†sadistic†~Ⅹ~

XJAPANのUNOFFICIAL BLOGです☆
メンバーのこと、LIVEレポなど書いています。


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YOSHIKI、GLAYメンバーと熱い抱擁!ドームで後輩の20周年を祝福

本日5月31日に東京・東京ドームで行われたGLAYのワンマンライブ「20th Anniversary FINAL GLAY in TOKYO DOME Miracle Music Hunt Forever」に、YOSHIKI(X JAPAN)がサプライズで登場。GLAYのメジャーデビュー曲で、作詞をYOSHIKI、作曲をYOSHIKIとTAKURO(G)が手がけた「RAIN」をコラボレーションで披露した。

アンコールでYOSHIKIが登場するとドームは騒然とした状態に。しかしYOSHIKIが「RAIN」のイントロを奏で、TERU(Vo)が歌い出すと感動的なムードに包まれた。今回のコラボレーションはGLAYメンバーからのオファーによって実現したもので、YOSHIKIはアメリカで行っているX JAPANのレコーディングを中断して急遽帰国したという。

「RAIN」演奏後にTAKUROは「20年前ライブハウスで人気もなかったGLAYをこんなに祝福されるバンドに成長させてくれたYOSHIKIさんになんとお礼を言っていいかわかりません。YOSHIKIさん、抱きしめさせてください」と感謝の思いを込めてYOSHIKIをハグ。続いてTERU、JIRO(B)、HISASHI(G)もYOSHIKIを抱きしめた。なお音楽ナタリーでは、GLAYの東京ドーム公演の詳細レポートを後日掲載する。

またYOSHIKIは8月14、15日に東京・グランドハイアット東京グランドボールルームにてディナーショーを開催することを発表。彼は「今年第2回目となるディナーショーですが、去年とはまたひと味違う素晴らしい時間を過ごしていただけるよう、精一杯取り組みたいです」とコメントした。このディナーショーは、フレンチのフルコースやYOSHIKIワインを味わいつつ、X JAPANやYOSHIKIソロの曲を楽しめる贅沢な内容となる。

EVENING with YOSHIKI in Tokyo Japan 2015

2015年8月14日(金)東京都 グランドハイアット東京 グランドボールルーム
2015年8月15日(土)東京都 グランドハイアット東京 グランドボールルーム
チケット料金 86400円
Yoshiki VISAカード&Yoshikitty Masterカード先行抽選予約受付:2015年6月1日(月)13:00~
Yoshiki mobile先行抽選予約受付:2015年6月5日(金)13:00~

詳しくは↓

ナタリー

yahoo!ニュース


YOSHIKI、GLAY東京ドームにサプライズ登場

またYOSHIKIは8月14、15日に東京・グランドハイアット東京グランドボールルームにてディナーショーを開催することを発表。彼は「今年第2回目となるディナーショーですが、去年とはまたひと味違う素晴らしい時間を過ごしていただけるよう、精一杯取り組みたいです」とコメントした。このディナーショーは、フレンチのフルコースやYOSHIKIワインを味わいつつ、X JAPANやYOSHIKIソロの曲を楽しめる贅沢な内容となる

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YOSHIKIさん、ディナーショー開催を発表されたようです!!


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GLAY、東京ドームでYOSHIKIと夢共演 デビュー曲コラボに「幸せだなぁ」

ロックバンド・GLAYが5月31日、10年前ぶりとなる“約束の”東京ドーム公演を行い、前日と合わせて2日間で計11万人を熱狂させた。20周年記念イヤーの締めくくりとなる同公演のアンコールでは、デビューのきっかけとなったX JAPANのリーダー・YOSHIKIがステージ下からピアノを引きながらせり上がりで登場し、ドームは地鳴りのような歓声と拍手に包まれた。YOSHIKIは「20年前、幸運にもGLAYと出会うことができて、デビューのきっかけを作ったのは僕かもしれないけど、GLAYを支え続けたのは皆さんだと思います」と声を震わせながら話し、男泣きした。

