テン・シー・シー-7

 3Dモデリングもダンボーレベルならソースに座標を直書きでもなんとかなるんですが、ニンテンドーDSやPSPでやってるような3Dゲームクラスだと、さすがに難しいわけです。

 で、こういう時はツールの出番。専用の3Dモデラーでモデリングして、座標データを書き出させたものを読み込んで利用するわけっす。テクスチャなんかもこいつで結果を確認しながら貼っていく。
 じっさい、ゲーム会社も自社製だけじゃなく一般に市販されてる3Dモデラーを積極的に使ってるわけで...Maya、Lightwave 3D、3ds Max...ま~、いっぱいあります。
 でも、そこそこのお値段するんすよ。

 なんとか安くあげるには...って事で候補にあがったのがローポリ スーパーテクニックでも使われてるMetasequoiaってやつ。う~ん、すごいっす。無料版でもかなりの事ができる。ただね~、Windowsオンリーなんだよね。

metaseq.net

 ま、Windowsも持ってるよ~んな人が大半なんだろうけど、一応、Mac上で完結させてみようかと調べて見つけたフリーの3Dモデラー(レンダリングもするんで3D総合アプリだけど)がBlenderでした。

Blender.jp

 昔っからunix系では有名なフリーソフトだったんだけど、日本語でのコミュニティもかなり発達してるようです。


Blenderで作成されたムービー。う~ん、すごい。

 で、決定的なのが以下の記事で、iPhone用の3D ゲームエンジン、SIO2 は Blender を中心に築かれているんだそうです。

新しいSIO2/Blender iPhone ゲームツールチェーンがリリース

 おお、これは~、と、さっそくお宅訪問。

SIO2 INTERACTIVE

 と、とんでもね~。すごいわ。
 でもってダウンロードページでフリー版がダウンロードできるんですが、こいつがまた、かなり使えそうなフレームワークなわけですよ。テクノロジーページで紹介されてるサンプルプロジェクトも入っていて、もうねえ、これでいいじゃん。これに決定ね。iPhoneで本格的な3Dゲーム作りたければ、これ使うのが正解ですわ。

ダウンロード

 ま、それはさておき、モデラーのBlenderは以下でダウンロードできます。

Get Blender

 この中のMac OS X:Blender 2.49, Intel (24 MB)をダウンロードね。
 Blenderのお勉強には、このサイトがいいんではないかと思われ。

ゼロからはじめる3D CG道場

 ちょっと、Blenderのバージョンが古いんで、ところどころで、今のバージョンと画面が一致しないけど、特に問題なく読み進められました。

テン・シー・シー-1
さくさく動いて楽しいワォ~ン。

 で、ひととおり感じをつかんだら、

チュートリアル(本当に初めての方のために作成したBlenderチュートリアル)
Blender Documentation 日本語版

 あたりを、先人の方々のご努力に、ただひたすら感謝しつつ読み進んでいけばいいんではないでしょうか。
 
 というわけで、OpenGL ESをさわってみよう編はここらで、いったん終了。
 次回からは、スクロールビューを使って自分のカスタムビューをスワイプやピンチ対応するにはどうすればいいかとか、ネットワークプログラミングに進んでいきますぜ~。PHPとの連携とか調べないといけないことが山積みざんすよ~。
 
 BlenderやSIO2を使ったiPhone 3Dアプリ開発編突入もあるかもな~、ハッハー!
 ではでは。