1970年6月(:1969年10月~1970年4月録音)にアルバム 『 In Rock (イン・ロック ) 』 をリリース後,1970年6月4日英国はベッドフォードのベッドフォード・フットボール・グラウンド公演を皮切りに第二期ディープ・パープルの最終公演である1973年6月29日の大阪厚生年金会館公演まで,長くても1ヵ月程度のブレイクを挟みつつ継続的に行われるツアー.
その間,1971年7月(:1970年9月~1971年6月録音)には 『 Fireball (ファイアボール) 』を,1972年3月(:1971年12月録音)には 『 Machine Head (マシン・ヘッド) 』 を,1973年1月(:1972年7月〜10月録音)には 『 Who Do We Think We Are (紫の肖像) 』 をリリースしています.
本商品は,1971年7月の 『 Fireball (ファイアボール) 』 のリリースに合わせて,1971年7月から始まる北米ツアーを前に,4月7日~6月25日まで行われた欧州・英国ツアーから,ツアー中盤に当たる 5月21日ドイツはベルリンのドイチュランドハレ(ドイツハレ)公演のオーディエンス録音を収録し Darker Than Blueレーベルからリリースされた 『 Definitive Berlin 1971 (Darker Than Blue 281/282) 』 です.
既発では レーベル不詳ですが 『 Berlin 1971 (DPC-001) 』 がリリースされていますが,収録順が ”Child In Time”,”Mandrake Root”,”Strange Kind Of Woman”,”Into The Fire”,”Paint It Black”,”Black Night”,”Lucille” となっており,明らかに演奏順ではありません.また 2012年9月には今回と同じく Darker Than Blueレーベルから 『 Berlin 1971 (DTB 157/158) 』 がリリースされていますが, この当時オープニングを飾っている ”Speed King" が未収録であったり,曲中のカット等があったりと不完全な状況でした.
この日の公演は元々 大元マスターが ”Speed King” 等が未収録の状態なので 『 Berlin 1971 (DTB 157/158) 』 が,この日の決定盤なんだろうと思っていましたが,何と,ここに来て大元マスター・リールが発掘され,そのマスターには ”Speed King" 等が収録されていたのです.
そして今回その大元マスター・リールからデジタル・トランスファーしたものが 『 Definitive Berlin 1971 (Darker Than Blue 281/282) 』 なのです.
音像は若干遠目ではあるものの,非常に聴き易く感じる高音質のオーディエンス録音です.特に イアン・ギランのヴォーカルは思ったより鮮明で前面に出ていますし,他のパートのバランスも相応に良いです.
流石,大元マスターからのトランスファーなだけあり 『 Berlin 1971 (DTB 157/158) 』 より断然鮮度が良いですね.
この当時の ディープ・パープルは,ツアーの連続に伴うメンバーの疲弊,メンバー間のいざこざも無く,バンドのドライブ感が半端では無いです.特にライブのピークとなる 36分超にも及ぶ ”Mandrake Root” は必聴です.
私的には,やはり1970年ー1972年のディープ・パープルは最高です.
メーカー情報では
『『IN ROCK』の衝撃覚めやらぬまま、『FIREBALL』へと進化しつつあった1971年のDEEP PURPLE。
その現場を伝えてきた名録音が奇跡の究極アップグレード! 永久保存プレス2CDで登場です。
【長さもサウンドも大幅アップグレードのリール・マスター】
そんな本作が記録されたのは「1971年5月21日ベルリン公演」。
その極上オーディエンス録音です。このショウは1971年でも屈指の名録音が残された事でも有名で、コレクターには古くからお馴染み。特に2012年に登場した『BERLIN 1971(Darker Than Blue 157/158)』は既発を一蹴する決定盤として大人気を博しました。本作もその伝統録音なのですが、ごく最近になって発掘されたアップグレード・マスター。それも単なるアップ版ではなく、大元マスター・リールからダイレクトにデジタル化された究極盤なのです!