両者はテレビ番組でトーク共演などはあったものの、ライブでは初共演。YOSHIKIが作詞・作曲・編曲・プロデュースを務めたGLAYのメジャーデビュー曲「RAIN」(1994年5月発売)を、YOSHIKIのピアノ演奏で歌ったTERUは曲中に思わず「幸せだなあ」としみじみ漏らし、演奏し終えると、YOSHIKIと「緊張したぁ」と口をそろえて笑顔をみせた。

 まだ何者でもなかったころのGLAYが、YOSHIKIのスカウトを受けたことを振り返ったリーダーのTAKURO(G)は「本当にありがとうございます」と頭を下げた。続けて「メンバー4人、こんな幸せな20周年はありません。こんなたくさんの人に祝福されるまで成長させてくれたYOSHIKIさんになんとお礼を言っていいかわからないので抱きしめさせてください」と、ステージ上で熱い抱擁。TERUが「俺も抱きしめたい。YOSHIKIさん、次僕いいですか?」と立候補し、TERU、JIRO、HISASHIともハグし合った。

 YOSHIKIは「仲良く20年やってるGLAYは先輩みたい。うちらのバンドも見習わないと。うちのバンドは問題ばかり起こるから」と笑わせ、「X JAPANは東京ドームを18回やっているんだけど、20回目はGLAYに出てもらおう」とオファー。ガッツポーズしたTERUは「“WE ARE X!”やりましょうよ」と逆提案し、YOSHIKIの呼びかけで「WE ARE X!」の3連発。5万5000人のXジャンプでドームが揺れた。

■GLAYが“約束”の東京ドームに10年ぶりに帰還

 99年(5公演)、02年(4公演)、05年(2公演)に東京ドーム公演を成功させているGLAYが、公約どおり10年ぶりに“帰還”した。05年3月の同所でのステージの最後にTERUが「10年後、このステージにジャケットを絶対に取りにくるから」と約束し、マイクスタンドに置いてきた白いジャケットを取りに戻ってきた。

 冒頭、伝説の白いジャケットだけがメインステージ上空から“降臨”し、続けてメンバー4人がホームベース側から登場。それぞれ直径7・3メートルの気球に乗り込むと、スタンド、アリーナの隅々まで手を振り、ファンの熱い思いを受け止めた。メインステージにたどりついたTERUは、割れんばかりの大歓声のなか、自身が着ていた黒いジャケットを脱ぎ、取り戻した白ジャケットを着て「東京ドーム! 10年間待っててくれてありがとう。きょうは最高の夢を見させてやるぞ!」と絶叫した。

 「この10年間、大変なこと、いろんなことがあったと思います。それを目一杯僕らにぶつけてほしいし、僕らも2daysを満杯にできるように頑張ってきました」と感慨深げ。思いの丈を込めて「東京ドーーーム!」と叫んだTERUは、「気持ちいいんだよ! 東京ドームで東京ドームって言うのは」と茶目っ気たっぷりに笑った。

 ステージ裏まで満杯の会場で、代表曲「誘惑」、シングル化されていない人気曲「春を愛する人」をはじめ、溝口肇氏がストリングス隊の指揮を執った「pure soul」、TAKURO(G)とTERUの思い入れの深い曲という「軌跡の果て」、JIRO(B)とHISASHI(G)のツインボーカル曲「BLACK MONEY」、メジャーデビュー記念日の5月25日に発売されたばかりの新曲「HEROES」など全24曲を熱演した。

 20年間、歩みを止めることなく精力的に活動してきたTERUは「GLAYは解散せずに活動していくので、これからもたくさん夢をかなえていきましょう」と力強く呼びかけ、「10年前の約束はかなえることできました。そしてきょう、新たな夢ができました。次はX JAPANと東京ドームだ! 忘れんじゃねーぞ! 俺たちもこの夢をあきらめずにかなえたいと思います」と絶叫した。

