アメンバ限定記事でちょっと書きましたが…。

働かないダンナに愛想をつかして自分で仕事を立ち上げた友人イムちゃん。

働かないダンナ様っていうと無職のようだけど一応仕事はしているのです。いちおう…。

ただ行く会社行く会社辞めたり縮小だの倒産だのってことの繰り返し…。
最長1年空いたときも親からのおこずかいで暮らし。

でもどんな目にあっても分をわきまえてるならいいんだけど、やっとこさ会社が決まるとこんなくたびれたスーツじゃ恥ずかしいとかメガネが流行遅れだとか言ってそこそこのお値段のものを買うわけです。
さらに勤めはじめるとお弁当なんてカッコ悪い、残業になればちょっとビールのいっぱいもってことになり、彼女いわく「主婦のパート並み」のお金も残らないんだそう。

こんな不安定な男に頼ってるってどんだけ不安定なの自分?ってことで産後休んでいた仕事を形を変えてやることにしたのです。

まあそう決めてからのイムちゃんのスピードとパワーがすごくって、昨日も百貨店の催事に出店を決めてきた。
私は内職の人を探し、指導するのを手伝うんだけど…。
間に合うんだろうか?

でもホントに全くこの仕事に関してもダンナさまはノータッチ。

手伝う気はあるけどイムちゃんが…。

成功する自信があるからこそ経理とか見られてめんどくさいことにならないようにシャットアウトなんだそう。

どれだけ浪費家なのだろう?

イムちゃん曰く、1万円あったら外食、10万円あったら洋服、100万円あったらまた車買おうっていうような人なのだそう…。

一人息子だから、いずれ家は貰えるだろ~って言うんだけどそれってもれなく介護や看病もついてまわるし、子供の学費はまったなしなのに…。
しかも今、新築の家でも親からもらう頃には修繕も必要だし、親の面倒は 介護保険で全部まかなえると思ってるらしく…。

ただ家事はやってくれるし、子供も2歳なのでプリスクールに入れることにしたのでもう完全にナニーだと思うことにしたらしい。


完全にふっきれた女は強い。
しかも何年ブランクがあっても、一つの仕事を続けた経験はどこかで自信と信用にもなる。

がんばれイムちゃん!

がんばれワタシ!