今年のゴールデンウィーク、天気悪すぎじゃありませんかね?

ワタクシ、太陽を待ち望んでいるのですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、ラベンダーです。
どこに分類すべきか忘れちゃったラベンダーです。

現在、この様になってます↓

長崎ラベンダーの徒長っぷりがヤバイです↓

でも、花芽があります↓

超小さいです。
昨年もベリー小さかったですが、今年はそれ以上です。


フレンチラベンダーは花の数が増えてきました↓

でも、昨年に比べたら大きさは1/4以下ですし、色が激薄いです
最早別種の様ですゲロー

このまま育てるのは株に負担になるだけは? と思い、早過ぎですが、花後の剪定を行いました。

事後↓

フレンチラベンダー(右)はやり過ぎたか滝汗 と思わないでもないですが、ちょっと切り場所に困る成長をしてまして、こんな事になってしまいました。

一見、長崎ラベンダー(左)は普通に見えますが、こちらもこちらでダメな感じになっておりますゲッソリ

今年は秋に強剪定と植え替えをしようと思っていたのですが、今回ここで大胆剪定になったので、以後の予定は様子を見ながらになりそうです。
マンションの大規模修繕工事で使えなくなったベランダの代わりに共用廊下の利用が認められるのは大変有難い事です。

ワタクシも早速ラズベリーを置いていたのですが、そこには罠が仕掛けてありました。

まずは現在のラズベリーの様子↓

一年枝が4本あります。
昨年に比べると徒長して、背丈のわりに葉の数が少ないです。

これは、最初は二年枝があり、その葉が生い茂った内側に一年枝が出てきて、元々日照不足気味ではあったのです。

その後、大規模修繕工事で日照不足が予想されるため二年枝を諦めて一年枝に絞った栽培をしてましたが、共用廊下は予想以上に日当たりが悪かったです滝汗

そして、共用廊下のもう一つの欠点の前に、いくつか写真をご覧下さい。



葉が傷んで黒くなっているのがわかりますでしょうか?

これが共用廊下のもう一つの罠
強風
です。

共用廊下の風は東西に吹き抜けていきます。
またマンションの構造的に遮られた風の抜け道にもなっているので、ホントにハンパなく強風が吹いてます。

で、風に煽られ揺れる枝や葉が、自身のトゲで傷つくという…

そして、葉が傷むだけでなく、葉が取れたりもしてます。
ただでさえ少ない葉が傷んだり無くなったりしてますゲロー

日照不足のせいですかね、葉がこんなに長くなっているんですよ↓

ですから、揺れると簡単にトゲのある枝に触れちゃうってのも傷む葉が増える要因になってます。

成長点部分が傷んでいる枝があること
脇芽があること↓

以上から、ベランダが使える連休期間中にできるだけ脇芽を育てたいので、一年枝の摘芯をしました。
早すぎる気はしますが、背に腹はかえられませんので。

摘芯アフターがこちら↓

ラズベリーは一週間で驚くほど育つので脇芽も頑張って欲しいです。

ただ問題は、連休中のお天気があまりよくない&気温が低い事でしょうか?
先日、日の当たらない場所の枝がばっさり枝垂れた二代目エマさんですが、あれは水切れではなく過酷な環境で枯れ始めた兆候だったようです。

というのも↓

枝垂れアゲイン。
用土の表面は乾燥していますが、鉢の中はまだ水分あります。

アップでみると↓

おまけに枝が黒くなっているのがわかるでしょうか?

これはマズイ状況です。
昨年、初代エマさんが枯れた時を思い出します。

あの時は、少しずつ枝を減らして、負担を減らして…とやっていったのが結局は裏目に出ちゃった感じでした。

これはもう手遅れかなと思い、バッサバッサと枝を落としました。



が、よく見ると枝の中心は枯れていません。アップ↓

万が一、これがゲンコツ剪定認定でベーサルシュートが出たら、レディ・エマ・ハミルトンのカテゴリを復活させます。
ダメだった時はお察しで…滝汗


しかし、大規模修繕工事ナメてました。
というか室内栽培。ライトがないと無理ですね。
あとペット。
彼らの動向によって植物の環境はよくも悪くもなります。
葉を毟られるラズベリーは共用廊下にいますが、共用廊下側にも足場ができると日中も真っ暗で、もうヤバイです。
明日から工事は休みになるので、その間に当てることができる日光量でなんとか生き残って欲しいですゲロー


記事投稿後の追記
記事はアプリを使って投稿しているのですが、投稿後に一年前の記事というのが表示されるんです。
今回表示された記事のタイトルが「全滅です」で、初代エマさんに続きいおりが枯れたという記事でした。
やめて〜、予言っぽいから、二代目エマさんが枯れる予言っぽいからやめて〜、と思っちゃいました。
不吉ゲッソリ