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オリコン


GLAY10年ぶり東京ドーム 恩人YOSHIKIが祝福共演

ロックバンドGLAYが31日、東京ドームでデビュー20周年記念ツアーの最終公演を行った。05年の10周年ツアーで「東京Dに戻ってくるから」とファンと交わした約束を果たし、ヒット曲「誘惑」など24曲を披露。アンコールではデビュー曲「RAIN」をプロデュースしたX JAPANのYOSHIKI(49)がライブ初共演し、同曲をコラボ。5万5000人と節目を祝福した。

 ホームベースの位置からそれぞれ気球に乗り込んで登場した4人は、上空30メートルでグラウンドを半周。センター後方のステージに飛来すると、ボーカルのTERU(43)はマイクスタンドにかけられた白いジャケットに袖を通した。

 10年前。2005年3月13日に10周年記念で行った東京D公演のラスト。TERUは着用していたジャケットを脱ぎ「10年後、このステージにジャケットを絶対に取りにくるから」と語り、立ち去った。それ以来「10年後の再会」を約束に、東京Dライブを封印した。

 そして10年後。待ち焦がれた舞台で「ついにこの日がやって来ました。東京ドーム!、10年間言いたくてたまりませんでした。気持ちいいんだよね、この言葉叫ぶの」とシャウトしたTERUは、TAKURO(44)、HISASHI(43)、JIRO(42)と3時間のショーを繰り広げた。

 アンコールには恩人が駆けつけた。アマチュアだったGLAYをライブハウスでスカウトし、自身のレーベルからデビューさせたYOSHIKIは「RAIN」の演奏にピアノで参加。TAKUROは声をつまらせ「こんな幸せない。何てお礼言っていいか分からないので、抱きしめさせてください」と抱擁した。YOSHIKIももらい泣きし「Xの20回目のドーム公演にはGLAYに出てもらおう(現在まで18回)」とファンを喜ばせた。

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GLAY10年ぶりの東京ドーム、YOSHIKIサプライズ登場

ロックバンド、GLAYが31日、デビュー20周年記念ツアーの締めくくりとして10年ぶりに東京ドーム公演を行った。


 2005年3月の同所公演でボーカルのTERU(43)が、「10年後、このジャケットを取りにくる」と約束した通り、マイクスタンドにかけられた白いジャケットを取りに来る演出で幕開け。会場はのっけから興奮のるつぼと化した。

 TERUは「10年間待っていてくれてありがとう。この言葉を10年間いいたくてたまりませんでした。東京ドーム!!」とシャウト。代表曲「誘惑」「SOUL LOVE」を始め、新曲「HEROES」など24曲を熱演した。

 アンコールでは、彼らのデビューをプロデュースしたX JAPANのリーダー、YOSHIKIがサプライズ登場し、初の“師弟共演”が実現。YOSHIKIのピアノ演奏に合わせてデビュー曲「RAIN」を披露。YOSHIKIに「デビューのきっかけを作ったのは僕かもしれないけれど、20年間、GLAYを支えてくれたのはスタッフであり、ここにいるファンだと思います」と祝福の言葉をかけられ、「東京ドームはX JAPANのホームグラウンド。これまで18回(公演を)やってきたけれど、20回目にはGLAYに出てもらおう」と提案されると、声を合わせて「やったー!!」と大喜びし、大喝采を浴びた。

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生中継!20th Anniversary Final
GLAY in TOKYO DOME 2015
Miracle Music Hunt Forever

放送中!!!

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WOWOW



先ほど、YOSHIKIさんがGLAYの東京ドーム公演に生出演され、「RAIN」の演奏をされ、メンバーとの抱擁~、そして!ファンをバックにセルフィ~★

昨日か今日かどちらかに出演なんて、噂がありましたが、今日だったようですね~!!

