保育園で
教室の前の庭に手紙が落ちているのを園児が見つけて先生と一緒に読むと
手紙の主は「だるまちゃん」
だるまちゃんはみんなに糊をプレゼントするためやって来たそう。
だるまちゃんからもらった糊はいい匂いがしたそうです。
家に帰ってきて
「だるまちゃんからのりをもらった」って言われて最初は
だるまちゃん?
海苔?
全く意味がわからなかったけど先生からのレターで納得。
私「だるまちゃんは見たことある?」
こども「ないよー。」
私「だるまちゃんには会えなかったんだ」
こども「だるまちゃん遠いお山に住んでるから急いで帰ったみたい」
私「そっかー、だるまちゃんにお礼の手紙書かないとね」
こども「そうだね、いい匂いだったって言わないとね」
、、、、と手紙を書き出すと。
最後に
「のりがなくなったらまたきてね」
ひー!
それはお礼じゃなくて催促だよ!
私「だるまちゃん遠いお山にいるからまた来るのはたいへんかもねー」
こども「大丈夫だよ、クロネコヤマトにたのんだらいいんじゃない?」
ひー!
あくまでももらって当然の姿勢!
送料だってかかるんだよー。
なんか私、こういうファンタジーの受け止め方が苦手かも。
でもこんな楽しい仕掛けを作ってくれた先生方には本当に感謝です。