憂鬱なお仕事

昨日から仕事をしています。
厳密にいうと仕事を始める前の準備段階のミーティングと雑務に参加しているのですが…。
あるスポーツイベントの参加事務局のお仕事です。

実は事務局にとっても責任転嫁くんがいて、正直ミーティングの時間より私語が飛び交う休憩時間が苦痛です。

ひとことで言うと愚痴の多いタイプ。

その愚痴の種類が「とにかく自分は悪くない」があたまにつく自己擁護型なのです。

たとえば、三年前に大金を儲けるチャンスがあったけれど他人のせいでダメになってしまったというようなことを感情的になっていう。

気持ちはわからなくもないけれど、それって逆を言えばそのことがあった後に自分は何の巻き返しも出来ていないってことで結局自分の能力のなさを露呈しているのがわからないんだろうか？
普通の生活をしていても、損をしてしまったり失敗は付き纏うのだから、もしそんなことになってしまったとしても跳ね返すとかリスクヘッジをしておくとか…。

もう昭和の雰囲気漂う一杯飲み屋で「俺も昔はな～」と酔っ払ってくだまいているおじいさんとなんら変わらないよ…。

…で、何でこんな男がミーティングに参加しているかというと奥さんも子供を産む前は同じ仕事をしていて、自称クリエーター兼個人投資家実は無職の旦那様になんか仕事はないだろうかと取引先だった社長に直接アポとって交渉したらしい…。 奥さんのほうが営業力あるよ…。
こんなダメ男にひと月30万円の仕事決められるんだから。

段取りも悪くて時給1000円の入力のアルバイトの子が「時給1200円にしてくれたら○○さんのやっている仕事全部やります！」って怒っちゃうくらい…。初日にそこまで見抜かれるってどうなの…。

雰囲気が幸いして今回の大会はエントリーも少ないので今週末で仕事片付きそう…延長になったら私もストレスたまりそうです。
はああ～憂鬱な南北線の電車の中からアップしてみました。