そして、そのアップグレードぶりがハンパじゃない。もう長さも、サウンドも、比較にならない超アップなのです。まず、長さ。前回盤『BERLIN 1971』の時点で2枚組に進化していたものの、それでも開演パートが大きく欠落していました。「録音自体が間に合わなかったのでは?」とさえ囁かれたくらいなのですが、今回は大元リール。
やはり録音されていました。バンドを紹介するアナウンスや長いチューニングからしっかりと押さえられ、リッチーとギランによるユーモラスな「Bavarian Yodeler(凄い!)」から雪崩れ込む「Speed King」もばっちり。もちろん、その後の既発で聴けたパートもすべて楽しめ、「Paint It Black」後のテープチェンジも演奏には引っかからない。そのままアンコールの「Lucille」まで見事に整っていた。技術・機材的に難題の多かった70年代初頭にも関わらず、奇跡の完全収録が実現していたのです!
もうこれだけでも目眩がするのですが、さらにサウンドも比較にならないから凄すぎる。従来版でも1971年の代表作となるクリアさとダイレクト感だったのですが、さすが大元リールは鮮度がまったく違う。ダビングで失われていた機微が綺麗に残され、ハイは伸びに伸び、中音域は質量レベルの手応えがあり、重低音はヴァイヴまできめ細やか。音圧を上げる必要もなくパワフルであり、エッジを引き立てるまでもなくシャープ。
そして、無加工で済むからこそ音の端の端まで歪みが起きず、超リアルなまま鮮明なのです。従来盤を体験されてない方には分かりづらい紹介になってしまいましたが、この録音はそんじょそこらのヴィンテージ・オーディエンスではないのです。従来のままでも距離感のない密着感が凄まじく、十分に歴に名を残す名作。それがまるで別物級に突然変異した……。“1971年”という特別すぎる年の頂点に君臨する超傑作なのです。
【濃厚でシャープなインプロがたっぷりな“1971年”】
そんなマスター・サウンドで描かれるのは、凄まじい勢いで進化を重ねていた第II期DEEP PURPLEのフルショウ。当時は1ヶ月違うだけでバンドのコンディションが異なる急成長期。
ここで当時のスケジュールからショウのポジションも確かめておきましょう。
・1月1日+2日:オランダ(2公演)
《2月シングル『Strange Kind of Woman』発売》
・1月29日-3月8日:英国(21公演)
・4月7日-6月25日;欧州#1(29公演)←★ココ★
《7月9日『FIREBALL』発売》
・7月2日-8月12日:北米#1(25公演)
・9月4日-10月11日:欧#2(15公演)
・10月22日-24日:北米#2(3公演)
《ギランの肝炎によりツアー中断→12月『MACHINE HEAD』制作》
これがDEEP PURPLEの1971年。
本作のベルリン公演は「欧州#1」の21公演目にあたるわけですが、これはアルバム『FIREBALL』の完成間際というタイミング。そのため、セットは『IN ROCK』ナンバーを軸としつつ、「Paint It Black」「Mandrake Root」「Lucille」といった初期ならではのレパトーリーがたっぷり。そこにリリースされたばかりの新曲「Strange Kind of Woman」が登場し、セットがカラフルになり始めたばかりのショウなのです。
そして、この時期の旨みと言ったらインプロヴィゼーション! 1970年は自分たちのスタイルを探っていくように自由奔放に演奏し、1972年になると磨き込まれた美味しいフレーズが固まる代わりにやや定型になっていきました。1971年は、そのちょうど中間。曲数が多くなってきたことで「1曲で30分以上」ということはなくなりつつ、それがテンションダウンではなく、フレーズの濃密さになっている。もちろん、まだ定型が定まっていないからこそ次に何が飛び出すか分からないスリルもたっぷり。
DEEP PURPLE全編に言える事ですが、特に第II期は時期の好みが分かれる。そんな中で“1971年”はテンションの高さとフレーズの美味しさを両立していた時期。本作は、そうした特濃な刹那を極上サウンドでフル体験できるライヴアルバムなのです。
公式ライヴアルバムの超名作がひしめく“1970年”・“1972年”も良いですが、その間の“1971年”こそが特別だった。本作は、その事実を伝える音の証拠・証言者です。ロック史に輝く英雄DEEP PURPLEの真髄に迫れる奇跡のマスター・リール発掘。まさに事件盤。どうぞ、永久保存プレス2CDで魂に刻みつけてください。
(リマスター・メモ)
★今回盤は音質/ピッチ共に完璧なので、全ての曲切りポイントで発生する音落ちを修正したのみ。
★既発との比較は、音質/長さ共に別物レベルです。』
Definitive Berlin 1971 (Darker Than Blue 281/282)
Live At Deutschlandhalle, Berlin, Germany 21st May 1971
[Huge Upgrade & Longer]
Disc 1
1. Pre-Show (#)
2. Intro. (#)
3. Bavarian Yodeler (#)
4. Speed King (#)
5. Strange Kind Of Woman
6. Into The Fire
7. Child In Time
TOTAL TIME (51:43)
Disc 2
1. MC
