「勉強ができない」にならないために
勉強している時はペン(鉛筆)を手から離さない。
誰も気にしていないことだろうけれど結構重要なことでもある。
これを実行すれば「勉強ができるようになる」と断言できるわけではない。
でも「勉強ができない」になりやすいことからは少し遠ざかる。
勉強している時にペンを手から離して机に置く行為が「勉強ができない」につながる。
勉強中にペンを手から離さないということは手がいつも勉強体制にあることを意味する。
ペンを手から離すことは勉強は休みということを意味する。
脳がそのように判断する。
すると脳は休みを取ろうとする。
勉強している時は脳にはフル活動をしてもらいたい。
勉強している時は脳に休みを与えてはならない。
脳を働かせなければならない。
脳に休みを取らせないためにも勉強している時はペンを手から離してはいけない。
これを習慣にすることが「勉強ができない」にならないために必要なことになる。
この習慣はできるだけ早くつける方がよい。
小学生低学年の時から意識して習慣にできればいちばんよい。
小学生の低学年から勉強している時はペンを手から離さない習慣をつける。
たとえば算数の計算問題において計算途中でペンを手から離してしまう。
ペンを机の上に置いてしまう。
それが当たり前に繰り返されるようになると要注意だ。
小学生の低学年は良い習慣も悪い習慣もつきやすい学年と言える。
だからこそ良い習慣をつけたい。
上の学年になるにしたがって習慣になったものを変えるのには労力が必要になる。
そんな労力を必要としないためにも早めに良い習慣をつけておく方がよい。
勉強する時は常に脳を働かせる状態にしておかなければならない。
そのための一つが
勉強している時はペン(鉛筆)を手から離さない。
ということになる。
勉強している時はペン(鉛筆)を手から離さない。
することは簡単なこと。
ちょっとした意識を持つだけでよい。
2024/11/06 富士山初冠雪
