前回の精密採点DXの採点の特徴の続きです。
あまりに一つが長すぎたので分けました。同じような時間に記事を連投したので、もし上記リンクの記事を読んでなければ、そちらも見て頂けると助かります。
この記事では採点を始める前に、事前準備として知っておいた方がお得な情報について記載します。前回の記事で説明した各採点に必要なパラメータ以外に有利に働く内容について具体的に書いてます。
■アジェンダ
1.事前のカラオケ機器の調整について
1.1.マイク感度調整とは
1.2.ワイヤレス受信機感度調整
1.3.本体マイク感度調整
1.4.ボーカルプロセッサの設定
2.マイクと採点の関係
2.1.マイクコントロールも重要なテクニック
2.2.マイクと裏加点についての検証
3.今後の記事の内容について
1.事前のカラオケ機器の調整について
※お願い
設定変更した場合はカラオケ退室の際に元に戻すようにお願いします。これを了承できる方のみ設定変更してください。
1.1.マイク感度調整とは
これは抑揚の点数で損をしている方にとって特に大切な項目になります。
マイク感度とはマイクに対して入力した音声を、どの程度の割合で伝えるかの調整値のようなものだと思ってください。おそらく採点を意識する人以外は操作しない個所です。
具体的な設定等については後で記載します。まずお店には無線マイクが置かれていると思いますが、有線のマイマイクと比較した際のマイク感度調整と抑揚への影響に関する図を描いてみました。入力値を100%として感度調整で減衰していく例です。
1.2.ワイヤレス受信機感度調整
こちらがワイヤレス受信機になります。
どちらも0時にしておけば無難です。
ちなみに店によって、これが見つからないところもあります。
(私の探し方が悪いのかもですが・・・・)
最近私はマイマイクで影響がないのですが、7月下旬まではずっと店の無線マイクで歌っていました。店マイクで95点が安定するまで実力を測れないから、マイマイクを買わないと意固地になっていましたw この設定を知った時は感激でしたね。初めて店マイクで抑揚が10点出ました。
1.3.本体マイク感度調整
以下、本体マイク感度調整の説明をします。
本体は高額なので自己責任でお願いします(本ブログは責任を一切持ちません)。
本体操作になれた店員さんに感度0時にしてもらうとかが無難でしょう。
まず、本体の両側面にアカ枠で囲った開閉用のつまみがあります。
これを操作することでオープンすることができます。
自分は0時です。
お店も0時になってる事が多いですが、9時だと抑揚がボロボロです。
側面左側にパネルを支えるつっかえ棒があるので、こちらを「上」にカチャっと上げると自然に本体パネルが下がります。上から本体パネルを力で押さえつけるのは絶対にダメ!
最初、どうやって元に戻すか本当に焦りましたが、つっかえ棒を操作するだけで大丈夫です。
以上で感度調整の設定は終わりです。
1.4.ボーカルプロセッサの設定
こちらも地味に点数に影響する項目で侮れません。特に裏加点関連ですね。
知って損はないので、お気に入りの設定を見つけて同じ設定にしておきましょう!
特に重要なのがコンプレッサーの導入の項目で、パワーボイスというのが該当します。
声の大小の調整する設定です。
[メニュー]→[設定]→[ボーカルプロセッサー設定]を選択します。
ここからオススメ設定によって内容が異なります。
設定後、再びカスタム等のプリセットを選択するとデフォルト値に初期化されるので御注意ください!メニューに戻っても設定は残っています!
オススメ設定1.とにかく点が欲しい。聴き心地より点!
[ボーカルプロセッサー設定]画面からプリセットを[カスタム]を選択します。
次にパワーボイス10、シャープネス8にします。
パワーボイスの数値をアップすると確かに安定性が上がります。
しかし声が硬くなるデメリットがあります。CM-2000で10なんて本当にカリカリします。
シャープネスは上げすぎるとキンキンします。
れみぼいすさんのサイトでは4くらいがオススメでした。
※誰も聴かないランバトなんかでは良いかも?
オススメ設定2.得点よりも、柔らかさや聴き心地だ!
