東京都江戸川区立小学校の男性校長(59)が保護者の女性と性的な関係を持ったとして、都教育委員会から解任されていたことが25日、分かった。校長は女性を同校の臨時職員として採用していた。都教委は近く懲戒処分も行う方針だ。
 同区教委によると、元校長は2008年に保護者の女性と知り合い、性的な関係を持った。その後、女性を同校の臨時職員として採用。女性は現在、職員を辞めている。
 女性が今年に入り、校長との関係を区教委に相談したことで発覚。元校長は3月1日付で更迭され、自宅謹慎中という。
 区教委は「教職員の服務について厳しく指導している中でのことであり、大変残念だ」(指導室)としている。 

【関連ニュース】
ベネッセ、教育情報サイトを一本化=ユーザーの要望受け
朝鮮学校除外に懸念表明=高校無償化で
「朝鮮学校は日本と違う」=高校無償化の除外要求
朝鮮学校、無償化見送りを=「思想教育を実践」
高等専修学校は対象に=高校無償化で

降圧配合剤レザルタス、売り上げ目標500億円―第一三共(医療介護CBニュース)
<SFCG>債権額2900億円 破産管財人が集会で報告(毎日新聞)
都の高齢者、「支えられる」から「社会を活性化」へ―協議会が最終報告(医療介護CBニュース)
政倫審開催を中野会長に要請=自公(時事通信)
九州新幹線 締結式 青森-鹿児島つながるレール(毎日新聞)