悩み相談／　ダイエットができないのはなぜ？…フラクタル心理学で読み解くと…番外編２プラス感想１

今日は、アメリカ人の友人に、
トラブルの解消のしかたを半日、説明しましたが、
ああ、むずかしい…。

やはり、言葉がちゃんとしゃべれないというのは、
それだけで全然伝わりませんね(^_^;)
言葉にエネルギーを乗せられません。

常識はずれの理論だけに、
言葉にエネルギーがないと…(^_^;)

特に、心の堅い、感情を感じられない人には、
自分の心がわかっていないので、
潜在意識のことを話しても、ピンと来ませんね。

それに、私がどんな実績を持つかもわからない人には、
注意深く言葉を聞いてもらえません。

皆様は、フラクタル心理学を日本語で学べます。
これはすごいことです！！(^^)/

ところで、

もし、あなたがフラクタル心理学のアドバイザーや
カウンセラーに行って、相談するときに
起こるかも知れない心理状態について
いくつか注意をしておきます。

頭の中で、カウンセラーに対して
反論を考え始めたら、
もう頭をチャイルドに乗っ取られているのです。

でも、それに自分ではきづきません。

自分では、もっともらしい質問をしているつもりです。

「じゃ、こういう場合はどうなんですか？」

「えっ、だったら、あのときはどうすれば良かったんですか？」

などなど。

この「じゃ、」とか「だったら」とか、「えっ、でも…」というのが出たら、
チャイルドの反抗が出ている印です。

フラクタル心理カウンセラーは、
それにごまかされず、
「今、質問をしようとしているときの心を見てください」と
いうべきです。

「その質問の意図はなんでしょうか？
もしかして、受け入れたくない、
ということから質問していませんか？」

と聞くのが正しい対応です。

この手の反論につきあい始めたら、
結局、チャイルドを活性化してしまうからです。

また、
ときには、相談者様は自分の特殊な仕事の状況を、
詳しく説明し始めたりします。

これは、一見必要な説明のようですが、
実は完全に、回避状態。

深い潜在意識を扱う場に、表面的な仕組みなどは必要ないのです。

一般的なセラピーやカウンセリングでは、

「傾聴」を重視するので、話を聞いてあげるわけですが、

フラクタル心理カウンセラーには、私は、

「そういう話を聞く必要は無いので、相談者様には

『それは、今、話をそらして逃げようとしていますよ。
話を元に戻しましょう』と

教えてあげてください」

とお教えしています。
だって、回避するために相談者様は
お金を払っていらっしゃるなんて、
ばかばかしいですから。

問題を本当に解決したくて来た相談者様は、

「ああ、そうなんですね。わかりました」とおっしゃいます。

そうできれば、チャイルドはひっこみ、
黙るのです。

もし、チャイルドが黙らずに話し続ければ、
それはチャイルドが攪乱してごまかそうとしているのです。

このようなものを見抜けるよう、
フラクタル心理カウンセラーは学んでいます。

さて、「ダイエットができないのはなぜ？」の相談者様から
お返事が来ました。

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一色先生にブログ上で個人セッションをして頂けて感激しました！
それも3回も！！夢のようです！

権威に勝ちたい思考は確かにその通りだと思いました。

父が私にしてくれた事で私が不幸になったという事を
証明したいのだなと思うと
恐ろしく無駄な事をしていると気付きました。
私は結婚したいといいつつ、いままでしていないのは、
父に自分の幸せな姿をみせることになるのは、
父がしてくれたことを肯定することになるので嫌なのです、
と書いてみると自分のやっていることが恐ろしくなりました。

やってくれたことに感謝するどころか恨んでいて、
自分の人生を台無しにすることで証明しようとしていた
ということですね。

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解説を、喜んでいただけてうれしいです。

そうなんです！
よく気づきましたね。

幸せにならないことで、親に復讐しているんですね。

権威者に勝ちたいという元は、たいがいお父さんが元。

お父さんが権威的にお母さんに自分を抑えつけた、
と勘違いしている人なんですね。

よく考えると、自分が勝ち気なところがあるから、
お父さんのやることなすことが権威的に見えるのですが、

これが子どもの頃にはわからず、
自分は正義の味方のつもりだったりします(^_^;)

これにはまっている人は、結構多いと思います。

たとえば、
「みんなの意見を聞くべき」とか、
「社長や先輩をさん付けで呼びたくない」
などと言う人は、
権威者が嫌いなタイプですから、
「権威者に勝ちたい」ということに執着して、
そのために失敗を呼んでいないかに注意しましょう。

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やるべきことをやらずに、、というのは、本当にその通りで
更に恐ろしくなりました。
高校の時も怠慢で鬱になってわざと勉強せず、
せっかく親が寮住まいさせて進学校に
行かせてくれたにもかかわらず三流大学に入り、
就職の時には希望した仕事につくために
自分の出身校では落ちること確実なので
ダブルスクールして面接や試験対策するも、だめ、
その後自分なりに必死で頑張って、
どうにかちゃんと自立して暮らせる収入を
得られるようになりました。
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親のお金を無駄に使っているので、
罪悪感があるのですね。
これも、お金が入るとそわそわ、の理由のひとつなんですね。
結局、あとで必死に頑張る、ということになってしまうのですよね。

でも、もちろん、後でもやらない人に比べれば
ずっと良いですよ～(^_^;)

親に復讐してやる気をなくしたまま、
自分でつくった不幸の罠から出られない人もいますからね。
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中略（他にも無駄な回り道があり）
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この労力とお金、時間を生産的な行動に費やしたら
どのくらいの事ができたのかと想像するだけでも
いままでの無駄さ加減にかなりショックでした。

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本当ですね～。
これがチャイルドのなせる技。
無駄な回り道ばかりですよね。

早く大人になったほうがお得ですね。

社会的には一人前に見えても、
心が子どものままというのが、この現在の世界のありかたです。

だから、この世界では、チャイルドのための
政治、チャイルドのための施策が好まれます。

これは社会がまだ成熟していないからですね。
（その中でも日本はすごく成長していますけど！）

それに気づいた賢い皆様のために、
フラクタル心理学は用意されています。

つづきはまた次回。

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