一昨日の夜に。事の発端は息子が原因で、とあることが発生しました。
うちの息子はとにかくゲームが大好きで、クリアできないと悔しくて泣いてしまうほど、とにかく大好きなんです。
私も今はやりませんが、前はゲームが大好きだったので、悔しくて泣いてしまう気持ちも分かったんですね。
ただ、それを異常な姿に見えるみたいで。確かにゲームを全くしない人には理解できないんでしょうけれども、そういう息子の人格まで否定されたような言い方をされると・・・泣いている息子に否定の言葉をかけられたことも悲しかったですし、私自身も自分を否定されたような気持ちにもなり、久しぶりに落ち込みました。そして、そのことを今ここにいない家族にも、告げ口みたいにされまして。そうなると今度は怒りの感情を抑えることも結構しんどくなってきまして。
とりあえず、だんまりを決め込み、この状況から気づけることはなんだろう?と考えてみました。
まず怒りを感じた点は息子のことを否定されたこと、他のいない人にまで告げ口みたいにしていたこと。そして、娘も兄のことを見下してみている様子だったこと。
ここに良い悪いをまず判断しないことにしました。
息子自身を否定されたことに関しては、ゲームのことを知らない人からすればそう思うのは仕方がない。告げ口みたいに感じたのは、それを誰かに聞いてほしかった共感してほしかったからではないか。娘が見下しているように見えたのは、娘にしか分からなくて私の思い込みの可能性もあるのでは?と。
そして、そんなふうに考えていましたら。
ふと、「あれ?これって、全部私の姿じゃない??」と思うようになりました。見たくなかった、でも、そういう部分も過去に確かにあった。そんなひどい人間じゃない!と見ないようにしていた私の姿。
そう思えてきたら、妙に腑に落ちたといいますか・・・。そういう自分、確かにいたなぁ・・・とそれなのに、ないものにしてしまって、ごめんね。と思えた自分がいました。
本当に禁止していた自分の姿ほど、周りにいてくれる人は投影してくれているんだなぁとつくづく理解できました。
その後も毎日同じようなことがあり、また後日記録として書いていきたいと思います。とりあえず、気持ちがついていくことに必死で、今は疲れています(^^;)
今夜は自分のために睡眠時間を確保しようと思います。