フラクタル心理学日めくりカード、
今日の一枚はこれ。
「美や健康は自分でつくるもの」
最近、こんなテーマが続きますね。
病気がちなかた、体力のないかたは、
この言葉をよくよく頭に入れてくださいね。
子供の頃、「自分の体は親が面倒を見るもの」と
思っていませんでしたか?
その延長線上で生きていると、
自分で体を作るものだということを忘れてしまうんですね。
これは思い出すだけではだめ。
ちゃんとインナーチャイルドを修正しましょうね。
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さて、地球人さんからコメントいただきました。
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言葉にするのが凄く難しい内容なのですが、一色真宇さんなら何か知っているかな?と思い質問させて頂きます。
物心ついたときから、ふとした時や寝る前に「存在って何」と思うことがあります。
全ては自分の思考。思考含め「有る」ということの謎に、強い恐怖を感じます。
「有る」しか無い。「有るということ以外ない」が怖いのです。
自分がどういう存在か?ではなく、自分という存在が生まれも死にもしないという「存在」そのものへの謎です。
補足
人生という物語にのめり込んでいるとこの恐怖は忘れられますが、
寝る前など年に数回ふと我に返り、人生物語の中では感じられない桁外れの恐怖を感じます。
死は信じていないので恐怖ないのですが、永久不滅の方に恐怖を感じます。
「なんで存在があるの」に結びつきます。存在とは創造物ではなく起点の無のことです。
「元々何もない時期がめちゃめちゃ長くて、存在できるようになってからの歴史は短い」と
悟ってる身内が教えてくれたことがあり、ではなぜ「何も無い状態」というものが生まれたか聞くと、
それは分からないと言われました。何もないということにも恐怖を感じる気がします。「何もないということは全てあるのと同じこと」と言われても恐怖は消えません。やっぱり「有ること」しかない。存在という概念、事実が怖いのです。
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地球人さんは、とても純粋な精神をお持ちですね。まだお若いのでしょうか。
この心理は、だいたい、思春期までに多くの人は忘れてしまいます。
逆に言うと、思春期までは、こういう悟りに近い理解があり、そこからくる恐怖があることがあったんですよ。
全員ではなくて、だいたい、体を動かすのが苦手なタイプの人に多いです。
空想好きで、創造力があるタイプですね。
なぜ若い人に多いかというと、
脳がまだ未発達なので、その分、意識(粒)の起点に近く、
起点に戻りやすいからです。
起点はいわば、小さな粒の世界です。
成長すると、この世界(存在の世界 = 大きな粒の世界)になじむので、
微細なことがわからなくなるので、
大人にはこれが分かりにくいのです。
地球人さんの考えは、正しいです。
この世界は、思考が創り上げた仮想現実ですので、本当は、死はないんですね。
自分自身にだけは死がありません。
死がないなら、誕生もありません。
でも、周りには死を見ますよね。
そこには仕組みがあります。
地球人さんは、まず、この世界の仕組みを知るといいでしょう。
できたら、「そろそろこの世界が仮想現実だと知るときが来た」をお読みくださいね。
ふとした時や寝る前に「存在って何」と思うことがあります。
ということですが、なぜ寝る前かというと、意識が微細になる時間だからなんですね。
この世界は量子論的に言うと、粒の世界。
粒の世界のことを「存在」する世界と言います。
眠ると、粒の意識が波になります。
そのとき、自分の存在は消えています。
これは、粒から波に戻るということ。
つまり、実在の世界から量子的な世界に移動すること。
その証拠に、
実在の世界ではあなたは一人ですが、
夢の世界では、あなたは「自分」でもあり、「他人」でもあります。
つまり、重ね合わせの状態なんですね。
量子論を少しご存じだと理解しやすいのですが、
波の状態だからこそ(粒ではないからこそ)、
あなたは重ね合わせの状態になるのです。
これは、逆に言うと、存在しているとは言えません。
つまり、地球人さんは、実は毎晩死んでいるんですよ( ;∀;)
毎晩、存在が消えているんですよ。
そして、毎朝、誕生しています。
人はなぜこれが理解できないかというと、
起きているときは(つまり、粒の状態の意識になると)、
他人と自分の差がわからなくなり、同じだと感じるので、
他人に起きていることが、自分にも起きると思うからですね。
他人は死ぬし、誕生します。
本当は、地球人さんが眠っているときは、
世界は消えていて、自分の実在さえもなくなっているのですが、
他人には誕生も死もあるし、眠ったからと言って消えることもないので、
まさか自分が消えているとか、
存在していないとか(つまり、死んでいるとか)、
思いもしないのです。
思考含め「有る」ということの謎に、強い恐怖を感じます。
地球人さんは、存在するということに恐怖を感じるのですね。
これも、思春期の頃には感じやすくなります。
というのは、そもそも存在するということは、
粒になることです。
これを、もつれこみ、と言います。
もつれこみとは、重ね合わせの逆の状態です。
もともと重ね合わせの存在だった自分は、
あの人にもなれるし、この人にもなれるという状態。
あそこにもいられるし、ここにもいられる状態。
あれもできるし、同時に別のこともできる、という状態。
つまり、自由な状態なのです。ふわふわした状態です。
粒の世界にいるときには、心が一点に固まりますから、
あなたはこのような「すべてになれる」とか「両方に存在できる」という状態になれません。
これが「もつれ込み」です。
地球人さんが怖いのは、「存在すること」というよりも、正確には「もつれ込み」が怖いのでしょう。
もつれ込みの状態がずっと続きそうで怖いのだと思われます。
これを例えて言うと、
あなた自身が車だと思ってください。
つまり、鉄の塊です。
ガソリンがあると動けます。
でも、ガソリンがなくなると止まってしまいます。
すると、この鉄の塊のまま、永久に動けないような気がして、怖いのです。
そんなかんじですかね。
「元々何もない時期がめちゃめちゃ長くて、存在できるようになってからの歴史は短い」と
これは感覚的にはそう感じますよね。
しかし、
地球人さんにとっては、
鉄の塊のまま、消えずに存在し続けるような感覚なのですよね。
ただ、その「時期が長い」というのは、半分粒の状態の意識であって、さらに深い意識になると、波に近いので、
そこにはそもそも時間がないんです。ですから、何もない時間は、実は長いとも短いとも言えません。
これは、ビッグバンから地球に人間が誕生するまでの時間が長い、というのと同じ仕組みによる、錯覚ですよ。
ビッグバンからあなたが誕生するまでの時間はそもそも存在しません。
時間というのは、粒の世界から振り返ったときに、そこに長くあるように感じるのです。
その理由は、「そろそろ…」の本の、雪景色のたとえを読んでくださいね。
長くなりますので、この続きはまた明日。
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