この海を見る度に、私を思い出してくれたらいいな。
なんてね、初めて触れたときから欲張りになっちゃった。
大好きなあなたが幸せでありますように。
泡
作曲:月-tuki-
作詞:桜咲真理
月が照らす漆黒の水面
うるさい鼓動を押さえ込んだら
こっそり家を抜け出して向かう
今日はあなたに会えるかな？
深い森の1番奥に
白い小さな家が佇む
-そこに行けば夢が叶う-
古い絵本の台詞をなぞる
誰にも言えない秘密の言葉
笑わずに聞いてくれた魔女さん
【私なら君の力になれる。そばにいたいなら願え】
会いたい気持ちに隠れた不安
耳元でそっと話しかけてくる
水面に溶けた声を抱きしめて
まずはあなたに会いに行こう！
2人で手を繋ぎ歩く
ありえない夢だと決めつけてた
真っ直ぐな瞳に捕らえられて
息するの忘れて 時が止まる
ここから始まる夢物語
きっとあなたに支配されそう
聞こえる風の音 空
知らない景色 目移りしちゃう
毎日見つけるときめきの欠片
まだ届かない？
胸を刺す痛み何度目だろう
距離は確かに近くなったのに
盗み見るあなた 横顔ばかり
独占出来る日は来るのかな
あなたの瞳に映った
自分探して見つけられなくて
真っ暗な部屋 伸ばした手は
いつまでたっても空掴むだけ
私だけ繋ぐ夢物語
ずっとあなたに知っていて欲しかったな
本当はずっとわかってたんだ
あなたの大事な人
嫌な子だったら良かったのに…
大好きなこの場所は
壊せないや(*´ω｀*)
記憶の中辿りながら
なぞる大好き 波がさらってく
誰にも言えない言葉は
私だけのものにしてまおう
あなたと手を繋ぎ歩く
叶わない夢胸に閉じ込めて
真っ直ぐな瞳抜け出して
月が照らす水面溶ける身体
夢物語はここで終わっちゃうけど
あなたの笑顔を見ていたかったな