りおみーのブログ ニュースとお笑い芸人に不毛な突っ込み

主にお笑いのネタに関して、時々ニュースに関して、「これってどういう事?」をロジカルに分析してます。


テーマ:
笑いを説明する言葉、
笑いを分類する言葉は、
色々ありますが、、、

お笑い分析研究66号抜粋修正。

ちなみに、幾つかの項目の詳細を後日投稿予定。。。

□□□□□□はじめに□□□□□□

プレジデントオンラインのこちらの記事
(→http://president.jp/articles/-/22033?display=b)から。。。

放送作家の方の説く「笑いのテクニック」。

「8つの基本構造の特徴と効果を知っておけば、笑いのネタに困ることはない!」
…そうで、

基本構造として、

1.ボケ
2.勘違い
3.誇張法
4.反復
5.ダジャレ
6.のっかり・スカシ
7.時事ネタ
8.差別・自虐ネタ

…の8つを挙げてます。

なるほど、笑いに特徴的な項目が並んでいますね。

ただ、
これ等がを例示する「基本構造」の意味がよく解りません。

というより、
これらは同じレベルで並列されるものではないと思います。

私の理屈では……の話ですが。

□□□□□□笑いの基本構造□□□□□□

私の理屈からは、

「笑い=突っ込みたい気持ち」

…で、その「笑い=突っ込みたい気持ち」の過程を、
時系列で表現すると、

1:基準の設定
2:ズレの生成
3:落差の感受
4:感受の反応(←説明の便宜から追加)


そして、
それを分かりやすく可視化した型が「笑いのフォーマット」で、

< 基準 >:○○
< ズレ >:□□
<ツッコミ>:「○○や!」「何で□□やねん?」

…の様に表現します。


その「笑い=突っ込みたい気持ち」の源泉の分類が、
「笑いの切り口」で、
抽象的ではありますが、
「思い込みの間違い」
「緊張と緩和」
「ディスコミュニケーション」
「下方評価」
等に分類しています。


