今、一緒に仕事をしている男性…。

単に仕事の段取りが悪いわけではありませんでした。

不器用だった…。いや注意力がないのか…。

あまりにも事務処理(…と言っても複雑なものではなく申し込みのあった人から入金があったかどうかを確認するだけ)が遅いので、軽作業をやってもらいました。

ダンボールに入って納品されたゼッケンを各選手の指定のウェアに指定の方法(アイロンか縫い付け)で貼付けるのです。
この作業をするのは招待選手分だけなのでそんなに膨大な数量ではありません。

ところが…やってくれました…(涙)


アイロンでゼッケン焦がしちゃいました。


それも番号が一桁のを…。

一桁の番号というのは国内外問わず金メダル級の選手なので、ウェアも特殊素材だったりするし、裁断や縫製も違うし、採寸だって個別にしてるからそのへんで代わりを買ってくるわけにもいかないのです。

あ~あ(ため息)

どうしよう(冷や汗)


間違いは誰にでもあることなんだけど、間違いをきちんと謝る前に代わりのものを買ってくればいいんでしょ的発言をしたことに腹がたちました。

たまたま今回はX社のウェアだったので、広報の担当と仲良し(香港映画つながり)だったので私が電話をしたら材料の在庫もあってすぐに作ってくれることになりました。
近況報告も兼ねて自分の出産のことを話したら、倉庫に眠ってるベビー用のウェアのサンプル品をあげると言ってもらい本当にありがたかったのですが…。

失敗した本人から
「よかったですね~ケガの功名ですね~買うと高いですよね~」とか言われるのはカチンと来るんですけど…。

こんなことで怒って血圧を上げてはいけない…。 今までの病院通いが無駄になる…。
でも書いたらスッキリしました。あと二日がんばります!