2. Paint It, Black (incl. Drum Solo)
3. Mandrake Root
4. Black Night
5. Lucille
TOTAL TIME (56:06)
(#) 初登場音源
Ritchie Blackmore : Guitar
Ian Gillan : Vocal
Jon Lord : Keyboards
Roger Glover : Bass
Ian Paice : Drums
Speed King
Strange Kind Of Woman
Lucille
本商品の最初の 80セット(ナンバリング・ステッカー番号:001~080)に限って,同レーベルから 2012年9月にリリースされた同公演日の既発盤 『 Berlin 1971 (Darker Than Blue 157/158) 』 が付属しています.
決定盤のリリースに伴って,既発分は売れないと判断した在庫処分的な対応だとは思いますが,余り聴き比べる人もいないかと.
メーカー情報では
『本編プレス『DEFINITIVE BERLIN 1971』は、まさかの大元マスターリールの発掘により、究極進化を遂げた超名盤。
長さもサウンド・クオリティも大幅アップグレードした正真正銘、1971年の代表作です。その解説でも触れましたが、この日の録音はアップグレードを果たす以前から広く名録音として愛されてきました。新名盤の誕生に伴い、役目を終えた旧名盤も特別にボーナス付属致します。
と言うわけで、本作に刻まれているのは『DEFINITIVE BERLIN 1971』と同じ「1971年5月21日ベルリン公演」。オープニング「Speed King」がない従来マスターの中では最高峰とされてきたオーディエンス録音です。そもそも録音自体はCD初期の頃から知られていたのですが、ピッチも曲順も大きく変えられ、ディスク1枚に押し込められていました。本作もその伝統マスターではあるものの、ピッチ・曲順も現場通りに正され、サウンドも(2012年時点で)可能な限りブラッシュアップしたものだったのです。
その内容は貴重な1971年の魅力を伝えるのに十分でした。マスターに由来する若干のヒスノイズはありますが、ナチュラルでマイルドな音像は非常に聴きやすくなり、ライヴを通じて全体的に高い安定感とバランスも絶品。もちろん、鳴りの美しさは大元マスターリールの『DEFINITIVE BERLIN 1971』には遠く遠く及ばないわけですが、リッチーのギターやジョンのオルガンはもちろん、ギランのヴォーカルやロジャーとペイスのリズムセクションもしっかり楽しめる。鮮度のみ難点ではあっても、録音自体の素晴らしさは手に取る様に感じ取れたのです。
そして、そのサウンドと共に懐かしく感じられるのが1971年らしいハイ・テンションなショウ。
本編の解説でも触れましたが、強烈なアドリブとスリリングなインタープレイの連発。「Strange Kind Of Woman」はギランとリッチーの掛け合いにジョンも絡んでいるうえ、後半ではギランもリッチーのフレーズにユニークなパフォーマンスで応じるなど、楽しいムードが伝わります。ロジャーのベースが曲想をパワフルに再現する「Into The Fire」に続いては、長尺に伸張された「Child In Time」が登場。ジョンのオルガンが繊細なフレーズを流れるように奏でるイントロ、壮絶なスクリームが強烈なギランのヴォーカルなど、前半から聴き手の耳を魅了する演奏が続出します。リッチーのギターは「壮絶なのに正確」という、当時の彼ならではのプレイが素晴らしい。
ディスク2の「Mandrake Root」ではギランが超人的なハイトーンを炸裂させ、メンバー全員が入り乱れるジャムセッション・パートへ突入! ジョンそしてリッチーと、次から次へと飛び出すインプロの嵐には圧倒されてしまいます。中盤部分の静かなパートではリッチーのギターも細かくリアルに聴き取れ、静と動のコントラストも色鮮やか(リッチーは「Hey Joe」の一部分をプレイしており、直後にはギランとも掛け合いをしています)。まさにライヴのハイライトと言うにふさわしい名演。さらにアンコールは「Black Night」そして「Lucille」が、最高のノリとグルーヴで連発。ここでもリッチーはギランと積極的に絡み、バンド一体という表現がぴったりの爆発的なプレイを放ちます。ラストまで高いテンションを維持したままバンドは突っ走り、ライヴは完全燃焼のエンディングを迎えます。
栄光の第II期DEEP PURPLEでも、マニアの心を捕らえて放さない「1971年の春」。その魅力を素晴らしいサウンドで語り継いできた伝統の名作です。大元マスターリールの『DEFINITIVE BERLIN 1971』が登場した事により、代表作としての役目は終えましたが、この音こそが語り部だったのです。本編がコンサートそのものの証言者であるなら、本作はマニアの情熱と進歩の積み重ねであった録音史の証言者。どうぞ、この機会に永久保存プレス2CDでコレクションしてください。
★新作「DEFINITIVE BERLIN 1971」のナンバーステッカーNo.1-80にのみ特別に付属する限定ボーナス・タイトルです。新作の出現で、完全にその役目を終えた旧盤ですが、コレクション、もしくは新作との音質比較でご利用下さい。』
Berlin 1971 (Darker Than Blue 157/158)
Live at Deutschlandhalle, Berlin, Germany 21st May 1971
