子どもの反抗期がとうとうやってきた。

 

毎日毎日、子供から

「死ね」とか

「死ねばいいのに」と言われ続ける毎日。

 

同級生が貰っていると言う月一万円なんてお小遣いはあげられない。

友人と遊びに行きたいからってポンっと五千円なんて出せない。

行きたいと希望する三万円の夏期講習にも通わせてあげられない。

コンビニスイーツも、宅配ピザも、ゲームもスマホも無理だ。

それなら日中だけでなく夜も働けと言われるけれど、

出来るものなら働きたいけれど、

養育費の算定表を考えても裁判中だから難しい。

それに、遊興費より、将来の進学費用に備えたい。

 

欲しいものが手に入らず思い通りにならないと、

母子家庭でも親切に貸してくれたアパートの壁に穴をあけられ、

大声で叫び、大暴れ。

こんな私たちに貸してくれたのだから、

せめてもの感謝を込めてできるだけきれいな状態でお返ししたかったのに。

いま、大家さんから出て行けと言われたらどうしよう、

引越し費用なんて捻出できない。

 

今まで数年、調停も訴訟も、

自分のためと言うよりは子供のためにがんばってきた。

子供のことより自分を優先する夫から親権を要求されて、

絶対に親権だけは譲らないって、

財産分与も、養育費も、婚姻費用も、

子供の将来のために少しでも多くって、

がんばってきたのにな…

自分のためだけだったら、ここまでがんばれなかったと思う。

 

元気な時なら言い返して終わるけれど、

裁判前や生理前とか落ち込んでるときに、

たった一人の家族からの口撃は辛い。

死ね死ねと言われ続けて、

死んだら離婚とかそういう嫌なもの全てから解放されるのかなって、

でも死ぬのも億劫だし痛いのは嫌だなって、

そんなことをぼーっと考えてしまっている。

確実に病んでいる。

 

夫よ、

そんなに親権欲しいなら、この子供を一年でも育ててみろ!

養育費を出し渋っている思春期を持つ別居親たち、

はっきり言って月数万円なら安いもんだ。

 

今月末、離婚訴訟二回目。

弁論準備手続とやらに入ります。