どのようにすればいちばん最短な道を通っていけるか。
今は目的地を入力すれば簡単に分かる。
昔だったら地図とにらめっこで、あれやこれや考えた。
そんな労力が今はいらない。
楽になった。
その分、頭は使わない。
頭は使った方がよい。
頭の中で最短距離を考える。
そのような思考回路にする。
それは行動の効率化につながる。
行動において最短距離を考える。
この順番で行えば最短で効率よく行動ができるか。
そのようなことをいつも考えていると思考が常に効率が良い思考をするようになる。
考え方が最短を求めるようになる。
どれが効率は良いのか考えて行動するようになる。
常に効率の良い方法は何かを考える。
それによって、その時その時のベストな方法をとるようになる。
学習においても、その日その日の体調や環境によって学習の方法は変わってくる。
今日はあまり気が進まないという時に苦手な科目をやっても効率的ではない。
効率の良い方法は何か。
それを考えるような思考になっていれば、今日はこの科目から行った方が効率は良いと考える。
それは科目に限ったことではない。
今日は暗記ものから始めて考えるものに移る。
簡単な頭を使わない計算などをして、頭をならしてから次のステップに移る。
そのように、いろいろ効率が良い学習法を考えるようになる。
最短距離を考える思考回路にする一つの方法は毎日の行動の計画を立てること。
この計画を立てる時にスムーズに流れるためには、どのような順序がよいか考える。
これだけでも、最短距離を考える思考回路になっていく。
バンダ・ボンチョ(ラン)
神代植物公園2023/04/23
