四十肩五十肩痛 | 小川村塾ブログ

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生徒一人ひとりに合わせて「分かりやすい」を心がけて講習を行っています。

 体の右半分が痛さの集合体になっている。
 以前は右膝が走れないくらいの状態で、足を曲げるのも痛さで、できないくらいだった。
 今でも右膝に違和感があるけれど、以前のような、痛くてたまらない状態ではなくなっている。
 その分の痛さが、右半分に分散した。

 痛いと感じる箇所は、右足のかかと、右手首、右肩となる。
 右手首は、動く椅子の上に乗って、高い所の物を取ろうとして、椅子が動いて、転げ落ちた。
 転ぶ時に、右手を床について、手首がはれた。
 はれはひいたが、痛さはそれ以後、持続されている。

 かかとと肩の痛さは、原因は分からない。
 長時間の固定による、血流の流れの悪さによるものではないかと、自分で勝手に決めつけている。

 ただ、以前にも、肩の痛さにより手が上に上がらない状態になったことがある。
 その時は、水泳をすることにより痛さがなくなった。

 その経験から、運動をすることにより、痛さはなくなると思っている。
 体の中の血流が悪くなっていることによる信号が、痛さだと思っている。

 体の血流がよくなると、気持ちもよくなる。
 つまり、今は体が気持ちよくなりたがっているということになる。
 逆に考えると、体は今、気持ちがよい状態ではないということになる。

 体の信号をしっかり受け止めて、まずは体に気持ちのよいことをしてあげよう。
 体が喜ぶことをしてあげよう。
 それは、楽なことをすることではない。

 大変なことをやったことによる達成感から発生する喜びも、体が喜ぶことのひとつなのだ。
 走っている途中はつらいけど、走り終わった後の気持ちよさも、体の喜びのひとつだ。

 体はハードな過重をを望んでいる。
 その後に来る喜びを待っている。