[ボーカルプロセッサー設定]画面からプリセットを[カスタム]を選択します。
次にパワーボイス0、シャープネス5にします。
以前の自分はオススメ1設定でしたが、最近こちらのオススメ設定2で歌ってます。別人と言われています。勿論、歌い方の練習も行って変えたのですが、声の印象がガラリと変わります。ウィスパー系を狙うならこの設定。
ただし!!安定性の項目が下がりますので御注意ください。
試しに次に記載するパワフルにして別の曲で試したところ、普通に安定性10が出ました^^;
要検討の項目ですがパワーボイス10と0では印象はかなり違います。
オススメ設定3.得点も、聴き心地も両方欲しい!
[ボーカルプロセッサー設定]画面からプリセットを[パワフル]を選択します。
これは私のお師匠様設定。パワーボイス10の御意見を伺ったら「CM-2000で10だとカリカリしすぎじゃね?」っと本当にごもっともな意見でした。自分もそう思います。
安定性や聴き心地の調整は本人の腕次第です。
こちらがパワフルの設定です。
ローカット、ハイカットが入ってます。
雑音は確かに削るメリットがあります。
でも・・・CM-20000でこれなら98点行っても良いような・・・・
カットの影響か裏加点が少ない気がする・・・・
あまりに一つが長すぎたので分けました。同じような時間に記事を連投したので、もし上記リンクの記事を読んでなければ、そちらも見て頂けると助かります。
この記事では採点を始める前に、事前準備として知っておいた方がお得な情報について記載します。前回の記事で説明した各採点に必要なパラメータ以外に有利に働く内容について具体的に書いてます。
■アジェンダ
1.事前のカラオケ機器の調整について
1.1.マイク感度調整とは
1.2.ワイヤレス受信機感度調整
1.3.本体マイク感度調整
1.4.ボーカルプロセッサの設定
2.マイクと採点の関係
2.1.マイクコントロールも重要なテクニック
2.2.マイクと裏加点についての検証
3.今後の記事の内容について
1.事前のカラオケ機器の調整について
※お願い
設定変更した場合はカラオケ退室の際に元に戻すようにお願いします。これを了承できる方のみ設定変更してください。
1.1.マイク感度調整とは
これは抑揚の点数で損をしている方にとって特に大切な項目になります。
マイク感度とはマイクに対して入力した音声を、どの程度の割合で伝えるかの調整値のようなものだと思ってください。おそらく採点を意識する人以外は操作しない個所です。
具体的な設定等については後で記載します。まずお店には無線マイクが置かれていると思いますが、有線のマイマイクと比較した際のマイク感度調整と抑揚への影響に関する図を描いてみました。入力値を100%として感度調整で減衰していく例です。
お店の設定値にもよるのですが、大体ハウリングなどのクレームがないようにマイク感度を9時の方角に絞っています。0時を基準値とすると3時だと感度大、9時だと感度小です。
一般的には11時~1時くらいが妥当ですが人の声質に依存します。
自分の場合は両方0時にする事で店マイクでも抑揚10点を確認できました。
上記図の例で何となく有線マイクの方が点数が高いと感じるのは、有線マイクの場合は本体のみの感度調整しか行っていないから、無線マイクよりも25%声が多く通ってるので抑揚が良いといった例です。
この設定方法を知らないと、店毎、部屋毎に設定が違う為、その日の調子を測る事ができません。これは採点をやる側としては好ましくないと思います。
ただ、本体側の調整は後で具体的に書きますが自己責任でお願いします。
(本ブログは責任を一切持ちません)
1.2.ワイヤレス受信機感度調整
こちらがワイヤレス受信機になります。
どちらも0時にしておけば無難です。
ちなみに店によって、これが見つからないところもあります。
(私の探し方が悪いのかもですが・・・・)
最近私はマイマイクで影響がないのですが、7月下旬まではずっと店の無線マイクで歌っていました。店マイクで95点が安定するまで実力を測れないから、マイマイクを買わないと意固地になっていましたw この設定を知った時は感激でしたね。初めて店マイクで抑揚が10点出ました。
1.3.本体マイク感度調整
以下、本体マイク感度調整の説明をします。
本体は高額なので自己責任でお願いします(本ブログは責任を一切持ちません)。
本体操作になれた店員さんに感度0時にしてもらうとかが無難でしょう。
まず、本体の両側面にアカ枠で囲った開閉用のつまみがあります。
これを操作することでオープンすることができます。
自分は0時です。
お店も0時になってる事が多いですが、9時だと抑揚がボロボロです。
側面左側にパネルを支えるつっかえ棒があるので、こちらを「上」にカチャっと上げると自然に本体パネルが下がります。上から本体パネルを力で押さえつけるのは絶対にダメ!
