こころの進化の6つの階段 その19 現実も変化する?! | フラクタル心理学開発者に人生相談!

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「こころの進化の6つの階段」は、

南アフリカ人女性ギアナが、

私、TAWフラクタル現象学と、

フラクタル心理学の開発者一色真宇に、

メールで質問をしてきたやりとりを

まとめています。

 

書籍化するときに、読者に分かりやすいように、

私の回答にさらなる解説を加えています。

 

その一部をご紹介します。

 

P37より

 

あなたが直接五感で見る世界は現実ではなく、

あなたの認識の単なる解釈です。

あなたは世界を認識する方法を、

たくさんある中から選ぶことができます。

あなたが両親から生まれたという考えは、

多くの選択肢のひとつにすぎません。

 

最初のほうに書いてあるこの言葉、

あなたはどう感じましたか?

 

意味がわかりましたか?

 

おそらく、TAWを学んでいない人がこの意味を理解するのは

難しいでしょう。

 

TAWは、この世界が自分の思考でできている世界であることを知っています。

 

それは、仮想世界と言ってもいいでしょう。

 

しかし、一般的な仮想世界のイメージとは少し違います。

 

 

仮想世界というと、すぐに変化してしまうような気がするかもしれませんが、

 

それは間違いです。

 

仮想世界の中に、あなたが「現実」と思っている部分があります。

 

大きな山はすぐには動かせないように、

 

山のようなたくさんの思考で作り上げた世界は、すぐには消せません。

 

とくに、直接五感で見る部分は思考の量が多く、

 

すぐに消すのが難しいので、

 

それをTAWでは「現実」と呼んでいます。

 

ですから、

 

「直接五感で見る世界は現実です」

 

というのは、TAWで教えていることです。

 

しかし、ここでは

 

「直接五感で見る世界は現実ではなく」

 

と言っています。

 

これは、さらなることを意味しています。

 

 

ギアナはすでにTAWの現実の定義を知っているので、

 

その次のことを答えているのです。

 

 

 

現実は、実は解釈によって、異なってくるのです。

 

たとえば、

 

あなたがなにかの文章を読んで理解したとき、

 

それはどのように理解したのでしょうか?

 

「私はあなたの母親です」

 

と書いてある文章を読んだら、「ああ、あなたは私の母親なのね」と思うでしょう。

 

しかし、もしそれがあなたのわからないスワヒリ語で書かれていたら、

 

あなたはなにもイメージできません。

 

つまり、あなたが「この人は自分の母親だ」と思ったとしたら、

 

それは、外側から来たものではなくて、

 

あなたの内側から来た情報で作られているということです。

 

それは、頭の中の情報であって、物理的な存在ではありません。

 

だとしたら、それは変更可能だということです。

 

実際に、

 

自分が母親だと思っていた人が、30年経って、

 

実は育ての親だった、と知ることもあります。

 

そんなとき、

 

多くの人が、育ての親に対する自分の過去の態度を顧みるでしょう。

 

 

つまり、今まで「これは動かせない事実」と思っていたことも、

 

情報を変えると、変化します。

 

上記の例ならば、

 

育ててくれたという事実は変わらないけれど、

 

「実の母親」から「育ての母親」というふうに、

 

タイトルが変化します。

 

すると、今まで「ひどい」と思っていたことが、

 

「ありがたい」と思えるようになったりします。

 

これが、「現実ではなく、単なる解釈」という意味です。

 

もし、親に対してまだ不満を持っている人は、

 

1か月くらい、「あれは生みの親ではなく、育ての親だった」と

 

考えてみることをおすすめします。

 

すると、親がまったく違って見えて、

 

過去が変わって見えてきますよ。

 

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