朝起きて、煙草吸いながらつけたテレビで「エリカ女王様!不機嫌!腕組み!【別に】が流行!」と沢尻さんとやらが激アツな展開になっている事を把握。


ニコニコでアイマスMADやら愚民動画ばかり見て日々を消化している私なもので、沢尻さんのお顔も知りませんでした・・・閣下万歳なモンでして・・ゲヘヘ。


とりあえず一通りの話題動画見たけど、お顔はまぁなんとお人形と言うかアンドロイドのような美しさ!

最近上がってるどの動画見てもとても綺麗なメイクだけど、人間味ゼロだよなあ。それ狙ってんのか。


ニコニコでもタグ付いたりしてたけど、彼女は病んでるねー。

【別に】発言の時とか、インタビューで一点を見つめて無言になっちゃう時とか、ハイテンションでトーク暴走してる時とか、「あーあるあるw」なんてメンヘラ婆NEETは共感しちまったよ。

躁鬱カクテルのボーダー、もしくはポン中だろありゃ。


以前の日記 で紹介した岡崎京子のヘルタースケルター を読んだ事ある人なら割とすぐに結び付いたんじゃないかと思うけど、主人公の売れっ子モデル「りりこ」と「エリカ様」って・・・似過ぎじゃん。

あの人(事務所含む)って「りりこ」をモデルに設定とか演出してんだろ?


あの漫画では、過去やプロフィールは謎めいている主人公が、その美しさやメディアでの自然体で自由な振舞いが若者の支持を得て、女子中高生が「ああなりたい」「りりこ可愛い!」と憧れるような存在になる。

その「りりこ」はあくまで「メディア用に作り上げた自分」。


違法で無謀な全身整形をし、定期的なメンテナンスを続ける中、常に美や若さや将来への不安はまとわりつく。

インタビューには「こう答えればあんた達(大衆)は喜ぶでしょ?」と腹の中で思いつつ受け答える。


自己が分離、混乱し、すっかり精神は歪み、「最近のりりこヤバくね?」「昨日の番組は完全に浮いてたよ」など大衆が囁き始め、彼らは次々と現れる新人に目移りして行く。


アゲアゲ↑沢尻さんは今ここらへんアゲアゲ↑


作中では精神崩壊した主人公はすんごい勢いで心も身体も壊れて行きます。

ラストは鳥肌ものだったので、ぜひ最後まで忠実に再現して欲し・・・げふんげふん。

悪趣味な娯楽対象としては素晴らしく魅力的な女優さんです。





【人間じゃない人間】とセックスしたいんでしょうよ。


「どうして男って風俗行ったり浮気するんだろ・・・」なんて泣き腫らした目で私に言われてもなぁ。

「ちゃんと帰って来てんだからいーじゃん?浮気を隠そうとする努力は君への誠意の証だろうよ。」

・・・煙草に火を点ける。


えー、売春という行為は、歴史をさかのぼれば古いモンでして、古代では神聖な行為として巫女さんが行っていたらしいです。

金銭の授受はなく、巫女さんの産んだ子を「神の子」として子供のいない家の大切な後継ぎにしたり、「神様との交流」など、この頃は宗教的な意味合いが強かったそうな。


売春の先駆者はズバリ巫女みこナース!

(うわあ石ならまだしも火の点いた煙草やら投げないでくれえ・・・すまんよぅ)

そして時は流れ、奈良時代には祭祀もしつつ売春を行う巫女さん達が各地を回り始める。

あくまで神の使い、教養高い巫女達であるが、売春がひとつの職業として成り立ち始めた。


そして更に時は流れ流れて、私の大好きな「吉原炎上」の世界へと変化して行きます。


んで何だったっけ?あぁそうそう。

今の風俗はとってもシステマチック。

マックのカウンターで注文、「チーズバーガーセット。ドリンクは烏龍茶でLサイズにして。あとオニオン抜きでピクルス多めで。」

この感じとほぼ変わりません。

「60分コース。オプションのコスプレ付きでナースね。特に指名はないけど若い子にして。でもデブはダメ。なるべく待ち時間少ない子で。」


まぁ客がこう言った所で風俗店の場合は後半部分を華麗にスルーしがちですが。一応耳は貸します。


と、この流れで登場した女性に男性は何を求めているのか。

「癒し」だとかぬるーい理由を挙げる男性は多いのですが、結局のところ9割方の男性が単純な性欲処理。

暴走しそうなチンコをマンコ(あるいは口やらおっぱいやら)で鎮静化して(癒して)帰られます。

女の子とお喋りだけ楽しんで帰ったりする方も存在しますが、稀少種なのでここでは論外。


自虐的に聞こえるかもしれませんが、風俗嬢(もとい商売女)は「おまんこ」なのです。


間違いなくヒトではあるけれども、「女」ではなく「雌」としての存在です。

そして「男」達は「雌」と性的な接触を持つことによって爽快な気分になったり、安心したり、「女」とでは到底得られない快感を味わったりしているようです。


つ・ま・りドキドキ

「おまんこ」としての人間の存在は必要悪であって、女性達が浮気だ何だとグズグズと悩む必要はないのですよ。


理解できません!!って大和撫子な成人女性は、一度「オス」としての人間と接触してみたら良い。

そいつがどんな人間かなんてどうでもいい、セックスがつまらなかったら二度と会わなければいい。

「お?気持ち良いかも?」と思えた瞬間、大きな泡はパチンと弾け、あなたはそこから抜け出せる。


TOKYO NOIR トーキョーノワール~NIGHT LOVERS~はそんな映画でありましたーっと。