NPO法人 CHARM

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NPO法人"CHARM"

8月1日(月)に大阪天満に事務所がおかれているCHARM(Center for Health and Rights of Migrants)という移住者の健康と権利の実現を支援する団体さんに訪れ、取材をしてきた。
美香が大学の講義で出会った講師の 青木 さんが責任者だった。
その方とタイ出身のポップさんと大学のインターンシップで香港から留学中のエリックさんから話を聞くことができた。
CHARMは 2002年に設立され、活動内容は主にHIV陽性の方をサポートすることだ。
また、外国人の方が日本語の壁によって制度や医療にアクセス出来ないのを助けるために、多言語での対応環境が整っている。
電話相談、通訳者派遣、帰国支援などと多くのプログラムを実施しており、関わっているスタッフやボランティアの人などを含め560人以上もいるそうだ。
利用する人は主にアジア、ラテンアメリカからの10カ国以上の人らしい。
一時的に関わる人をいれば、ずっとの人もいるという。
今までで1番困難だった出来事を青木さんに聞くと、
「日本の外国人に対する法律が限られているのが現状です。以前、日本でもうすぐお産をする女性のビザが切れていて、日本でお産は出来ません。と病院で断られたことです。」と言った。
「その後、その女性はどうなったのですか?」と聞き返すと、
「受け入れてくれる病院を探し回った。」とのことです。
この話を聞いた時、とても胸が苦しかった。 しかし、これが現実なんだと気づいた。
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私たちも将来大学で多言語を駆使し、いつかCHARMの手助けとして通訳者で活動がつながれたらなということなども話した。
今回の活動を通じて、今まで感じとれることができなかった感情があった。
私たちと同じように、外国人があらゆる場面でたたかってるんだなと思った。自分たちが経験してきたことで、少しでも人の助けになれるような人になりたいなと強く思った。

CHARMのホームページ→http://www.charmjapan.com
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8/11 安静

神戸モスク

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611日、兵庫県神戸市にある神戸ムスリムモスク(Kobe Muslim Mosque)を訪れた。

敷地内の前庭に入ると、そこはもう日本ではなかった。事前のお電話で礼拝が行われていると聞いていたが、建物の中からは物音が聞こえない。門も閉じられているようだ。途方に暮れて建物の後ろに回り込もうとしたら、2人の観光客に出会った。一人はアメリカから来た男性で、カメラを構えて建物の写真を撮っていた。もう一人はスリランカから来た男性で、「礼拝があると聞いたのだが」と英語で私たちに尋ねてきた。私たちも同じ立場であるということを伝えると、彼は「困ったな」という表情を浮かべた。仕方がなくみんないっしょくたになって建物の裏手に回ると、モスクにつながる小さな扉があった。扉自体はモスクのように歴史的な風情があるわけではなく、後々になって付け加えられたであろう、いたって『普通の』扉であった。アメリカから来た男性が声をかけると、中から数人の人が出てきて、私たちは中に通された。

 観光客二人と私たちはそこで分かれ、女性が私たちを案内してくれることとなった。私たちはまず小さな風呂場に通された。信者たちはここで足を清め、礼拝室の中に入るそうだ。礼拝室の入り口は階段によって二階に分かれており、一階は男性、二階は女性のみが入れる。赤いじゅうたんが敷かれた礼拝室の中は窓から差し込む光によって柔らかく照らされている。私たちがいる二階からは一階の礼拝室を見下ろすことができ、正面の壁にはアラビア文字で『アラーのほかに神はなし。モハメドは神の使徒なり。』と書かれている。女性が窓際におかれたコーランを開いて見せてくれた。コーランはムスリム以外が触れてはならない。女性が冒頭のアラビア文字をなぞりながら『あまねく、慈悲深い神において・・・』と読み上げてくれた。

神戸モスクは1935年、神戸に住むムスリムたちの寄付によって建立された寺院である。インド人の貿易によって得た富や、ロシア革命に伴い日本に亡命してきたタタール人のわずかな貯えから集まった12万円という金額は、現在の35億円に相当する。

設計はチェコ人のヨセフ=スワガによって行われた。スワガは本来キリスト教教会建築家であるので、神戸モスク自体もキリスト教的なデザインが施されている。親日家であったスワガは長らく日本に滞在していたが、第二次世界大戦に伴い日本を去った。

76年が過ぎた今も、モスクは建立当時から変わらない荘厳なたたずまいである。戦中の神戸大空襲によって焼け野原になった街の中で、モスクだけはそこに姿をとどめていた。震災の際もそうだ。戦前の建築物であるにもかかわらず、シャンデリア一つ落ちなかった。

現在、神戸モスクは信者からの年間1,500円の寄付金で運営されている。2010年にはパキスタン大洪水に、2011年には東日本大震災への支援活動を行ったそうだ。また、断食後の宴会には一般人も参加可能であり、1,500円でパキスタン料理を楽しむこともできる。

女性からのお話を聞き終わって礼拝室を出ようとすると、ムスリムのおばあさんと小さな女のお孫さんに出会った。言葉は通じないながらも、一緒に写真を撮ったりポップコーンをくれたりととても優しく接していただいた。帰り際、案内をしてくださった女性にも、おばあさんにも、さっきまで照れて柱の陰に隠れていた女の子にも「また来てください」と言っていただけた。



■イスラーム(神戸モスクで教わったことのまとめ)■

アラーを唯一神とする世界宗教の一つ。六信五行(神・天使・啓典・使徒・来世・天命、信仰告白・礼拝・喜捨・断食・巡礼)を信仰の根幹とする。

 ○天使

光から作られた絶対的に清い存在。

すべての人には2人ずつの天使が就いており、

うれしいときはともに喜び、悲しいときはともに嘆く。

 ○礼拝

15回。聖地メッカの方向を向いて行う。

礼拝堂にはその方向にミフラーブというくぼみがある。

本人にとって悪いこと以外は基本的に何を祈ってもよい。

 ○断食

苦しみと夜のごちそうを通して

中東の厳しい風土や食へのありがたみを思い出すために行う。

 ○隠れた善行

『誰かのために』ではなく『神のために』行うことで

善行が周囲にも波及する。私たちがモスクを訪れた際も、

礼拝室の入り口に誰かが必要な人のためにと置いて行ったという

たくさんのスカーフがあった。

 ○アラーの許し

人は土より作られた存在であり、

すべての悪行は悪魔のささやきによって行ってしまう。

だが礼拝の際に自らの悪行を思い出し反省すれば、

アラーは何度でも許してくれる。

反省をしたのちにはアラーに感謝せねばならない。

 ○悪運もアラーが与える

アラーはその人に見合った幸福と不幸を与え、

苦労したものを評価し死後天国に連れて行く。

ムスリムは最良のこと最悪のことが起きた時、

どちらの時もアラーに感謝する。

                                2011/10/29ちよん


RinG

10月30日に、八尾市にあるロボット公園で野遊祭が開催されます!



RinG



●野遊祭って・・・?


  世界各国の民族料理を食べたり、踊りを見られるお祭りです。

  今年は、カポエイラ、南インドの伝統舞踊、ペルーの楽器演奏、ベトナムの獅子舞などが行われます。


●RinGはなにをするの・・・?


  外国にルーツを持つ小学生のおともだちと一緒に雑貨を販売します。

  売り上げは今後の活動費とさせていただきます。


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2011年10月30日 11:00am~3:00pm

八尾市南本町第一公園(愛称:ロボット公園)

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とってもとっても楽しいので、ぜひぜひ遊びに来てください!