昨日、ある大学の交流会に参加させていただきました。皆さんとても日本語が流暢でした。日本人、中国
人共に自分の考え、中国、日本に対する考え方を聞きとても有意義でした。
ただ、一番ショックだったのが、皆さん日本語が流暢ですが、日本留学は希望せず、希望する留学先お
よび留学決定先は香港、アメリカなどの英語圏とヨーロッパ圏でした。日本に留学希望の生徒は少数でし
た。OUT OF 日本でした。
自分の考え方を180度覆した交流会でした。新感覚の交流会でした。
ある学生は、日本語を9年間勉強しているみたいですが、堂々と日本語で「アメリカのピッツバーグで
電子工学を勉強する」と話していました。なぜ、アメリカなのか、他の学生もなぜ日本を選ばないのか、
質問をしましたが、うやむやにされた感じに終わりました。今度、また交流会があるときまでにしっかり
分析、準備、対策をして質問に望みたいです。
夜の8時半から10時半までたった2時間余りの会話でしたが内容が濃すぎました。経済の討論をしま
したが、中国人学生もよく練られた考え方で驚きました。
どうやら中国人にとって興味があるのは「外国人が中国経済をどう分析しているのか、どう考えているの
か。」のようです。
後、寮に帰って今回の交流会の分析をしてみたいと思います。うまく中国語で自分の考え方をまとめる事が出来るかな?