もう木曜日ぢゃないけどね!


『XMONOSブログ』木曜日担当の木ノ下鈴ですー

あれ
日付変わってます~(´xдx`)
金曜日になってるやないの~(´ーдー`)
許して乃木しゃん。
あ、さてさて、木曜日は『おすずの“Thursdayは稽古場レポ”
』のコーナーをお送りしまぁす
まぁ、さっそく一回目から企画倒れ~

だって今日は稽古がお休みだったんだむぉん、むぉん、むぉん・・・・。。。
来週から張り切って行っちゃうよ~ん

みなしゃまにXMONOSの公演観たいぃ


って思って頂けちゃうようなレポートを頑張っていきたいと思いまっす(≧▽≦)ゞんぢゃぁ今日は寝るぞ~い(ノ・ω・ヾ)
XMONOSの大黒柱が風邪に犯されてるって噂~。
お大事になッΣ(・`ロ・ノ)ノ
Day's 1 「坂井ロック メランコリー里会の憂鬱」
エー・・・と
始まりました。
始まってしまいました。
毎週水曜日と日曜日は乃木太郎がブログを書く時間デスヨ。
えーと、出演者インタビュウとか稽古場潜入写真とかは、イケメンとかかわいい女の子がやればいいと思うので、僕くは何をしよう?
じゃあ僕は何をしよう?
こんな時代に何を唄おう?
砂漠に咲いた、ただひとつ、君への想いを愛と呼ぶ
傷つけあった、赦し合った、君との歴史を道と呼ぶ
なんだかコブクロの歌詞っぽいですね。
こんなことが書きたいんじゃないんです。
じゃあ、俺は、決めました。
どーでもいいことを書きます。
出演者を僕の独断と偏見で紹介しつつ物語に載せてみます。
公演までにENDを迎えるのか、それは誰にもわかりません。
ノンフィクション風に見せかけた、ただのフィクションです。
この物語に書いてあることは299パーセントうそです。
乃木太郎プレゼンツ、連続どーでもいい小説。
『対角線に浮かんでしまった俺』
Day's 1 「坂井ロック メランコリー里会の憂鬱」
坂井里会は歩いていた。小さい身体、肩で息をしている。やはりあの時失くしたのだろうか? アイツにもらったピアスが左耳がやたら冷たい。ノラ猫が喉を鳴らす。
「まるで誰かさんみたいだ」
初めて会ったあたしに似た友達に、里会は唇で小さくさよならを告げた。ひょっとしたら、またどこかで逢えるだろう。・・・お互い生きていたらね。
今のあたしは、まるで投げ捨てられた空き缶のようだ。お互いのすべてを知り尽くすまでを、愛と呼ぶんだったら、いっそ永遠に眠ろうよ。世界が終わるまでは・・・ WANDSか。
あたしは歩いている。決して大きくはないこの身体。憎い。でもあたしは一歩、一歩と足を前に投げ出す。右の耳にだけについてる、アイツにもらったけろけろケロッピのピアス・・・。つがいを失くし、右側で寂しく風に揺れている。まるであたしとおんなじだ。逢いたい。逢いたい。逢いたい。。。
「最近、復活したリンドバーグのボーカル、里会、オマエに似てね?(from FNS歌謡祭)」
あんなことで怒らなきゃよかった。 あれから、演出家のノギは、風邪で寝込んでしまった。いま、あたしは参宮橋トランスミッションに向かって歩いてる。
「風邪で寝込むって字、風邪で猫むにすると超かわいくね?」
そんなノギのメールにむかついて、ケータイは叩き割った。ダメだ。もう劇場への行きかたがわからない。実はあたしは電車の乗り方がわからない。あたしの身長が26cmと小さすぎて、改札のバンッて開くクッションみたいなやつに頭が届かないのだ。調子に乗って無賃電車を繰り返していたら、JRのブラックリストに載ってしまった。
いつもは、同じ国分寺市民のノギのリュックに入れてもらって出かけていたのに・・・
もうそれも叶わない。もういいや。女々しいゾ、あたし。ノギは38℃の風邪で死んだんだ。結局、あたしの台詞の変更点はなんだったんだろう?
もうノギに逢えないのは定めだからしょうがない。参宮橋トランスミッションにも歩いていけばいい。やっと甲州街道が見えた。
でも台詞の変更点がわからないのは困る。幕は今日、開くのだから。
実はあたしには里会以外にもうひとつ名前がある。
「ロック、そんなとこで何してんだヨ。早く行こうZE」
そういってあたしをリュックにしまい込むノギはもういない。あたしがロックミュージックが好きだから、アイツはあたしをロックと呼ぶ。いま思うと陳腐なあだ名だが、いまとなっては、その陳腐さが余計に悲しくさせる。
そうだ。あたしはロックしか歌えない。だから、アドリブが出来ないんだ。だから願わくば神様、変更になった台詞を教えて。ノギのことはもうあきらめるから!
ロックで育ったあたしは、困ったときは、シャウトすることしかできない。ギターを壊すことしか出来ない。でもドラムは壊せない。あたしがちっちゃいから。
でも、あたしはもう泣かないって決めた。たしかにノギは死んでしまったけど、あたしにはまだ、けろけろケロッピがひとつある。ひとつもあるんだ!
そうだ。怖がっていただけなんだ。台詞なんかわからなくてもいい。あたしが役の人物になりきるのが怖かっただけなんだ。あの役はあたしにしか出来ないんだから!
「大丈夫だよ」右のケロッピがそうささやいた気がした。北風も笑っている。
今日、ちっちゃいあたしは、さほど大きくない劇場で、とても大きい芝居をする。人生の対角線に行ってしまったノギのもとまで届くように大きな声で。
クリスマスソングが聞こえてきた。気がつけば赤や緑のライトがあたしを照らす。
参宮橋の街だ!
※この物語は超フィクションです。ロックさんの身長はちゃんとちっちゃいながらも150センチくらいあります。

