アルバムのお話。


タイトル Eponymous

ミュージシャン R.E.M.

発表 1988年


USのバンド、R.E.M.のベストアルバムの一つ。
インディーズレーベルIRS時代の曲から選曲。
ベストアルバムではありますが、一部の曲はオリジナルアルバムやシングルとヴァージョン違いが収録されています。

「Radio free europe」

原曲は1stアルバム「Murmur」に収録ですが、こちらはヴァージョン違い。
原曲よりもテンポがだいぶ早くなっています。

「Gardening at night」

こちらはミックス違い。
ボーカルが差し替えられています。
原曲はか細く呟くような歌いかたでしたが、こちらは割りと力強くなっています。

「Its the end of the world as we know it」

これはオリジナルアルバムのヴァージョンと思われます。
個人的R.E.M.の名曲。

大学生時代にR.E.M.の入門としてCDレンタル⇒カセット録音してかなり聴き込みました。
これでR.E.M.の良さがわかり、後にオリジナルアルバムは一通り揃えました。

活動としてはメジャーレーベル在籍期間の方がインディーズレーベルの時より長いのですが、これらインディーズレーベル時代の独特の暗さや哀愁をまとった作品も捨てがたいものがあります。