最初、どうやって元に戻すか本当に焦りましたが、つっかえ棒を操作するだけで大丈夫です。
以上で感度調整の設定は終わりです。
1.4.ボーカルプロセッサの設定
こちらも地味に点数に影響する項目で侮れません。特に裏加点関連ですね。
知って損はないので、お気に入りの設定を見つけて同じ設定にしておきましょう!
特に重要なのがコンプレッサーの導入の項目で、パワーボイスというのが該当します。
声の大小の調整する設定です。
[メニュー]→[設定]→[ボーカルプロセッサー設定]を選択します。
ここからオススメ設定によって内容が異なります。
設定後、再びカスタム等のプリセットを選択するとデフォルト値に初期化されるので御注意ください!メニューに戻っても設定は残っています!
オススメ設定1.とにかく点が欲しい。聴き心地より点!
[ボーカルプロセッサー設定]画面からプリセットを[カスタム]を選択します。
次にパワーボイス10、シャープネス8にします。
パワーボイスの数値をアップすると確かに安定性が上がります。
しかし声が硬くなるデメリットがあります。CM-2000で10なんて本当にカリカリします。
シャープネスは上げすぎるとキンキンします。
れみぼいすさんのサイトでは4くらいがオススメでした。
※誰も聴かないランバトなんかでは良いかも?
オススメ設定2.得点よりも、柔らかさや聴き心地だ!
[ボーカルプロセッサー設定]画面からプリセットを[カスタム]を選択します。
次にパワーボイス0、シャープネス5にします。
以前の自分はオススメ1設定でしたが、最近こちらのオススメ設定2で歌ってます。別人と言われています。勿論、歌い方の練習も行って変えたのですが、声の印象がガラリと変わります。ウィスパー系を狙うならこの設定。
ただし!!安定性の項目が下がりますので御注意ください。
試しに次に記載するパワフルにして別の曲で試したところ、普通に安定性10が出ました^^;
要検討の項目ですがパワーボイス10と0では印象はかなり違います。
オススメ設定3.得点も、聴き心地も両方欲しい!
[ボーカルプロセッサー設定]画面からプリセットを[パワフル]を選択します。
これは私のお師匠様設定。パワーボイス10の御意見を伺ったら「CM-2000で10だとカリカリしすぎじゃね?」っと本当にごもっともな意見でした。自分もそう思います。
安定性や聴き心地の調整は本人の腕次第です。
こちらがパワフルの設定です。
ローカット、ハイカットが入ってます。
雑音は確かに削るメリットがあります。
でも・・・CM-20000でこれなら98点行っても良いような・・・・
カットの影響か裏加点が少ない気がする・・・・
Say Anything まさかの音程96%で97点に届かず。
オススメ設定4.ごまだんご採点用オススメ設定
[ボーカルプロセッサー設定]画面からプリセットを[カスタム]を選択します。
次にパワーボイス8、シャープネス5にします。
ローカット、ハイカットは切ります。エコーはコンサートホール
[ボーカルプロセッサー設定]画面からプリセットを[カスタム]を選択します。
次にパワーボイス8、シャープネス5にします。
ローカット、ハイカットは切ります。エコーはコンサートホール
2.マイクと採点の関係
ここではマイクと採点の関係について書きます。マイクコントロールと採点への影響や、どんなマイクが良いかについても簡単に紹介します。
2.1.マイクコントロールも重要なテクニック
自分も採点を本格的にやる前は、マイクの使い方なんて意識した事がありませんでした。しかし、歌手や歌の上手い人は、これら周辺機器の知識も豊富な方が多く、使い方にも工夫があります。マイクの使い方一つで聴き心地にも影響します。
自分はマイクを常に口に近い位置で歌っていましたが、いくつかデメリットがありました。
・一つ目 ビブラートの波形が安定しない
感度を0時まで上げている状態でマイクが口元にあると、曲の区切れでブレスまで拾ってしまいます。勝手にロングトーンの後にフォールになる事ってありませんか?