Disc 1
1. MC
2. Strange Kind Of Woman
3. Into The Fire
4. Child In Time
5. Paint It Black
TOTAL TIME (37:51)
Disc 2
1. Mandrake Root
2. Black Night
3. Lucille
TOTAL TIME (53:34)
Ritchie Blackmore : Guitar
Ian Gillan : Vocal
Roger Glover : Bass
Jon Lord : Keyboards
Ian Paice : Drums
※) こちらの方は音源は貼り付けませんので,過去の記事 『 Berlin 1971 (Darker Than Blue 157/158) 』 を参考にしてください.
[参考]
Berlin 1971 (DPC-001)
Berlin 1971 (Darker Than Blue 157/158)
1970-1971 Tour Dates
1970
: :
: :
July
04 Bedford Football Ground,Bedford,UK
05 Lyceum Ballroom,London,UK
10 Reiterstadion Aachen Open Air Pop Festival,Aachen,GERMANY
12 Euro-Pop 70,Große Halle,Eissportstadion,Munich,GERMANY
14 Doing Their Thing,Granada TV Studios,Manchester,UK
28 South Bank Summer,London Weekend TV,Queen Elisabeth Hall,London,UK
31 Mayfair Ballroom,Newcastle,UK
August
01 Château de Saint-Pons Progressive Music Festival,FRANCE
08 Saint Raphael Pop Festival,Stade Municipal,FRANCE
09 National Jazz & Blues Festival,Racecourse,Plumpton,UK
15 The Greeley Stampede Rodeo Arena,Greeley,CO,USA
xx Un-Known,Houston,TX,USA
xx Un-Known,Albuquerque,NM,USA
22 Ballroom,The Terrace,Salt Lake City,UT,USA
25 Hollywood Bowl,Los Angeles,CA,USA
28 Jam Factory [2 Shows],San Antonio,TX,USA
29 Summertime 70 Unifest,Civic Auditorium,Albuquerque,NM,USA
30 Civic Auditorium,Pasadena,CA,USA
September
06 Festival,Arras,FRANCE
09 Top Of The Pops,BBC TV,Loncon,UK
17 South Bank Pops,BBC Radio 2,Royal Festival Hall,London,UK
23 Top Of The Pops,BBC TV [Studio T1],London,UK
25 Odeon,Romford,UK
26 St George's Hall,Liverpool,UK
October
02 University U.W.I.S.T.,Cardiff,UK
03 University Of Southampton,Southampton,UK
04 Pop Festival Symbad,Lausanne,SWITERLAND
06 University Refectory,Leeds,UK
08 Pop Deux,French TV,La Taverne de L'Olympia,Paris,FRANCE
10 University of Sheffield,Sheffield,UK
12 Tiffanys,Edinburgh,UK
13 Electric Garden,Glasgow,UK
14 Concert Hall,Aberdeen,UK
15 Caird Hall,Dundee,UK
16 Indoor Festival Of Music,Top Rank,Sunderland,UK
17 University of Manchester,Manchester,UK
25 Theatre du Huitieme,Lyon,FRANCE
26 Maison de la Culture,Chambéry,FRANCE
27 Maison des Arts,Sochaux,FRANCE
28 Maison de la Culture,Mulhouse,FRANCE
30 Maison de la Culture,Le Havre,FRANCE
31 Club Piblokto,Dourges,FRANCE
November
01 Olympia,Paris,FRANCE
02 Cinema-Theatre,Elbeuf,FRANCE
03 Cinema Le Celtic,Brest,FRANCE
