人にものを頼む時は忙しい人に頼め、と言われている。
本当にその通りだと思う。
自分のことで考えてみると、時間的余裕がある時はだらだらとしていて、結果は大したことができていない。
時間的余裕がなく、でも無理をしてでも決まった時間内に終わらせなくてはならないというような時は逆に何とか時間内に終わらせていたりする。
このような時は効率的な進め方を求めて頭の中はフル回転で回っているようだ。
体は時々これに追いついていけずに手なんか震えている。
時間的余裕がない時に何とか仕上げることができるようにすることが人間の能力を高める。
けれども、それはストレスを生じることでもあり、常に人間にとってプラスになるのかは分からない。