言葉の定義の問題ですが、
これ等が「笑いの基本構造」と考えます。


この考え方からは、

上記記事の「笑いのネタに困る事はない」という表現は、
「笑いのフォーマット」作成のコツ
と解釈出来ると思います。

では、
この観点からは、
ネタに困らなくなるという8項目は、
それぞれ、どういう位置付けになるでしょう。

□□□□□□1.ボケ□□□□□□

「ボケ」は、
「意図的に」、
「ディスコミュニケーション」の、
「ズレを生成」する事。

あまりに抽象的で、
これを知っていたからといって、「笑いのネタに困らない」訳じゃありませんよね。

笑いを獲るコツは「ボケ」る事です!
って言われても・・・

□□□□□□2.勘違い□□□□□□

「勘違い」は、
「意図的ではなく」、
「ディスコミュニケーション」の、
「ズレを生成」してしまう事。

意図しないけど、
結果的に笑いを獲る偶発的な「ディスコミュニケーション」の言動。

これも「笑いのネタに困らなくなる」情報ではありませんね。

笑いを獲りたかったら「勘違い」してくださいって言われても困りますよね。

□□□□□8. 差別・自虐ネタ□□□□□

順番が前後しますが、「8.差別・自虐ネタ」から。

「差別」は、
「第三者の」、
「下方評価」の、
「ズレを生成(顕在化)」する事。

「自虐」は、
「自分の」、
「下方評価」の、
「ズレを生成(顕在化)」する事。

つまり、

< 基準 >:□□に関する一般的な水準Aと比較して
< ズレ >:□□に関する○○の低い水準B
<ツッコミ>:「Bやないかい!」

…というフォーマットを提示していますが、

○○に自分自身が入れば「自虐」、
○○に第三者、相手が入れば「差別」
になります。

□□□□基本構造の要素の分類□□□□

つまり、

「1.ボケ」「2.勘違い」は、
「ディスコミュニケーション」の「ズレの生成」を、
「意図の有無」で分類したもの。

「8.差別・自虐ネタ」は、
「下方評価」の「ズレの生成」を、
「ズレの主体」で分類したもの。

これ等は要するに、
「笑いの基本構造」の細分化の話ですね。

□□□□□□3. 誇張法□□□□□□

「誇張法」は、
「意図的に」、
「ディスコミュニケーション」の、
「ズレを生成」する、
「方法」の一つ。

つまり、
「ボケ」る手法の一つ。

「笑いのネタに困らなくなる」という意味では、有用な情報です。

応用範囲が広く、
「誇張法」の一言でカテゴライズ出来る事もあって、
実際、笑いやユーモアのコツとして、よく挙げられます。

ただ、笑いのレベルとして高いかというと……?

□□□□□□6. のっかり・スカシ□□□□□□

「笑いのフォーマットの提示」に対する「リアクション」の例示です。

形式的には、
「感受の反応」の細分化といえるかも知れませんが、、、

実質的には、
「意図的に」、
「ディスコミュニケーション」の、
「ズレを生成」する、
「方法」の一つ。

「ボケ」る手法の一つです。

相手がボケるという条件を充たせば、
誰にでもできる「笑いのネタに困らなくなる」テクニックです。

□□□□笑いのネタに困らなくなる□□□□

「3.誇張法」「6.のっかり・スカシ」は、
「笑いの基本構造」の中での位置付けは明確です。

「ズレを生成」する手法。

「ズレを生成」して、
「笑いのフォーマット」を感受させる事で、
笑いを作り出します。

「笑いのネタに困らなくなる」という意味では、有用な情報です。

□□□□□□4. 反復□□□□□□

「反復」自体は、「繰り返す事」しか意味しませんね。

それが何故取り上げられるかというと、
笑いを作る手段となり得るからなんですが、

ただ、「反復」の範疇に入るであろうアクションも、
笑いのフォーマットの視点からの役割は色々。

「反復が何故笑いになるのか?」を考えないと全く使えない情報です。

□□□□□□5. ダジャレ□□□□□□

音の響きの似た言葉と比較したり、置き換えたりする事ですね。

これも確かに、
笑いを生み出す手段になり得るので取り上げられる訳ですが、、、

ただ、
ダジャレ、つまり「言葉が似ている事」そのものが面白い訳じゃないですよね?

例えば、ラップのライムを聴いて笑いますか?

同じ韻を踏んでいるからといって、面白い訳ではないですよね?

「笑いのフォーマット」を提示する工夫があって、
はじめて笑いになります。

結局、それが解らないと、
笑いのネタとしては使えません。

「明るい人」と思ってもらう効果はあるかも知れませんが、
「笑いのネタに困らなくなる」情報としては不十分。

□□□□□□7. 時事ネタ□□□□□□

ただの話のテーマの分類ですね。

記事の説明にも、
「その時々の社会的な出来事を日常会話に盛り込むことで笑いをつくり出すテクニック」
って説明してありますが、
それ、
「笑いをつくり出すテクニック」

「初対面の人との会話のテクニック」
とかなら解りますけど……

笑いに関する話ではないようにも思えます。

………が、しかし、

実は、笑いに関する情報として意味が無い訳ではないんですが、、、、、

□□□□□□□□□□□□

「4.反復」「5.ダジャレ」「7.時事ネタ」は、
「笑いの基本構造」の中での位置付けは不明確。

「笑いのネタに困らなくなる」情報でもありません。

笑いを獲りたかったら、
「反復して下さい」とか、
「時事ネタを話して下さい」とか、
言われても困りますね。

笑いを獲りたかったら「ダジャレを言ってください」は、
それっぽいけど、
ダジャレそれ自体が「笑いのフォーマット」を提示している訳ではありません。

これ等は、
「笑いの基本構造」の中の位置付けが解らなければ、
使い様の無い情報です。

□□□□□□おわり□□□□□□

この記事は、
「基本構造」のカタログとして、
違うレベルの話が並べられていると思います。

私の理屈では……です。。。

書かれている内容には納得する事もありますが、
紙面の都合でしょうが、
ちょっと一般的すぎますよね。

幾つかの項目の詳細は、記事化予定です。。。



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