『もしドラ』の感想 | 明日に向かうITベンチャー企業CMOの私記

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ITベンチャー企業のCMOとして、2007/07〜2010/11(新たな展開:東海地区を元気にし、さらに日本を元気にするために!退社を決断した日)までのBlogです。
長い間、拝読して戴いた皆様に感謝を申し上げます。 
 板津 博臣

本日の昼休みに、やっと『もしドラ』 を拝読しました。


『もしドラ』の書籍を読みながら、

主人公である、川島みなみが「顧客は誰か」

そして「顧客が求めているものはなにか」から

筆者である岩崎(先生)ワールドに入っていきました。


そして他の登場人物では、

最初は目立たなかった文乃の役割の大きさ、

夕紀の深い役割や

二階正義を始めとするよく考えられた人物背景。


さらに、ドラッカー学を取り入れた、

人の強みを生かす点や

社会貢献から生まれてくる影響(与えよ。さらば与えられん。)など、

ドラッカーの思想を『もしドラ』のストーリーの中で

非常に分かりやすく構成されていて、

読み進めていく中でドンドン、

岩崎先生の世界に吸い込まれて行きました。



そして、何度も感動して熱いものがこみ上げてきました!!



自分にとっては、

今までの書籍では体験した事のないほどの

感動を与えて頂いた一冊です。



また、今後「NHKアニメワールド」での放映が開始される事により、

より若い世代の人達や書籍離れしている多くの方々に

『もしドラ』の感動を体験していただき。


合わせて、ドラッカーのマーケティングや

マネジメントとイノベーションに触れて頂ける事により、

多くの読者の今後の人生に大きな影響を与えられるものと考えます。



そして、リーマンショック以降に落ち込んでいる

日本経済や日本の社会にとっても、

真のイノベーションが湧き起こってくればと

切に願っております。


NHKでの『もしドラ』アニメ化決定の詳細が下記に発表されました。
138万部突破!「もしドラ」アニメ化決定!!

そして、AKB48の仲谷明香が朗読した

『もしドラ』のオーディオブック等も出ています。
もしドラをAKB48の仲谷明香が全編一人で朗読

余談ですが、

『もしドラ』とAKB48に相関関係もありましたえっ

『もしドラ』とAKB48の相関関係 岩崎夏海が明かすAKB48大ブレイクの真相