出産 | H29年8月出産✿おうちITママのブログ

H29年8月出産✿おうちITママのブログ

新米アラサーママのブログです。H29年8月に第一子となる男の子を出産しました。
フリーランスのエンジニアとして、子育ての合間に在宅でWebのお仕事を引き受けることもあります。
日々生活する中で体験したこと、思ってきたこと、感じたこと、色々綴っていこうと思います。

深夜に破水し入院(右差し破水)、
朝まで陣痛は強くならずに朝食完食(右差し破水その後)、
そこからの続きですぶー


ダイヤグリーン8時台
内診。
あまり覚えていないけれど、
多少グリグリされて、
破水してるから促進剤を使う旨を告げられた気がする。



ダイヤグリーン9時台
助産師さんがやってきて、
点滴による陣痛促進剤の投与スタート。
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最初は促進剤なしの何かの液体だけで、
ちょっと経ったところで
いよいよ促進剤inガーン

14時位まで点滴するとのことで、
1時間に40mlのところから、
100いくつだっけ?
もう忘れたけれど、
徐々に量を増やしていくとのこと。

私「これ、だんだん痛くなってくるんですよね、、、?」

早くも怯える笑い泣き

助産師さん「人によって効き具合違うし、点滴してすぐに痛くなるわけではないですよー」

まだ痛みはそれほど強くなかったけれど、
インストール済みだった陣痛アプリを起動し、計測し始める。



ダイヤグリーン10時台
10:30前まで、
約20分間隔の陣痛。

10:30頃から、
10分間隔を通り越して
4〜6分間隔の陣痛がやってきた。
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陣痛の間はフッフッと息を吐いて
まだ耐えられる痛み。

どんな痛みだったかもはや思い出せないけれど、
お腹の辺りが痛かったはず。

そして、マタニティヨガの呼吸法が役立った気がする!
何度かレッスン受けていて良かったチョキ

それから、
母が差し入れを持って様子を見にきたけれど、
まだ点滴を始めたばかりで産まれるまでには時間がかかりそうと判断。
一旦帰って点滴が終わる頃にまた来ることに。

夫とメールする余裕もまだあり、
「少しずつ痛くなってきている気がする」
と送っていた。



ダイヤグリーン11時台
陣痛の間隔が5分前後に。

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痛みの場所も変化してきて、
下腹部と腰が痛むように。

助産師さんが湯たんぽを持ってきて腰に当ててくれた。

助産師さん「これで少しは楽になるかもしれないけど、さらに進むかも」

…と滝汗

助産師さん「うんちしたいような間隔はある?」

私「まだです」



ダイヤグリーン12時台
昼食が運ばれてきた。

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助産師さん「食べれそう?」

私「陣痛の合間に食べます、、、」

少しでも食べて栄養摂らなきゃ!と思い、
スープとヨーグルトは平らげたけれど、
エビピラフと海藻サラダは半分くらい残してしまった笑い泣き

せっかくピラフ美味しかったのに、
痛みであまり食べられなかったことが少々心残りアセアセ

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陣痛の続く時間も長くなってきた。


ベッドの上で助産師さんによる内診。
たしか子宮口6センチ。

助産師さん「分娩室準備しておくね」

あれ、意外とその時は近いのか?
と痛みの中ぼんやり思う。



ダイヤグリーン13時台
私「うんちしたい感覚になってきました、、、」

もはやうんちという単語を発することに
恥じらってる余裕などなく真顔

ものすごい下痢を我慢しなければならないような痛みって、
まさしくこれだろうと悟る。

痛みもどんどん増してきて、
落ち着いて呼吸しようと思っても、
声が漏れてしまうように。
思いっきり叫んだりはしてないはず。。

カーテン越しには他の妊婦さんがいたから、
なるべく静かに呼吸も控えめにと最初のうちは心がけていたけれど、
この段階までくるともう無理で。

人は本気で痛いとき、
声を我慢出来ないものなんだなと痛みの中思ったチーン

苦しんでいる中、助産師さんが腰をさすってくれて、本当に救われた笑い泣き

他の妊婦さんは旦那さんが付き添っている中、
私は10時間以上1人きりだったから、
心細さと羨ましさがあった。

この痛みは1人だったら耐えられなかったかも。

なお、吐きそうになる痛みではなかった。

きっとテニスボールを使うとされるタイミングはこの時だったのだろうけど、
使うことはなかった
(病院に用意してあるとのことで、持参していなかったし、渡されることもなかった)。

この頃には痛すぎて、
まともにスマホを操作することも困難になっていた。
そのためデータに不備あり。
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助産師さん「トイレ行ける?」

