1月29日、新潟県空港課が平成27年(暦年)の新潟空港利用状況を公表した。
平成27年暦年の国内線利用者数は856,047人、国際線128,573人、合計984,620人だった。
当ブログ管理者が作成した下のグラフで推移を見ると、平成21年に100万人割れしてその後低迷が続き、平成26年に100万人台を回復したが、再び100万人の大台を割った。
減少の原因については、新潟県ホームページhttp://www.pref.niigata.lg.jp/kuko/1356833498102.html
を参照してください。
新潟空港は現在、平成27年度予算で、新潟駅と新潟空港の間を、新幹線などの軌道系アクセスによる利便性向上を調査している。今年度中に調査が終わり、結果が公表される見通しだ。
抜本的な方法をとらないと、新潟空港の低空飛行は今後も続くことが懸念されている。
参考 上越新幹線の新潟空港乗り入れ
http://www12.plala.or.jp/fukuchan/main.html