手術後の女性患者へのわいせつ事件男性医師の有罪判決を破棄して差し戻し最高裁

　やったあ！！

-------(以下、リンク先から本文転載)

　手術後の女性患者にわいせつな行為をした罪に問われている医師の上告審で、最高裁は懲役2年を言い渡した二審の有罪判決を破棄し東京高裁に、審理を差し戻しました。

　医師の×××被告（46）は2016年5月、東京・足立区の病院で30代の女性患者の胸の手術を行った後、胸をなめるなどのわいせつな行為をしたとして準強制わいせつの罪に問われています。

　2019年に一審の東京地裁は、女性が手術の麻酔などで「せん妄」という状態になり幻覚を見た可能性を認め××被告に無罪を言い渡しました。

　しかし、おととし、二審の東京高裁は幻覚を認めず懲役2年の有罪判決を言い渡し××被告が上告していました。

　きょう開かれた上告審の判決で最高裁は有罪とした二審判決を破棄して東京高裁に審理を差し戻しました。先月21日、最高裁で開かれた弁論で××被告の弁護側は有罪とした二審判決について、「専門家の手堅い意見を一切無視して1人の非専門家の虚言を真に受けた」と批判していました。

（18日14:40）

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判決文

手術後の女性患者へのわいせつ事件 男性医師の有罪判決を破棄して差し戻し 最高裁