ビブラート終了時に息を抜いた瞬間、ブレス音は音程が下がる傾向があります。真っ直ぐならフォール、ビブラート中なら下降型扱いとなる事が多く、ビブラートの得点が下がる事がありました。
これを検証する為にLIVEDAMが歌えなかった時、ジョイサウンド クロッソで実験してきました。
マイクが近いとこんな状況になります。これが下降型の正体です。注意してくださいw
※〆の際はマイクを拳一つは離してブレスを拾わないように歌うべし
今日記事を書いて気がついた事ですが、マイクフェイドアウトもやり方を改善しないといけないと思った。マイクフェイドアウトはロングトーン中にマイクを遠ざける事で、スーッと消えるようにする聴き心地をアップさせるテクニックです。
実は自分の課題にロングトーン10点が取れないという課題があったのですが、改善のきっかけの項目を見つけました。
・「ロングトーンは長さが中~長程度のバーに対して音程と声量がブレずに真っ直ぐ伸ばせているかを採点していると思われます」
・「ビブラートをかけた箇所はロングトーンの採点対象外になっていると思われます」
自分はロングトーンでマイクフェイドアウトをかなりの頻度で使いますが、ロングトーンの採点対象が「声量がブレずに」っていう点を考慮すると、ビブラートをしてからフェイドアウトしないと減点になるのでは?っと仮説を立てました。普通に真っ直ぐの状態から遠ざけてるので声量に変化が出ています。聴こえが良くなるテクなので悩みどころです。
→今後、検証します。
2.2.マイクと裏加点についての検証
結論から記載すると、CM-2000ってマイクが裏加点含めて採点に強いマイクです。これに対応するために、店マイクではパワーボイス10、シャープネス8にすると良いと、採点の神様S氏が検証してくださってます。
自分は高級マイクSHURE BETA58AとCM-2000で裏加点を検証してみました。
やはりCM-2000の方が1.5~2.0点ほど似たようなパラメータでも得点が上でした。
詳細はこちらを参考にしてください。
こちらを参考に
個人的には音質に拘ってBETA58Aで通常歌唱、この曲は点数を取りに行くからCM-2000って使い分けてます。パラメータ見たら分かる人は大体分かるし楽しみ方も自由です。
98点以上は実際に自分もやってみて大変と実感しました。自分の場合、採点スキルを先に積み上げたので、得点と歌唱力のギャップが開きすぎたのが悩みとなりました。96点くらいの点数を超えた頃に、周囲の95点以上と比較して、そう感じてしまう事があります。
そこからの方針は個人の自由だと思います。自分はいったん採点とは関係ない、歌唱スキルの練習で二ヶ月ほど足元を見直しましたが、最終的にはどんなやり方でも採点の仕様に合わせないと点は出ないです。それを理解した上で点数を捨てて歌唱力で楽しむのも良いし、あえて採点に特化しても良いと思います。これは個々の楽しみ方ではないかな~っと思います。
3.今後の記事の内容について
自分が一年前に採点DXで75点デビューしてから、少しずつ得点を上げる際に試した事を記載していく予定です。点数アップのプロセスの例として参考にして頂けたらと思います。
実際に試した事と、今の知識や経験だったらもう少し上手くやれるだろうといった考察も交えて記載していく予定です。
■関連記事
精密採点DXノウハウまとめ
ここではマイクと採点の関係について書きます。マイクコントロールと採点への影響や、どんなマイクが良いかについても簡単に紹介します。
2.1.マイクコントロールも重要なテクニック
自分も採点を本格的にやる前は、マイクの使い方なんて意識した事がありませんでした。しかし、歌手や歌の上手い人は、これら周辺機器の知識も豊富な方が多く、使い方にも工夫があります。マイクの使い方一つで聴き心地にも影響します。
自分はマイクを常に口に近い位置で歌っていましたが、いくつかデメリットがありました。
・一つ目 ビブラートの波形が安定しない
感度を0時まで上げている状態でマイクが口元にあると、曲の区切れでブレスまで拾ってしまいます。勝手にロングトーンの後にフォールになる事ってありませんか?
