元旦から、宝塚大劇場では「ポーの一族」が公演中です。
観たかったです。
せめて東京公演は予定が合うかしら？！と確かめましたが、
受験の日程は、千秋楽にも間に合わず。。。。
今回は縁がなかったです。
でも！実は元旦の昨日、
台湾の日本チャンネルで、２０１５年の雪組公演が放送されていました。
『La Esmeralda（ラ エスメラルダ）』です。
私？もちろん観ました～
この公演は、お芝居が星逢一夜でしたねえ。
私の中の雪組は日本物のイメージなのです。
杜けあきさんのイメージ
そのせいもあって、星逢一夜は、ザ！雪組！のお芝居でした。
切ない切ない。
全体的に舞台の色味もブルーでしたしね。
その後のショーが、のりのりのラテンショー「エスメルダ」ですから、
観ている私は、気持ちが着いていかないくらいのはじけっぷり。
ただ、昨日の元旦にテレビで観ている時は、
トップのお二人の早霧せいなさんと咲妃みゆさんが、
今はもう卒業されてしまったので、感慨深かったです。
このショー自体はとても素敵で魅力的なのですが、
台湾では、ここはちょっと。。。なところが。。。
それは。
ラインダンスのミュージックが「情熱の花」のところ。
この曲は、台湾では、
「ゴミ収集車が来たよ！ごみ捨ててよ！」の曲なのです。
台湾あるあるですけれど、ラインダンス観てるのに、
ゴミ収集車が頭によぎるなんて、切ないにもほどがあります。
歌も歌うラインダンスは、珍しいなあと楽しく観ていました。
それにしても、
お正月から宝塚を放送するなんて、
台湾にも宝塚ファンが増えてきた証拠でしょうか。
嬉しいです。
そして。
２０１８年で３回目となる宝塚歌劇団の台湾公演決定しました～。
思い返せば、２０１３年の『宝塚ジャポニズム ～序破急～』『怪盗楚留香』
私が観に行った日は、大雨でした。
浮かれすぎて、チケットを忘れて出かけてしまい、
夫に大急ぎで駅までチケットを持ってきてもらったんでした。
懐かしい思い出です。
今回は、台湾ではいまだ根強い人気の、「布袋戯」の演目になるそうです。
布袋戯は、ぶっちゃければ人形劇ですが、
ただ、子供っぽいものではなく、大人も観る劇です。
今回の演目は『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』に決定しました。
１０月が楽しみですね～
～ニュースより～
星組公演 異次元武侠ミュージカル『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』
～虚淵玄 原案・脚本・総監修「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」より～
脚本・演出：小柳奈穂子
主演：紅ゆずる・綺咲愛里
【大阪公演】
日程：2018年8月31日(金)～9月6日(木)
場所：梅田芸術劇場メインホール
料金：S席 8,800円／A席 6,000円／B席3,000円
チケット：2018年7月8日(日)一般前売販売開始予定
【東京公演】
日程：2018年9月13日(木)～24日(月)
場所：日本青年館ホール
料金：S席 8,800円／A席 6,000円
チケット：2018年7月29日(日)一般前売販売開始予定
【台北公演】
日程：2018年10月20日(土)～28日(日)
場所：國家兩廳院 國家戯劇院
料金：SS席 4,800台湾ドル／S席 4,200台湾ドル／A席 3,600台湾ドル／B席 2,800台湾ドル／C席 2,000台湾ドル／D席 1,600台湾ドル
チケット：販売スケジュールなど詳細は後日発表
【高雄公演】
日程：2018年11月2日(金)～5日(月)
場所：高雄市文化中心 至徳堂
料金：SS席 4,800台湾ドル／S席 4,200台湾ドル／A席 3,600台湾ドル／B席 2,800台湾ドル／C席 2,000台湾ドル／D席 1,600台湾ドル／E席 800台湾ドル
チケット：販売スケジュールなど詳細は後日発表
