行動に自信がない。
たとえば、勉強をするのに自信がない。
問題を解くことに自信がない。
自信がないことのかたまりになっている。
そんな場合、自信がないことにより、やる気も起きない。
それならば、自信をつければよいということになる。
自信をつけるには、どうしたらよいのだろうか。
できなかったことができるようになる。
そのできるようになったことが、今度は樂にできるようになる。
すると、できるという感覚が芽生える。
その芽生えが自信に変わると考えるとする。
すると、何かができるようにならなければ、自信はできないことになってしまう。
できるという感覚は、人によって異なってくる。
自信についても人によって異なってくることになる。
どんなにできても自信がつかない人もいれば、ちょっとできただけで、自信がつく人もいることになる。
自信満々の人は、はたから見ると嫌な人間に見える。
かといって、何事にも自信がないような人も、はたから見ると魅力がない人間に見える。
自信を持つことは、行動する気持ちを作る。
だから、自信を持つことは必要だということは分かる。
自信を持つためには、小さな成功体験を繰り返して積み重ねることが必要だ。
ちょっとした小さなことの達成感より、小さな成功体験を作るようにしなければならない。