06 Winter Gardens,Bournemouth,UK
07 Dreamland Margate,Margate,UK
11 Njårdhallen,Oslo,NORWAY
12 Konserthus,Stockholm,SWEDEN
14 K.B. Hallen,Copenhagen,DENMARK
15 Konserthuset,Gothenburg,SWEDEN
20 University of Hull,Hull,UK
21 University College London,London,UK
22 Fairfield Halls,Croydon,UK
23 Wolverhampton Civic Hall,Wolverhampton,UK
24 Bradford Saint Georges Hall,Bradford,UK
27 Stadthalle Offenbach,Offenbach am Main,GERMANY
28 Neue Universitat,Heidelberg,GERMANY
29 Rheinhalle,Düsseldorf,GERMANY
30 Mercatorhalle,Duisburg,GERMANY
December
01 Niedersachsenhalle,Hanover,GERMANY
02 Planten un Blomen Halle B,Hamburg,GERMANY
03 Planten un Blomen Halle B,Hamburg,GERMANY
04 Halle Münsterland,Münster,GERMANY
05 Circus Krone-Bau,Munich,GERMANY
06 Saarlandhalle,Saarbrücken,GERMANY
07 Meistersingerhalle,Nuremberg,GERMANY
08 Schützenhalle,Lüdenscheid,GERMANY
09 Stadthalle,Wuppertal,GERMANY
11 Huttenhalle,Würzburg,GERMANY
12 Messegelände Killesberg,Stuttgart,GERMANY
1971
January
01 Netherlands,Rotterdam,The NETHERLANDS
02 Amsterdam RAI Exhibition and Convention Centre,Amsterdam,The NETHERLANDS
06 Making a Musical,BBC Radio,London,UK
29 Leeds Town Hall,Leeds,UK
30 Philharmonic Hall,Liverpool,UK
February
01 Royal Albert Hall,London,UK
05 ABC Cinema,Kingston upon Hull,UK
06 Sheffield City Hall,Sheffield,UK
07 Winter Gardens,Bournemouth,UK
08 Southampton Guildhall,Southampton,UK
09 Portsmouth Guildhall,Portsmouth,UK
12 Birmingham Town Hall,Birmingham,UK
13 Colston Hall,Bristol,UK
14 ABC Cinema,Plymouth,UK
19 Kings Hall,Manchester,UK
20 Newcastle City Hall,Newcastle,UK
21 Theatre,Coventry,UK
22 The Orchid,Purley,UK
25 De Montfort Hall,Leicester,UK
27 Big Apple,Brighton,UK
March
05 Greens Playhouse,Glasgow,UK
06 Empire Theatre,Edinburgh,UK
07 Caird Hall,Dundee,UK
08 Aberdeen Music Hall,Aberdeen,UK
April
07 Weser-Ems Halle,Oldenburg,GERMANY
08 Grugahalle,Essen,GERMANY
10 Stadthalle Offenbach,Offenbach am Main,GERMANY
11 Planten un Blomen Halle,Hamburg,GERMANY
16 Montreux Casino,Montreux,SWITZERLAND
17 Montreux Casino,Montreux,SWITZERLAND
19 Belgium,Brussels,BELGIUM
22 Konserthus,Stockholm,SWEDEN
24 Vejlby-Risskov Hallen,Aarhus,DENMARK
26 Njårdhallen,Oslo,NORWAY
28 Camden Arts Festival,Roundhouse,London,UK
May
06 Beatty Park Aquatic Centre,Perth,AUSTRALIA
07 Festival Hall,Melbourne,AUSTRALIA
08 Apollo Stadium,Adelaide,AUSTRALIA
