ここ最近、株式市場に関するブログばかりになってしまいましたね。

しかし連日このニュースばかり・・・。

お客様からも何人からか今後の見通しについての相談が来ている状況ですのでこのブログでもしばらくはコメントしておこうと思うのです。

 

FRBに続き、日本銀行・黒田総裁も追加緩和に言及する発言をしましたね。

その結果、日本株もやや売られた感が強く出ていたので持ち直すことに成功した感じです。

ただこれも一時的との指摘もあります。

ちょうど昨日、OECDの世界景気見通しがさらに下方修正されました。

中国においては製造業等の景気指数がびっくりするほどの下落・・・・。

中国経済やばいかも??』・・・の雰囲気が漂いました。

アメリカも何とか持ちこたえているのですが、いつものように楽観視していいかは不透明。

よってFRBのパウエル議長は見送り予定だった今年の利下げに改めて触れたのですね。

ただこの時期に予防的利下げを行ったとしたら先々本当に景気後退局面を迎えた時にFRBはどういった対応をするのでしょう。

株価が過去最高値を更新する局面での過去最低利率まできた利下げ・・・。本当に行うのでしょうか??

今の日本やEUのように政策金利のコントロールが出来ないため金融緩和しかない状況に追い込まれてしまう・・・。

アメリカ経済の強さを失ってしまう気がしてなりません。

日本や欧州の状況にわざわざ合わさなくてもよいでしょうに・・・。慎重になりすぎていませんかね。

 

2月末からアジアだけでなく、新型肺炎の影響が世界中で報告されだしました。

致死率は低いとはいえ、一気に拡がっているこの状況を心配する風潮が蔓延しています。

現に私も仕事上、セミナーや相談など仕事にも影響が出だしてきました。

会議についてもしばらく延期といった状況ですし。

 

ただ一部でピークは越えた・・との見方もあります。

3月中旬には新型肺炎への対策などが決まってくるように思います。

過去になかったような疫病に世界はその対応方法が分からなく混乱してしまいました。

ですがそれもそろそろ落ち着くように思います。

私たちも日々気を付けつつ、過剰に反応しすぎないことが大事なのでしょう。

不安が次なる不安を生み出しているということを認識したほうがよいということです。

では皆さん、よく食べ、よく寝て健康に留意した生活を心がけましょう♪