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hideと付き合った濃密な日々 市川哲史が綴った「18年目のラヴレター」
市川哲史『誰も教えてくれなかった本当のポップ・ミュージック論』(シンコーミュージック刊)
 hideのドキュメンタリー映画『hide 50th anniversary FILM JUNK STORY』の公開が始まった。未見なのでその内容には触れないが、hideが逝ってもう17年も経ったかと思うとやはり感慨深いし、彼と付き合った濃密な10年間の記憶も蘇る。

 少しは(苦笑)。

 備忘録とは<忘れるのに備える記録>であり、要は記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳、を指す。とある別仕事の準備で現在、過去に書いた膨大な原稿や備忘録を読み直しているのだけれど、私の場合、備忘録に記す前に喪失しちゃってる記憶が尋常ではない。当時の私は致死量をはるかに超えるインタヴュー原稿を抱えた上に、リアル『酒呑み日記』の日々だったから、まったくもって残念な脳細胞なのだ。

 思えばhideと私の共通語は「ロック」と「酒」だけという、男の子そのものの付き合いだっただけに、馬鹿馬鹿しい呑んだくれエピソードは忘れるほど沢山ある。機会があれば紹介するが、今回はなぜ私がhideを大好きだったのかを想い出してみた。

 そういえばhideを語る際、生前(←この言い方、嫌だ)も現在も変わらず私は<「なんじゃこりゃあ!?」魂>というフレーズを、必ず多用する。だって彼のロック観そのものだから、だ。文句あるか。

 もう一気に想い出すぞ、俺は――。

 小学生時代のhideが、大好きな玩具のミクロマンをさしおいて、初めて買ってもらった「稼働も発進も合体もしねえ、ペラペラの紙1枚とビニール盤しか入ってないシングル」は、『ビューティフル・サンデー』だった。しかもよりにもよって、<本家>ダニエル・ブーンでも<あからさま>な田中星児でもない、「間違って買って凄え嫌な想いをした(苦笑)」トランザムのヴァージョンを、わざわざ買うか?

 ちなみに歌謡曲ではやはり、当時の小学生の常・フィンガー5にハマったという。

「LP全曲唄えるのよ(嬉笑)。あの頃の歌謡曲ってさ、向こうの曲を勝手に日本語詞にして唄ってるのがLPに入ってるじゃない? だから俺、未だにモンキーズ聴いてもフィンガー5の曲だと思って日本語で唄っちゃうの。恰好悪ぃぃぃぃぃ(泣笑)」

 中学校に入る頃には富田勲など、時代はシンセサイザーというものの存在自体が流行りかけていた。皆から<博士>と呼ばれ、後に本当に博士となり特許を獲りまくった、hideの当時の友だちは、シンセまで既に自作していたらしい。学研の回し者か。

 そしてその<博士>は塚本信也の『鉄男』みたいな部屋に住んでおり、そんな「機械の中にいるようなシチュエーション」を恰好いいと思ったhideを含む同級生たちは、こぞって大型ゴミ収集日にブラウン管やガラクタの争奪戦を繰り返したのだった。

「<博士>はちゃんとした必然性があって機械を置いてるわけだけど、俺も含めた周りの奴は単に憧れただけだから、部屋中ガラクタだらけにしてるだけ――だからすぐ片付けられちゃうの、親に。くくくく」

 そんなhide少年がロックに目醒めたのは中学2年、KISSのライヴ盤『アライヴII』だった。友だちに録音してもらったカセットで曲だけずーっと聴き続け、初めてジャケを見せてもらったら「なんじゃこりゃあ!?」。血を吐くジーン・シモンズの写真は「怖くて見れんかった(至福笑)」という。