09 Randwick Racecourse,Sydney,AUSTRALIA
09 Festival Hall,Melbourne,AUSTRALIA
21 Deutschlandhalle,Berlin,GERMANY
25 Palasport [2 Shows],Rome,ITALY
26 La Paleur,Rome,ITALY
27 Palasport [2 Shows],Bologna,ITALY
29 Eishalle Pop-Monster 1971,Zürich,SWITZERLAND
June
06 Football Stadium "Union",Luxembourg,LUXEMBOURG
18 Laugardalshöll,Reykjavík,ICELAND
24 Kinetic Circus,Birmingham,UK
25 Mayfair Ballroom,Newcastle,UK
July
02 St. Lawrence Market,Toronto,ON,CANADA
03 Gilligan's,Buffalo,NY,USA
04 Overton Park,Memphis,TN,USA
06 Forum,Hamilton,ON,CANADA
07 Wonderland Gardens,London,ON,CANADA
08 Philharmonic Hall,New York City,NY,USA
09 Spectrum,Philadelphia,PA,USA
10 Cleveland Public Hall,Cleveland,OH,USA
11 Minneapolis Auditorium,Minneapolis,MN,USA
14 Bruce Hall,Auditorium,Milwaukee,WI,USA
16 Syria Mosque,Pittsburgh,PA,USA
17 Hara Arena,Trotwood,OH,USA
18 Toledo Sports Arena,Toledo,OH,USA
20 Auditorium Theater,Chicago,IL,USA
21 Auditorium Theater,Chicago,IL,USA
23 Pirates World,Dania,Miami,FL,USA
24 Orlando Sport Stadium,Orlando,FL,USA
25 The Warehouse,New Orleans,LA,USA
27 Municipal Auditorium,San Antonio,TX,USA
28 Sam Houston Coliseum,Houston,USA
29 Sgt. Pepper's,Wichita,KS,USA
30 Long Beach Arena,Long Beach,CA,USA
31 ,Salt Lake City,UT,USA
September
01 Music Today,SFB TV,Messehalle,Halle 1,Berlin,GERMANY
04 The Sensational British Superstar Festival,Stadthalle,Vienna,AUSTRIA
05 British Rock Meeting,Rheinhalbinsel,Speyer,GERMANY
13 Portsmouth Guildhall,Portsmouth,UK
19 De Montford Hall,Leicester,UK
22 Free Trade Hall,Manchester,UK
23 Philharmonic Hall,Liverpool,UK
24 Greens Playhouse,Glasgow,UK
25 Empire Theatre,Edinburgh,UK
26 Newcastle City Hall,Newcastle,UK
29 Winter Gardens,Bournemouth,UK
30 Colston Hall,Bristol,UK
October
01 Scene And Heard,BBC Radio,London,UK
04 Royal Albert Hall,London,UK
05 Sheffield City Hall,Sheffield,UK
10 Coventry Theatre,Coventry,UK
11 Southampton Guildhall,Southampton,UK
22 Felt Forum,Madison Square Garden,New York City,NY,USA
23 William and Mary Hall,Williamsburg,VA,USA
24 Auditorium Theater,Chicago,IL,USA
: :
: :
[関連記事]
「Rome 1971 (Darker Than Blue 159/160)」
「Berlin 1971 (Darker Than Blue 157/158)」
「Birmingham 1971 (Gift CDR)」
「Bournemouth 1971 (Darker Than Blue 261/262)」
「Glasgow 1971 (Gift CDR)」
「Danish Yodel:Reel To Reel Master (Gift CDR)」
「Oldenburg 1971 (Darker Than Blue 055)」
#2020-06-09