にギターを弾いていました!
5曲目が終わったところで、2度目のMCへ!
360°回転するステージについてTERUさんは、「どこの花道もセンターになる!」と語っていました。
しかし、このステージ構成に不安を持っていたかをファンに問うと、挙手をするファンがあちこちに…。
すると、TERUさんは、「そんなにいんのか!?」とつっ込みます。
さらに、「みんなの為にここにいる、言い方が違ったね、みんなの為“だけ”にここにいる!」のTERUさんの言葉に、ファンは大喜び!
久々の披露曲が3曲続きます!
特に『Savile Row ~サヴィル ロウ 3番地~』の最後の英語のフレーズは、ファンを含めた大合唱!
素敵な空間ができていました。
TERUさんは、それぞれの花道に何回行ったかを気にしていました。
TERUさん「後で言われちゃうからね、『あっちは2回行ったのに、こっちは1回しか来てない。』とか。」
ここで、カバー曲を披露するとTERUさんから発表されます。
今回、会報にて募集をかけた『GLAYにカバーしてほしい曲』第1位に選ばれた楽曲の作曲者であるTAKUROさんに話を振るTERUさん。
TAKUROさん「なんか、すいません!」
数多くあるアーティストの楽曲の中から、自分の楽曲が選ばれたことに対し、恐縮するTAKUROさん。
TAKUROさん「詞を書く人(矢沢あいさん)が違うと表現方法も変わってくるもので、勉強になりました。『元々GLAYの曲なんじゃないかな。』と思うくらい、うまく仕上がりました。」
披露されたのは、映画『NANA2』の主題歌として、中島美嘉さんが歌った『一色』。
キーは、GLAY仕様に下げてありました!
本当に“GLAY”の楽曲として仕上がっていて、初披露にもかかわらず、GLAYの曲としての懐かしさを感じました。
この楽曲は、普段のライブのセットリストに加えて欲しいと思いましたね!
さらに、リクエスト曲『カナリヤ』演奏後のMCでは、「懐かしい曲いっぱい聴けたでしょ?」とTERUさん。
「15年という長い道のりをみんなに支えられ、見守られ、がんばってくることができました。これからも坂道などあると思いますが、力強く活動していきます!」と話していました。
ここで、GLAYの強い意志が詰まった楽曲『LAYLA』が演奏されます。
『GLAY in BUDOKAN 2006 ROCK'N'ROLL SWINDLE』のライブを思い出しましたね。
『pure soul』、そして、SEIさんのサックスが印象的な『つづれ織り ~so far and yet so close~』とバラードナンバーが続きます。
そして、ここからハードなナンバーが始まります!
スクリーンに「AI」の文字が映し出されると、ファンは大熱狂!
『アイ』、メンバー自選曲『VERB』『彼女の“Modern…”』、そして、こちらもリクエスト曲の『BURST』(メンバー紹介込)でメンバーもファンも暴れまくります!
なお、『BURST』のアウトロは、再録バージョンと同じでした!
本編最後のMCとなり、TERUさんは、「出逢えた奇跡に感謝します。繋いだその手を離さないでください。きっと幸せな場所に連れていきます!」
本編のラストナンバーは、『Satellite of love』、ステージに立ちこめるスモークの中、大サビでの熱唱のTERUさんの姿は圧巻でした!
本編終了10分後、再びステージに現れたG6!
ここで、G6それぞれのMCになります。
まず、ドラムのTOSHIさん「幕張最高!」
ファンクラブの名前の決定(『a Boy ~ずっと忘れない~』のPV撮影時)に関する裏話や宮崎で行われるチャリティーライブの話がありました。
続いて、キーボードのSEIさんは、GLAYのサポート加入5周年ということですが、MCはいつになくあっさり、簡単な挨拶程度に、TERUさんに「本当にそんなんでいいの?」とつっ込まれていました。
JIROさんは、オープニングナンバー『嫉妬』について、TERUさんに「早く終わらすな!」の一言。
どうやら、TERUさんは、オープニングでの登場シーンで衣装が脱げてしまったことへの動揺を隠しきれず、アウトロの終わり方を間違えてしまったそう。
TERUさん「恥ずかしくて、裸同然の感じだった。」と当時を振り返りました。
HISASHIさんは、今回のライブにあたり、「HAPPY SWINGって何だろう?」と考え始めたところ、今度は「GLAYって何だろう?」となり、眠れなくなってしまったとのこと。
そこで、HISASHIさんは、“Wikipedia”でGLAYについて調べたそうです。
自身のipadを開き、GLAYの欄を読み始めます。
そして、HISASHIさんが、「他にも色々書いてあったんですが、驚愕の事実が載っていたんですよ!」と話すと、ファンは気になりだします!
そこで、まさかの「続きは明日!」の一言に、ファンは「えーーーー!?」とショックを隠しきれませんでした。
TAKUROさんは、ここにきてまさかのファンクラブ『HAPPY SWING』の改名を打ち出します!
TAKUROさん「明日からみんなは、『おれだっちゃ~、ところべっこんさらんべっこん』の一員になりました!今回のグッズには“HAPPY SWING”って書いてありますけど、直しておいてください!」
さらに、「俺、今1つ嘘を言いました。分かる方は、会報の“Happy Swinger to Happy Swinger”に送って下さい。抽選で10名様に函館旅行をプレゼントします。……、みんな楽しんでってね!(笑)」
これにはTERUさん「どこまでが本気か分からないよね。」とボソリ。
そして、ファンクラブのテーマソング『HAPPY SWING』で笑顔の輪が広がります!
