戦艦アイオワ内にて↑
きょうは、家で久々カラオケ。
と言っても、10日前には、ロサンゼルスのカラオケ屋さんで
しっかり歌いましたが。
家では久しぶり~。
ユーチューブでカラオケの動画を拾いながら
歌うので、一つ歌うと、次が勝手に出てきたり。
すると、カラオケ屋では歌わないものも出てきますね。
そこで、見たのが、鬼束ちひろの「月光」という歌。
その歌詞を見たら、
まさしく、前回書いた、某悩み相談のテーマではないですか!
自分が一番の世界だと思ったのに~。
自分は天使なんだぞ~。
そのように扱え~。
なんでこんなことしないといけないんだ~。
大人は理想を捨てて、ごまかしてばかり。
こんな腐敗した世界に、生まれるんじゃなかった~。
…みたいな感じですね。
この曲で、共感する10代は多いと思います。
これは、3歳までにできてしまった脳の回路です。
おもしろいことに、脳の回路って、
最初は少ないように思えますが、
実際は逆。
つるんとした板に、水を流すと、水はどこでも流れることができますよね。
それと似ていて、実際には、全部の回路が薄くあるような状態。
つまり、どれでも選べるし、なんでもできるような感じです。
もちろん、それは幻想ですが。
そのうちに、取捨選択して、できること、できないこと、
すべきこと、すべきでないこと、などの区別ができていきます。
そして、特定の回路だけが太くなっていくわけです。
だから、だんだんと不自由になるような気がするわけですね。
本当は、不自由になっているのではなくて、
人生を味わえるようになっています。
でも、その時点で必ず、失望するんですね。
「こんなはずじゃなかった~」
そして、前回の悩みのテーマになってしまう人もときどきいます。
この曲に共感して、涙が出るようなかたは、
結構、この傾向があると思いますので、注意しましょう。
もちろん、修正できますので、
前回の修正文をお読みくださいね。
しつこくね!
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