アメトピに上がってきたのを機に、ときどき拝読するようになったブログ様。
コメントさせていただく勇気はないので、リブログにて。
なんだか泣けてきた。
もちろん、感動した、とか、かわいそう、とか、そんなのとはまったく違う気持ちで。
病気は違う。
でも、今の私と同じ。
頑張っても頑張っても、できないことは増えていく。時間がかかることも増えていく。
ある意味で最も人間の尊厳を傷つける部分……排泄行為やそのコントロールさえ、思うようにはできなくなっていく。
毎日毎日、私は何やってる?何に体力と精神力削られてる?
私がトイレと、それにまつわる諸々の行為のために奪われてる時間は、人生の中でいったいどのくらいを占めてる?
いっそ現住所、ピンポイントで自宅のトイレ限定でいいんじゃないの?
そんなことを思う日が、いちばん疲れて、情けなくて、悔しい。
それでも、これが私の選んだ生活。
トイレの処理をしてもらうために、必ず介助してもらうために、ひとりの時間と空間を犠牲にする重度訪問介護は、少なくとも今はまだ取らない。
たとえ1回のトイレの処理に2時間近くかかっても、疲れ果てても筋肉がプルプル震えるほど踏ん張って痛んでも、これは自分の選んだ生活。
たとえどんなに情けなくても虚しくても、私は自分が選んだ生活をしてる。
だから今夜も、明日も。
まだ諦めない。諦めきれない。
前を向け。
素敵な言葉、私も真似させてもらおう。
明日も良い日でありますように