『鬼滅の刃』の作者さんの性別に関する考察 | 元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

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訳あって現在は非活動的な日々を送っているかつて鉢巻きのサバティエンヌだった者がいずれ元気になって何事かをなさんとの思いを胸に抱きつつなんとなくその時々の出来事などを記すブログ

『鬼滅の刃』の作者さんは、
どちらの性別なのだろうと、
読者から疑問を持たれている方です。
「吾峠呼世晴」さんというペンネームは、
日本語の一般的な解釈からいけば男性の名前ですが、
「尼子騒兵衛さん」など、
男性っぽいペンネームで女性の漫画家さんもいらっしゃいますし、
ペンネームだけでは判断がつきません。
当ブログの前の記事から見える女性の足へのこだわりは、
女性を恋愛対象として見ている方のように思われますが、
それは性別を特定する要素にはなりません。
女性とする根拠の一つは、
作者さんのデビュー作である読切作品が、
某漫画雑誌増刊号に掲載された際、
自己紹介的なコメントの中で、
「担当さんとは生き別れの兄妹のように似ているといわれた」、
というようなことを書いていらしたことです。
作風や登場人物の言動等々からも、
作者さんが女性ではないかと感じさせるところは多いように思います。
一方で、『鬼滅の刃』の主人公は謎の長男アピールをしており、
鬼滅の長男アピール01
(主人公は弟妹が5人いる長男〈長子〉という設定、
 ただし弟妹のうち4人は第1話で死亡)
ほかにも長男らしさを感じさせる言動がとても多く、
弟が3人いる長男(長子)であるうちの夫曰く、
「こんなに長男の気持ちや行動が分かっているなんて、
 作者さん本人が長男であるとしか思えない」とのことで、
だとすると男性だということになります。
これらを総合して、上記のすべての条件を満たすならば、
DNA・肉体は男性で、
長男(長子)として生まれ育ったが、
本人の自意識としては女性で、
恋愛対象は女性もしくは両性である方、
ということになるのではないかというのが、
現段階での私の見解です。
性別その他がどのような方であっても、
作品が魅力的であることには何の影響もないので、
どうでもいいことではありますが。