 すっかりKISSの虜になったhide少年は、横須賀からはるばる東京・御茶ノ水まで遠征して古本屋や《ロック座》で『ML』『ロックショウ』のBNや洋書を買い漁ると共に、「電車の乗り方もその時初めて知った」そうだ。
にもかかわらず1978年春のKISS再来日公演を観ることは叶わなかった。理由は例の、ジーン&ポール・スタンレーの<ヤっちゃった子のアソコ写真コレクション>癖だった。

「ウチ美容室だから女性週刊誌沢山置いてあって、親がそれ読んで『行っちゃいかん』と」

 わはは。それでもhide少年はその後、「KISSの記事読みたくて買ってた音専誌の他の頁も見てるうちに、知らぬ間にレコードを借りたり買ったりFMのエアチェックをするように」なる。

 するとザ・クラッシュ『動乱』とウルトラヴォックス『システムズ・オブ・ロマンス』の両極端なパンク・ギターにも、レッド・ツェッペリンの楽曲で最初に聴いた「胸いっぱいの愛を」中間部の超カオス状態にも、「なんじゃこりゃあ!?」と、彼はロックにひたすら衝撃を受け続けていくのだ。

「俺が言うのも説得力ないかもしんないけど(爆苦笑)、とにかく俺はルックスで好きになったりしないのね。たとえばJAPANは『音楽専科』に載ってた、マニキュア塗った女の指が革パンの開いたジッパーの中に入ってる、向こうの雑誌広告の写真を見てレコードを注文したけど、やっぱりその1st『果てしなき反抗』の音に『なんじゃこりゃあ!?』と思ったもん。デヴィッド・シルヴィアンのひっかくようなヴォーカルには特に」

「他にも沢山あるよ。俺キーボードって嫌いだったんだけど、ストラングラーズの“デドリンガー”は聴いた瞬間『なんじゃこりゃあ!?』と(嬉笑)。ジャン(・ジャック・バーネル)とヒュー(・コンウェル)のヴォーカルにすべて救われてたけどさ」

 純朴な洋楽ロック少年よろしく、聴いたレコードの話を嬉々として語るhideの姿が好きだった。彼が初めて観た洋楽ライヴの話も微笑ましい。

 グラハム・ボネットがヴォーカルの時代のレインボーで、『ダウン・トゥ・アース』リリース直後だというから1980年5月か。そしてその初体験で最もぐっときたのは、「ステージのバックに輝く虹のセット」。ほえ?

「緞帳がなかったから、開演前からステージが見えるじゃん。『おい本物の虹だおいおい』『おい“Rainbow”って描いてあるぜおいおい』『始まるとあの虹が七色に光っちゃうんだぜおまえ』とかなんとか言っちゃって(激失笑)」

「そして『1曲目はなんだ?』とかの熱い討論を闘わせるわけだね。で始まった瞬間に、『ライヴアルバム(←『オン・ステージ』)には一部しか入ってなかったぞこの曲!』かなんか言って貴重がっちゃって。でも今冷静に考えたら、開演前に流れた単なるSEの“オーヴァー・ザ・レインボー”――どこでも売っとるわ!(雪崩失笑)」

 あらゆる意味で、hideは本当に優秀な洋楽リスナーだとつくづく思う。

 そして自分が「なんじゃこりゃあ!?」と思った数々のロック衝撃体験を、現在の少年少女たちにも味合わせたいと心底思っていた。Xにせよソロ活動にせよ、彼の行動原理はすべてここにあったのだ。

「ロックって、『うりゃあ!』とか『ほりゃあ!』とか『ほえ?』とか思わせるものがやっぱり凄い。『私が悪うございました!!』と素直に認められちゃうからねー。そんな僕みたいな人ってきっと多いだろうと思ってる。だって平均的な人だからさ、俺」

