それは最初から少し窮屈な服だった
着たい服でも、欲しい服でもなく
「間に合わせ」とか「とりあえず」という思いの方が強い服だった
着ているうちにそれなりの愛着は持つようになったけれど
「好き」とか「楽しい」という気持ちは持てないままだった
そしてそんな風にしか思えない自分を責めたりもした
何年たっても
窮屈な服は窮屈でしかなく
どんなに気持ちをごまかしても
縮こまっている体は悲鳴をあげていた
「間に合わせ」でも「とりあえず」でも
その服を着ようと決めたのは私自身
誰に強制されたわけでもない
それならそろそろ少し勇気をだして
着替えてみてもいいんじゃない?
窮屈だと思い続けた服に感謝の気持ちをこめながら
自分に合った新しい服にそでを通す
…そんな日はもうすぐかもしれない