今回で、今年のブログは終了となります。
来年は1月5日からブログ開始予定です。
貴重な時間をさいて、当ブログを読んでくださった皆様、ありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も、できましたら、よろしくお願いします。
「感謝するということを忘れてはいけない」
というようなことが、ソニー創業者のひとりである井深大さんの著書に書かれていた記憶がある。
幼児教育に関する本の中の1冊だと思うのだけれど、どれに書かれていたのか、分からない。
しっかりと覚えていないけれど、自分の中で消化してしまった内容で、どんな感じだったのか、書いてみる。
何かで成功した時、それが自分の努力によるものだと人は勘違いしがちだが、それは間違っている。
多くの人々の力が、その成功の裏にはある。
だから、感謝の気持ちを忘れてはならない。
そんなことはない。
自分は人の3倍働いて、この成功があるのだ。
だから、自分ががんばった結果であって、周りの人の援助によるものではない。
と、思う人もいるだろう。
確かに、すごくがんばったのだろう。
でも、そのように、がんばることができるようにしてくれたのは、自分ではないだろう。
人の3倍働くことができるようにしてくれたのは、育ててくれた両親かもしれない。
先生かもしれない。
自分の力で、がんばることができるようになったと思うのは、思い上がりだ。
がんばれる体にしてくれた親に感謝すべきだ。
感謝すべきことの集まりが自分の体を形成している。
だから、感謝の気持ちを持つことは必要だ。
感謝の気持ちは常に持たなければならない。
「すべてのことに感謝する」
この言葉を来年に贈りたい。