焼いも | 小川村塾ブログ

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生徒一人ひとりに合わせて「分かりやすい」を心がけて講習を行っています。

 今日は箱根、御殿場などに雪が降ったりして、寒い日だった。
 寒い時に、落ち葉を集めて、焚き火をして、焼いもを作って食べる。
 というのは、遠い昔のこと。

 昔なら、3時のおやつは焼いも、ふかし芋ということが普通だった。
 だから、大人になると、焼いもなんて自分から食べようとしない。
 食べる気もしない。
 それが、焼いもに対する素直な気持ちだ。
 焼いもには悪いけれど。

 それが、昨日スーパーで買った焼いもを食べた。
 自分が買ったわけではないけれど。
 お金を出して、焼いもを買う感覚が自分には、なかった。
 スーパーで売っている焼いもを食べたら、おいしくて驚いた。

 以前、屋台で売っている焼いもをもらって食べた時は、そんなにおいしいと思わなかった。
 けれど、今回のスーパーの焼いもは、おいしいと思った。
 屋台の焼いもは値段も高かった。
 スーパーの焼いもは値段もそんなに高くない。
 ちょっと、クセになるおいしさだ。

 昔、ミニストップが焼いもを売って、評判になった。
 値段のわりに、おいしいということで、評判になった。
 お芋は繊維質で体にも良いということも言われて、よく売れた。
 ミニストップはすごいと思った。
 コンビニで、焼いもを売るという戦略は考えつかない。
 テレビで、焼いも担当の人が出てきて、苦労を語っていた。

 今回、焼いもを見直した。
 加工食品まみれの体には、自然が作った食べ物は絶対必要だ。