家庭教師会社の3つのかたち | 家庭教師バイトPLUS - 家庭教師アルバイトに関する情報

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3種類が大まかな家庭教師サービスの分類です。

1.家庭教師センター系
2.教材販売系
3.個別契約系


以上の3つが主な家庭教師会社の形です。

1.家庭教師センター系
最も一般的な家庭教師会社のスタイルです。毎月の指導に対し、生徒さんのご家庭から家庭教師会社へ指導料を振り込み、家庭教師をしている先生へは家庭教師会社を通しての振り込みとなります。会社によって多い所では、61%以上の中間手数料がかかっている家庭教師会社もありますが、40~50%位が家庭教師中間手数料の相場のようです。アルバイトをする側からすれば個人で契約する方がいいじゃん!と思われるかもしれませんが、万が一トラブルなどがあれば学生の身では荷が重いでしょう。また研修として家庭教師のサポートを行っている家庭教師会社もあるのでサービスとしては家庭教師アルバイトの学生と親御さんにとってwin-winの関係になっています。


2.教材販売系
教材の販売をメインにする家庭教師会社の形です。家庭教師のアルバイトをするにあたっては、何も教材が無いより会社が用意してくれた教材を使う方が楽だという声もあります。基本的には1ヵ月で1教科3,000円~4,000円の教材を販売します。これを5教科セットで販売する場合が多く、1ヵ月に2万円程度の支払いになります。家庭側の負担としてはこれに加えて家庭教師の指導料が加わります。
指導料に関しては家庭側から支払われる事が多いようです。


3.個別契約系
この場合、家庭教師会社は家庭教師のアルバイトと家庭教師をして欲しい家庭をつなぎ合わせて『紹介料』という形で5,000円から30,000円程課しています。家庭側としては最初に初期費用こそ発生しますが、毎月の中間手数料が無いです。家庭教師バイトの先生にとっても家庭側にとっても料金面では嬉しい形です。

しかし、1の家庭教師センター系でも触れたように家庭教師と家庭間でのトラブルや指導におけるノウハウの不足している教師の教務力の問題など、不安な点も多いです。