子供を持つ人生を全く想定していなかったのと時代の進み方がハイスピードなため、世の中の子育てが全くわかっていない私。

でもわかったところで「世間並み」って本当かどうかわからないし、自分も納得できるかは別問題だからどうでもいいかな~と緩い私。

それでも、区立の小学校で児童が参観日にパワーポイント使ってプレゼン(何をするんだろ?)をするとか聞くと、そのへんの会社の管理職より使えるかも!と驚いたりはします。

親にお金があって、子供にも才能がありそうでなおかつ本人もやりたいというなら習い事のひとつやふたつやってもいいなあと思うけれど、やる気のないことを親の趣味や思い込みでやらせるなんてもったいないと思っていました。

今日…元教師、定年した今は小学校受験のプリスクールみたいなところで働いている叔父からメールで、集中力をつける訓練は4才から5才で完結するくらい徹底したものをやらせたほうがいいと。
その年齢で集中力を身につけると他のものにも応用できると…。

同じメールを8月に男の子のパパになった従兄にも送っていたから、一応、こんなメールきたよね~って連絡したら…。

大まじめで…、
「まず冬はスキーをやらせる」っていうからいつから?って聞いたらこの三連休は山にいたって言うの!
え?首は据わっただろうけど寒いし、風邪ひくでしょ?
私もあまり常識ないけど、従兄は一応教師! しかし、一時間なんて席に座っていられない、モノを投げる、自分の要求が通らずに暴力や奇声をはっしたりという小1問題は本当で現場にいてこうならないためには?って同僚と話したり自分で考えた結果、小学校に入る前に「とりあえず一番」になれるなにかを持っている子供にはあんまりこういうことはないらしい。
だから、ピアノや英語では一番になるのが難しいからスキーにしたんだそう…。

でも私が「その実力を披露する場がないしあったとしても冬まで待たないといけないよね~」って言ったら、
「だから、それを今スキーをしながら考えているのだ。」

…自分がスキーしたいだけじゃない?
カンガルーみたいに胸に赤子を抱いて20km雪上をスキーはいて歩く。
教育云々ではなくただの変人!?

私はもう少しエレガンスなものを考えよう…エレガンスでなおかつお金のかからないもの…。
やっぱり流鏑馬?一重の切れ長なままの目だったらあの衣装も似合うでしょうし(笑)馬は集中力がないと落ちるし、注意力散漫だと蹴られますからナカナカいい習い事かも?