たくさんの巨大風船が客席を跳ねまわりました!
ここで、もう1曲カバー曲を演奏すると発表、TERUさんの希望で決まったそう。
「やるなら思いっきり明るい曲をやりたいと思った。」とTERUさんが話すカバー曲は、なんと、嵐の『Love so sweet』!
ダンサーも登場し、バンドサウンドに乗せたGLAY版『Love so sweet』にファンもノリノリでした!
TERUさんボーカルはもちろんのこと、なんとキーボードのSEIさんもボーカルで参加していました!
そして、続くナンバーは、リクエスト第1位のGLAYのダンスナンバー『南東風』!
流石組、そして、“ごち振り(ごちダンス)”を作った南流石さんをゲストに迎え、全員で踊りました!
ごち振りの映像はこちら
※モバイル版からは、アクセスできません。
最後にTERUさんは、この『南東風』について、「今思ったけど、(この曲)長い!(笑)」の一言。
開場が一体になったところで、ついに最後の曲になります!
TERUさん「今日は、これで終わっちゃうけど、次に繋がるスタートでもあるから!」
最後の曲は、『またここであいましょう』!
「会いに行くよ!」と、この先、20周年・30周年と続く『HAPPY SWING』の会員との再会を約束しました!
演奏終了後、各花道を歩き、ファンに感謝を伝えるメンバー。
ここで、JIROさんが客席に水入りのペットボトルを投げたところ、照明にペットボトルが激突!
倒れ込むJIROさんに、TERUさん「100万円!100万円!」
最後は、G6が手を繋ぎ、一緒にジャンプをした後、ステージから去っていきました。
18:19、この日の公演は全て終了しました。
ここで、GLAYの2011年後半以降の活動情報が発表されました!
ここでかなりテンションが上がりました!
GLAY資金、貯めるぞ!
『Thank you for your love』のSEが流れる中、会場を後にしました。
↑ここまで
いかがでしたか?
グッズ販売の開始時刻の遅れに加え、開場時刻の早さの為、グッズを買うことができませんでしたが、通販で買おうと思います。
しかし、グッズ購入に手間取ってしまったこともあり、ブログ読者の方々に会う機会をほとんど失ってしまったことが残念でした。
ラニバのようにならないようにと思っていたのですが…、次回に期待です!
しかし、とんでもない列でした。
今まで見たことのない列で、遊園地の人気アトラクションの比ではありませんでしたね!
また、客席は確保されているわけではないので、自席を離れる時は心配でしたが、隣の方に頼んでおいたところ、ちゃんと見ていて下さって、本当に嬉しかったです。
本当にありがとうございました!
TERUさんがどんなにカッコつけても、TERUさんの素の部分を知っているファンが多い今回のライブでは、あまり、格好がついていなかったとTERUさんが語るほど、アットホームなライブ、選曲やメンバーを間近で見られるステージ、どれも最高でした!
以上、ライブレポートでした!
かなりの長文でしたが、読んで下さってありがとうございました!
最後に、この日のセットリストと「あなたが聴きたいGLAYの曲」ランキング上位20位を記載します!
GLAY『We Love Happy Swing in MAKUHARI SESSE』 7/30 SET LIST
M01 嫉妬 (13位)
M02 ROSY (6位)
-MC-
M03 笑顔の多い日ばかりじゃない (5位)
M04 生きてく強さ (4位)
M05 生きがい (10位)
-MC-
M06 いつか (7位)
M07 Yes, Summerdays (20位)
M08 Savile Row ~サヴィル ロウ 3番地~ (18位)
-MC-
M09 一色 / NANA starring MIKA NAKASHIMA
M10 カナリヤ (16位)
-MC-
M11 LAYLA (20位)
M12 pure soul (2位)
M13 つづれ織り ~so far and yet so close~ (11位)
M14 アイ (3位)
M15 VERB
M16 彼女の“Modern…”
M17 BURST (15位)
-MC-
M18 Satellite of love
-MC-
EN01 HAPPY SWING (9位)
EN02 Love so sweet / 嵐
EN03 南東風 (1位)
-MC-
EN04 またここであいましょう (7位)
※( )内は、リクエストランキングの順位
※未披露リクエスト曲『リズム』(12位)、『都忘れ』(14位)、『誰かの為に生きる』(16位)、『航海』(19位)
「あなたが聴きたいGLAYの曲」ランキング上位20位
1位 南東風
2位 pure soul
3位 アイ
4位 生きてく強さ
5位 笑顔の多い日ばかりじゃない
6位 ROSY
7位 いつか
7位 またここであいましょう
9位 HAPPY SWING
10位 生きがい
11位 つづれ織り ~so far and yet so close~
12位 リズム
13位 嫉妬
14位 都忘れ
15位 BURST
16位 カナリヤ
16位 誰かの為に生きる
18位 Savile Row ~サヴィル ロウ 3番地~
19位 航海
20位 Yes, Summerdays
20位 LAYLA
※7・16・20位は、2曲ずつあります。
Special thanks to
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