3月中旬の、息子の引越しの日です。
すっかりその地に馴染んで、同じマンションに住む学校の友達とも、マンションの管理室の事務員さんたちとも、仲良くなっていた息子。
もっともっと、いたかったと思います。
二年間ですっかりお城になっていたその部屋を、離れさせるのは私も辛かったです。
息子が、この二年どんなに居心地がよかったか、楽しかったか、がんばったか知ってるから。
息子と乗ったエレベーターを降りたところで偶然出逢った仲の良かった友達が、「じゃ、帰るから。またな」と息子にさりげなく言ったのを聞いて、私まですごく切なくなりました…
このころから、私の中で大ヒットしていた曲が、TOTOの『I won't hold you back』です。
この切なさが、このメロディラインがやたらこの時期の寂しさにしっくりきて。サビだけでなく、全部通して心に染みる超名曲です。
息子のマンションを、町を離れるとき、この曲を聴いていました。さようなら、ありがとう、と心の中でつぶやきながら。
で、今、クリーニング取りに行ってきたんですけど。
私が入店したところで、この曲が流れてきたんです!
うわあ、いいときに来た!嬉しくて、店員さんに「この曲大好きなんです!!」と言おうかと思いましたが…言いませんでした(;^_^A
もう30年以上も前の曲ですが、いい曲は何年経ってもいいんですよね。
以上、独り言でしたm(_ _)m