命名「アンリ・スィス」 | 元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

訳あって現在は非活動的な日々を送っているかつて鉢巻きのサバティエンヌだった者がいずれ元気になって何事かをなさんとの思いを胸に抱きつつなんとなくその時々の出来事などを記すブログ

noVmeちゃんのレベルを上げるため日々奮闘する当家。
気温も湿度も高くなるこれからの季節、
いつまでもレギンス(ももひき)で脚を隠しておくのは辛いので、
生脚に挑戦せんと、脚の毛を剃ることにしました。
しかし実は天使のようにかわいい顔からは想像もつかないでしょうが、
夫の脚はすさまじく毛深いのです。
剃るにも一筋縄ではいきませんから、
まずは私の「ボウズカッター」(バリカン)で短く刈り揃え、
然るのちに電動髭剃り機をあててみることにしました。
実に辛そうでした。髭剃りが。
思えば、髪が超高密度な私の頭を剃らされたり、
今回は夫の剛毛の脚を剃らされたり、
当家に買われてきたばっかりに、
碌でもない目に遭い続けていることに対し、
申し訳ないという思いから、
電動髭剃り機に、その名誉を称えて名前を進呈することにしました。
その名も「アンリ・スィス」。
アルファベットで書くと「HenriⅥ」です。
フランス語です。
由来は、当該電動髭剃り機のメーカーがフィリップスで、
「フィリップ」というとフランス王に多い名前、
そこで、ほかのフランス王に多い名前から、
「ルイ」だとあまりにベタなので、
「アンリ」を選んで、
フランス王として存在した「アンリ」は4世(Ⅳ)までなので、
1代あけて6世(Ⅵ、スィス)にしたという次第です。
ただ、名前も付けたしこれから頑張ってもらおうと思っていたところ、
夫は皮膚の弱い人間でもあるため、
毛がなくなった脚の皮膚にあれこれ問題が生じてきて、
どうも生脚は諦めて、
暑い季節は涼しくなる系のレギンスでも穿かねばならないようです。
残念。