「『そういうのはロックじゃないよ』って言われりゃそれまでだけど、自分がそういうものに……助けられてるからね(照笑)。恩恵を受けてるからさ。あの『なんじゃそりゃあ!?』体験がなかったから、もしかしたら人生いまの2%程度が関の山かも。僕はいま愉しいから、そう導いてくれたものに対して足を向けては寝られないじゃない? 同じように……まがりなりにも生み出す立場としては、昔の自分と同じことを想ってる人がもしいるならば――どこにいるかは知らないが(苦笑)――『助けたい』なんておこがましい気持ちじゃないけれど、『どこかにいるはずだ!』と。『そいつよ聴け!』と。『俺だってそうだったんだよ』と(子供笑)」

 同じXのYOSHIKIも自己表現に対してトゥーマッチなんだけども、それは自分の美学を一分の隙なく具体化するための過剰さだ。較べてhideのトゥーマッチさは聴き手に重きを置いたというか、リスナーの<ロック少年少女たち>の方しか向いていない過剰さだ。

 リスナーとしても表現者としても、hideの「なんじゃそりゃあ!?」に裏表はない。

 ザ・マッド・カプセル・マーケッツがいかに面白い新人か、私に一晩中説いた。「コーネリアスの新譜が好き(ハート)」との理由だけでひょいとV系/渋谷系の垣根を超え、小山田圭吾と対談した。縁もゆかりもないアマチュア・ZEPPET STOREに惚れこんだのを機に、損得勘定抜きでレーベル<LEMONed>まで設立して市井の才能に門戸を開放した。

 つくづく誠実な男である。

「だから市川さんが言ってくれる『なんじゃそりゃあ!?』の感触? たまに忘れることもあるけど(苦笑)、俺にとっては大切なことだと思うんだー。だから僕の音聴いて『なんじゃこりゃあ!?』と思ってくれたら嬉しいけれど、自分がどう思ったか――自分がそん時に思った気持ちをいまの20何歳になっても持てることが、僕にとっては重要なの。だから中学生のころの『なんじゃこりゃあ!?』をそのままここに持ってはこれないけど、いまでも別の『なんじゃこりゃあ!?』を思えるからね」

 最後に私がいちばん好きな、hideの「なんじゃそりゃあ!?」話を――。

 ヴォーカルのブラッキー・ローレスが骸骨を盃にして生き血を飲み干すライヴ・パフォーマンスが人気の、WASPを観に行った<サーベルタイガー>時代のhide。もちろん「なんじゃそりゃあ!?」絶好調である。

 ローレスが血をすすり客席に放り投げたその夜の骸骨は、hideの目の前に飛んできた。咄嗟に掴むと当たり前の話だがその骸骨はプラモデルで、底にはまだ血糊がべっとり。次の瞬間「すいません、その血を分けてください」と横の女性から丁重に頼まれ、「いいですよ」と快く手渡したら「ああー(ハート)」とやたら悦ばれたらしい。

「もういたく感激しちゃってるから、『これだ!』と。ウチのバンドのライヴで――血を吐きました、肉屋で買ってきた生肉を食いちぎりながら(失笑)。当時はメンバー皆お金全然ないんだけど、豚だと身体に悪いからってんで牛にしたの。くくく」

 なんじゃそりゃあ。
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SUGIZOがボーカロイドIAと「ギターマガジン」とのコラボレーションコンピCDに参加決定!

タイトル: 『Guitar magazine presents SUPER GUITARISTS meets IA』
発売日:2015年7月29日(水)
価格:¥
2,800(税別) CD+DVD-R


【収録予定曲】

※曲順未定
※表記:あいうえおABC順

コヤマヒデカズ(Lyu:Lyu)
滝 善充(9mm Parabellum Bullet)「セツナドライブ」
安野勇太(HAWAIIAN6)
BACK-ON「憧憬~DOUKEI~」
HIROKI(Dragon Ash)「Headphone Missile」
Kuboty(TOTALFAT)「真夜中デストロイヤー」
PABLO
SUGIZO
you・kiyo(Janne Da Arc)
他、新人オーディション受賞曲ふくむ
全10曲収録予定
詳しくは↓

1st PLACE




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