私「今は行けないです、、、」
痛くてトイレどころじゃない。

助産師さん「分娩室行ってから、管で取るね」

もう管でも何でもいいから、
早く分娩室へ行きたい。


母からLINE。

母「どんな感じ?おばあちゃんからベビー服貰ってきました。可愛いよ♪」

ベビー服の画像も添付。

破水していなければ、
この日はおばあちゃんが買ってくれたベビー服を受け取りに行く予定だった。

私「キツイ、、、」

画像を見る余裕もなく、
現在の状況を伝えることもままならず、
この一言打つのが精いっぱいだったチーン


再び内診。
子宮口8センチ。
分娩室へ移動する許可が下りる。

このときを待っていた・・・笑い泣きキラキラ


助産師さん「旦那さん間に合わないかもね」

私「間に合わなくていいです!」

もう、一刻も早く産んでこの痛みから解放されたい一心だった笑い泣き


助産師さん「歩けそう?」

私「今なら行けそうです、、、」

助産師さん「途中で痛くなると思うけど」

私「・・・!」

ベッドから降り、
陣痛室から廊下へ出ようとした辺りで、
助産師さんの言った通り
早くも陣痛に襲われる笑い泣き

たしか廊下に出てからも立ち止まりつつ、
どうにか分娩室へ移動。



ダイヤグリーン14時台
分娩台へ上がるも、
まだ子宮口全開じゃないようで、
いきむことを許されない。

生き地獄とはまさにこのことゲロー


予告通り、
尿道に管を通され排尿。


脚が冷たくなっていたようで、
足湯をしてもらう。
しかし痛みのあまり、
どうでもいいからほっといてくれーって感じで。
・・・ありがたいんですけどねアセアセ


助産師さんの内診で、
ついにいきみを許されるニヤニヤ

陣痛のタイミングに合わせて、
2回大きく息を吸って、
3回目で息を止めていきむ

数回いきめば出てくるんでしょと甘く考えていたけれど、
超〜〜〜ふんばってもそう簡単に出てこないのねチーン

分娩台にさえ上がってしまえば
あっという間だと思っていたのは誤算だった。。

いきむのも辛く、
全然ゴールが見えなくて。


しばらくしてお医者さん登場。
お盆の日曜だったためか、
非常勤の初老の先生。

内診されて、
子宮口全開を撤回されたポーン!?
まだ8センチとか何とか。。


途中から酸素マスクを付けられた。
赤ちゃんに酸素が行き渡ってなかったみたい。

お腹の子に申し訳ない反面、
激しい痛みに冷静を装えず。

しばらくして回復してきたみたいで良かった。


「こっちに出すように」
と誘導される。

結構お尻側に力を入れていたので、
いきんだ際に便が出ていたとしても
不思議はないくらい。

しかし出口を見る余裕など無く。

今となっては出ていなかったことを願うばかりだが真顔


最初は分娩台の手すり?バー?をつかんでいきんでいたけれど、
途中から太ももを抱えるスタイルに変更。

どちらの方が上手くいきめたのかは、
自分では良く分からない。

しかし必死すぎて、
後者の方が凄い格好になっていたのは
間違いないだろうニヒヒ


まずは頭を出してあげなきゃと、
心の中で「発露!発露!」
とひたすら念じる。

・・・なぜか発露という用語と、
頭の出た図が印象に残っていたにやり


一体何回いきんだだろう。

一気に力を入れるのではなく、
なるべく長くと言われ、
そのように頑張ってみる。

これがなかなか体力を消耗する。

しかも下りてきている感覚もないから、
いつまで続くのだろうとくじけそうになる。


そしてついに想像するだけで恐怖だった、
会陰切開をすることにゲッソリ

「麻酔チクっとします」と、
言葉通り軽くチクっとしただけだった。

その後切られたようだけれど、
麻酔のおかげか痛みは感じず。

麻酔があって良かった笑い泣きキラキラ


さらにいきみ、
助産師さんにお腹を押されるも、
痛みは感じず。


そして気づいたときには
産まれていたおーっ!!

あれ、発露は??と。笑


産まれた直後の記憶も今や曖昧チーン
え、産まれたの!?って感じで、
感動の涙は出なかった。


助産師さんが「頭大きい!」
と言っていたのは覚えているにやり


「綺麗にしてきますね〜」
と赤ちゃんは助産師さんに連れていかれた。


分娩室に移動してからの
極限状態の約1時間。
もっと長い時間に感じられた。



ダイヤグリーン15時台
後産。
この辺もあまり記憶にないので、
そこまで痛みもなく胎盤などを取り出せたのだろう。


それから会陰切開の縫合。
恐れていた痛みはほぼ感じなかったものの、
ものすごく長い時間に感じられた。
外側だけでなく、内側の方まで縫っていた滝汗
どれほど傷ついたのかは謎のまま。。。


助産師さんにタオルで身体を拭いてもらい、
パジャマに着替え、
分娩台でしばらく一休み。


陣痛が10分間隔になってから約4時間半、
初産婦にしてはスピード出産だったみたい流れ星


・・・とりあえず出産レポはこの辺までで。

続きはまた別途書いていきますニコ