今日は潮目がよいということで、キョンアさんと済州市在住の友人・スヒョンさんと3人で潮干狩りに行ってきました。
場所は城山邑(ソンサンウプ/성산읍)にある「吾照里チョゲ体験場(オジョリチョゲチェホムジャン/오조리 조게 체험장)」。
「チョゲ」というのは二枚貝の総称なので、日本風に言うと[潮干狩り体験場]といったところでしょうか。
シーズンということで、人がいっぱい。
子ども連れの家族もたくさんいました。
海に少し浸かるということで、スマホは携帯せず。
そのため、潮干狩り現場の写真は撮れませんでしたが、収穫物は帰ってから撮影。
アサリです。
3人でとった分を合わせたものですが、なかなか多いでしょ。
アサリは韓国語では「바지락(パジラク)」といいます。
今は砂抜きをしているところですが、砂抜きは「해감(へガム)」といいます。
思えばなかなかマニアックな単語ですね。
写真を撮った時には、アサリたちが同時に動くのでギシギシと殻の擦れあう音がしていました。
砂抜き中の今は殻から顔を出して水をピューピュー吐き出しています。
アサリもなかなか可愛いですね。
明日砂抜きが終わったら、そのまま冷凍庫に入れて保存します。
その間にアサリたちは凍死します。
数日後、凍死した彼らを蒸したり煮たりスパゲッティに乗せたりして僕たちの胃袋に入れます。
思えば残酷な話ですね。
まあ、そう言いながら食べるんですけどね。
「おいしく食べることがいい供養になる」なんて言い訳をしながら。
※ 次は月曜日に更新します
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