ビブラート終了時に息を抜いた瞬間、ブレス音は音程が下がる傾向があります。真っ直ぐならフォール、ビブラート中なら下降型扱いとなる事が多く、ビブラートの得点が下がる事がありました。
これを検証する為にLIVEDAMが歌えなかった時、ジョイサウンド クロッソで実験してきました。
マイクが近いとこんな状況になります。これが下降型の正体です。注意してくださいw
※〆の際はマイクを拳一つは離してブレスを拾わないように歌うべし
・二つ目 息継ぎ音を拾って音程が減点
Tearsのようにロングトーンの後に開始される部分も繋がった曲だと、息継ぎを拾ってしまって音程がダウンする。
今日記事を書いて気がついた事ですが、マイクフェイドアウトもやり方を改善しないといけないと思った。マイクフェイドアウトはロングトーン中にマイクを遠ざける事で、スーッと消えるようにする聴き心地をアップさせるテクニックです。
実は自分の課題にロングトーン10点が取れないという課題があったのですが、改善のきっかけの項目を見つけました。
・「ロングトーンは長さが中~長程度のバーに対して音程と声量がブレずに真っ直ぐ伸ばせているかを採点していると思われます」
・「ビブラートをかけた箇所はロングトーンの採点対象外になっていると思われます」
自分はロングトーンでマイクフェイドアウトをかなりの頻度で使いますが、ロングトーンの採点対象が「声量がブレずに」っていう点を考慮すると、ビブラートをしてからフェイドアウトしないと減点になるのでは?っと仮説を立てました。普通に真っ直ぐの状態から遠ざけてるので声量に変化が出ています。聴こえが良くなるテクなので悩みどころです。
→今後、検証します。
2.2.マイクと裏加点についての検証
結論から記載すると、CM-2000ってマイクが裏加点含めて採点に強いマイクです。これに対応するために、店マイクではパワーボイス10、シャープネス8にすると良いと、採点の神様S氏が検証してくださってます。
自分は高級マイクSHURE BETA58AとCM-2000で裏加点を検証してみました。
やはりCM-2000の方が1.5~2.0点ほど似たようなパラメータでも得点が上でした。
詳細はこちらを参考にしてください。
こちらを参考に
個人的には音質に拘ってBETA58Aで通常歌唱、この曲は点数を取りに行くからCM-2000って使い分けてます。パラメータ見たら分かる人は大体分かるし楽しみ方も自由です。
98点以上は実際に自分もやってみて大変と実感しました。自分の場合、採点スキルを先に積み上げたので、得点と歌唱力のギャップが開きすぎたのが悩みとなりました。96点くらいの点数を超えた頃に、周囲の95点以上と比較して、そう感じてしまう事があります。
そこからの方針は個人の自由だと思います。自分はいったん採点とは関係ない、歌唱スキルの練習で二ヶ月ほど足元を見直しましたが、最終的にはどんなやり方でも採点の仕様に合わせないと点は出ないです。それを理解した上で点数を捨てて歌唱力で楽しむのも良いし、あえて採点に特化しても良いと思います。これは個々の楽しみ方ではないかな~っと思います。
3.今後の記事の内容について
自分が一年前に採点DXで75点デビューしてから、少しずつ得点を上げる際に試した事を記載していく予定です。点数アップのプロセスの例として参考にして頂けたらと思います。
実際に試した事と、今の知識や経験だったらもう少し上手くやれるだろうといった考察も交えて記載していく予定です。
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