世の中に起こることについて自分の興味のあることでいいから「どうして、こうなっているんだろう」「なぜ、こうなったんだろう」と疑問に思い、理由を考えることは、脳の働きをよくします。
脳のトレーニングを日常していることになります。
まずは幼い子どものように手当たり次第、疑問に思ってみます。
その中のいくつかの疑問について「なぜだろう」と考えてみます。
考えることが、脳の働きをよくします。
難しいことでなくてよいので、身のまわりに起こる、ちょっとしたことに対して疑問に思うことです。
昨日、買おうと思っていたお菓子が今日は10円安くなっている。
なぜなんだろう。
というようなことでいいわけです。
はやく、売りたいのかな。在庫が余ってしまっているのかな。
多くの人に食べてもらいたいのかな。
賞味期限が近いのかな。
など、理由を考えてみるわけです。
そのようなことをくり返すうちに脳の考える力がついてきます。